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公式noteの今年のお題:#自己紹介で1位になった話

お願い

以下の文章は、ADHDがうれしくてはしゃいだテンションで書いたものです。話の脈絡を理解するのに時間がかかったり読みづらかったり、話の展開が急だったりしますが、ADHDとの雑談だと思ってあたたかい目で見守り柄読んでくださったら幸いです。
※でも、不思議なことに全部読むと話がつながっています。



#自己紹介と検索すると 、ぼくの記事が一番上に出てきます。1位になりました。やったー!と勝利の美酒に酔い痴れたいところだがそんな時間はありません。そんなに喜んでいられない。なんせまだまだ先は長いので。

実は、自己紹介というキーワードでぼくは1位になっておかなけれなならない理由がありました。

自己紹介という言葉にはある秘めた思いがあります。
「自己紹介してみてください」こう言われるとなぜかみんなテンプレートのとおりに、「ええっと好きなアーティストは星野源で、好きなブランドはマルジェラで」みたいなことを語り始めます。出身を言ったり、好きなタイプを言ったり様々だが、総じてどれも”わたしの部分”の話です。
なにか釈然としない気持ちになりました。なんかこう、とてもむず痒くなったのです。本質を射止めていないというか。「もっとあるだろ!わたしの人生なんだから!!」と思ってしまうのです。

わたしの部品を拾い集めても、わたしにはなりません。
それ以上に、もっとあります。

人間のこころは多面的です。
いろんな面を持っています。誰もがそうであるようにです。
しかし、世の中を生きていると、「正解の性格」みたいなものにみんなが頑張りすぎているように思えてしまうのです。
その結果、断片的なわたしの欠片を散りばめるようになってしまうとぼくは考えています。誰かからイタイと思われないように、誰かから嫌われないために擬態を強いられてしまいます。
みんな「嫌われるかもしれないわたし」を引っ込めてしまいます。
あるいは、賢さが求められていて、引っ込めたり器用に出し入れできるスキルをもっていない場所なのかもしれません。
そして、「こんなのホントのわたしじゃないのにな‥自由に生きたい‥」とぼやきながら生きる。
なんと浮世は窮屈なことか。

そこで、思ったのです。
ぼくは「自己紹介」の解釈を世の中から変えたい、と。
自己紹介は単なる好きな◯◯の羅列ではなく、信念と信念がぶつかる魂の交換であるべきなのです。
だからぼくは自分の夢を赤裸々にしました。
作家になりたいのです。言葉と言葉をつなぐアートの世界へ大人から子どもまでいざなえるようなそんな文章を書ける作家になりたいのです。

いま、人類は「読む」という体験の危機にいるかもしれません。
ChatGTP以以降に紡ぎ出すぼくらの文章にどれだけの価値があるのでしょうか。
水面下ではさまざまな仕事がこの生成AIによって代替されています。今後は、それが私たちの身近で起きてしまうくらいに深刻になるかもしれません。
ぼくも現代文を教えたり小論文を教えていたりしていますが、いつこれらの仕事がなくなるかわかりません。
ぼくは、noteという場所を映画『マトリックス』のザイオン※のような場所だと思っています。

※映画『マトリックス』シリーズにおけるザイオンは、機械に支配された地球において、人類最後の自由都市です。この都市は地球の地下深くに位置し、現実世界で生きる人間たちの避難所となっています。ザイオンはマトリックスとは独立しており、マトリックスに囚われていない人間や、マトリックスから解放された人々が住んでいます。この都市は、機械の軍勢と戦うための最後の砦として重要な役割を担っており、シリーズ全体を通して重要な舞台の一つとなっています。

ChatGPT

今後、近い将来ChatGPTによる「村上春樹の新作」がわたしたちを満足させる時代がくるかもしれません。あるいは、令和に蘇った夏目漱石や太宰治や安部公房など、過去の文豪たちの穢土転生※文学が流行る未来があるかもしれません。これはつい2年前なら、一笑に付されていたような妄想だったかもしれませんが、今となっては現実味を帯びた考察と言えるのではないでしょうか。

漫画『ナルト』における「穢土転生」とは、死者を生前の姿と能力を持った状態で蘇らせる忍術です。この術は、特定の人物のDNAを用いて行われ、蘇生された人物は、ほぼ無限のチャクラと不死身の肉体を持ちます。ただし、この術にはいくつかの制約があり、蘇生された者は術を唱えた者の意志に従う必要があります。また、蘇生された者は、自らの意志で行動することはほとんどできません。しかし、特定の条件下では、蘇生された者が自我を取り戻すことも可能です。この術は物語の中で重要な役割を果たし、多くの過去の忍が登場し、現在のキャラクターたちと対峙することになります。

ChatGPT

さて、これによく似た作品があります。



10年近く前の話になりますが、
ぼくは、この「映画※あえてこの言い方をします」に撃ち抜かれました。
ストーリーは…‥ぜひ見てください!見たことある人はもう一度見てください。たった5分の映画です。(というかナイキのCMです。)

東京スカイツリーの真下のいい感じの川沿いで、蚊取り線香代わりタバコを吸いながら2人で観たぼくの親友がいます。橋◯さんと言います。

【合わせて読みたい】

「これいいよな!!」
「な!最高だよな」

真夜中のテンションがぼくらを変な方へ導いて、よく夢だったり妄想だったりと何夜も語り明かしました。
今となっては何を話したか詳細には覚えていないけど、真剣に議論したのを覚えています。
当時は、強烈にそれが面白くて真夜中に集まって何かをやるという熱狂的たのしさに酔い痴れました。
楽しさは感染するものだし、人生はどんどんおもしろくなる。
そう思っていました。

しかし、橋◯さんとは今、疎遠になっています。
理由は、いろいろありますが、ぼくのだらしなさが原因です。
あるとんでもない失態をしてしまったのです。
と言っても橋◯さんの彼女とエッチしちゃったみたいな話ではもちろんなくて、夢に全力になれなかったのです。


というも、ぼくらは、起業のためにこんな話をしていました。
「自己紹介」を事業にしたいよね、と。
自己紹介という文脈で、
・論理的思考力
・ストーリーテリング
・コーチング
・アート
などさまざまな文脈で、魅力的な人を発掘する、そういうビジネスをやりたいねという話をしていたのです。
しかし、そういうビジネスをするためための戦闘力がぼくに足りなすぎました。というか、全力になれませんでした。
どういうことか。
ニートを6年くらいしていたぼくがちょっと大学に入って、塾でバイトをしていただけで、就職もせずに、ライティングやら塾講師の掛け持ちで稼いでいる体たらくな生活が、すっかりと身に染みてしまっていたのです。沖縄のような時間を過ごして、約束は破り、提出物は出さない始末です。ダメダメじゃん。自分が憎たらしくなりました。こんなに憎たらしいのに変わろうとしない自分がもっと憎かったです
一方の橋本さんは、持ち前の頭脳を活かして本当に優秀なビジネスマンになっていました。ぼくなんかとは比べ物にならないほどの成長を遂げています。
ぼくと釣り合うわけがありません。
すごく優秀な人のお荷物になって寄生虫のような人生でずっと生きていくのか‥
と強烈に深い自己否定の闇に落っこちました。自己肯定感のすべてが剥がれ落ち、弱々しく泣いたり、崩れたりしていました。
そうした中で、橋本さんからある提案がきたのです。
「俺と連絡断ってみるのはどう?」
この人は、相手が求めている本当に必要なことを言ってくれる人です。そして、その言葉はハリボテではなく、真に相手のためを思っての発言であり、軽はずみでもでまかせでもないのです。ぼくとちがって物事にゆっくりと時間をかけるタイプなので。
「自信が持てたら連絡して」。その言葉を最後に、かれはぼくの人生からパタリと姿を消しました。
そうして連絡を断ってみると、ぼくの孤独の日々が始まりました。大孤独と言ってもいいでしょう。
しかし、そんな孤独の仄暗い洞穴の中からほっそりとした一筋の光がありました。たどってみるそこにはnoteと書かれていました。
体たらくでうつなぼくを無理やり叩き起こして、noteを書きました。
書くために必要な情報を無理やり詰め込みました。マジでプロの作家になってやると、心に決めました。そういう魂がこもった言葉だったので、読んでもらえて、反響があって、1位になれて本当によかったです。

なんの手土産なしには帰れません。それは親友との約束においてはありえません。
だから、noteで「#自己紹介」で1位になっておくくらいのことはしておかなければならないのです。

そして、その有言を果たすことができたのです。
と言ってもまだ金星とは言えません。
ぼくにとっての金星は、100万PVです。

今はまだまだこんな感じなので、目標まで97万PVくらい足りません(笑)
でも決して不可能ではないと思っています。
なぜなら、ちょっとずつだけど読んでくれる人が増えているからです。
昨日投稿したものが、1日で700PVくらい伸びる記事もあります。最初は2桁で喜んでいたのに‥だから、ちょっとした影響力を実感しています。そして、noteの通知が鳴り止みません(笑)
うれしい限りですが鬱陶しいので通知オフにしました。ひっきりなしで通知が来ます。寝て起きたら通知45とか書いてあるとびびります。

みなさんぼくに協力してください。
ぼくに親友に「よっ!久しぶり」と言わせてください。
自分に自信が持てないと連絡を取らないと決めたのです。
もし、すこしでもぼくのことを応援してくれる気持ちになってくれたら、フォローしてください!スキもしてください!よろしくお願いします!
ほかの記事も命揺らして書いてるんで読んでください!
ゼッタイ年内に本を出版するので買ってください!

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ぼくは今ガチで”魔法の言葉”を研究しています。

・社会心理学
・物語理論
・社会学
・認知科学
・言語学
・マーケティング
・ブランディング
・コーチング
・美術史

など諸領域にまたがったぼくだけの言葉の研究です。
題材は、JPOPの歌詞だったりヒップホップのパンチラインだったり、アニメやマンガのセリフだったりもします。
これらの横断的な知識体系を自分の言葉に編集して、ノウハウを公開しているんです。しかも無料で。
ぼくがnoterとして有名になるための魔法の言葉を詰め込んだ最強のマガジンです。
題して「パンチライン研究室」。
上記ぼくが読んでいる本はためにはなるが、多くは学術書なので、読むのが別の国の言語くらいむずかしい。だからぼくがわかりやすい言葉に変換して発信していく。
それを研究成果として、研究員である読者に読んでもらう。
そして、その成果が本当に出ているのかどうかは、ぼく自身が証明する。
どうだ!エンタメ性もありながら、ためにもなって、面白いコンテンツをつくったぞ。これが人間だ!AIに負けねえぞ!ってところみせます。
フォロー待っています!

これからもっとPVを稼いでいきます。これからの躍進を見届けてください。


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