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【第3回】あなたの大切なnote記事を(勝手に)添削してみた!

【前回】
(勝手に)添削したら怒られちゃったので非公開。

はじめまして!
作家の山門文治です。

「こうしたらもっと伸びるのになぁ」
「こういう表現にしたらもっと面白いかも」
みたいなおせっかいをしたくなってしまいました。以下の内容を読んでそのうえで迷惑だったらその旨をお伝え下さい。すぐに消します。


Xでこのような応募をしたところ、リプ欄からランダムで選定した記事を添削します!

山門文治について
noteに1ヶ月本気で向き合ったら、900人くらいフォロワーが増えて、月に3万ビューを達成。noterに向けてお役立ち情報を主に行っております。

【この記事の読み方】

実際のnoterさんの記事を勝手に添削しています。
もともの文章をコピペして貼り付ける方法も考えましたが、無許可でやっている以上、怒られるかもしれないリスクを増やしすぎるのも問題だと思って、今のような形に仕上げました。
添削という性質上、どこをどう変えたのか、すなわちビフォー・アフターをお楽しみいただきたいので、最初に以下のURLのVerne ヴェルヌさんの記事を読んでから以下の添削内容におすすみいただくという流れがスムーズかと思います。

全体的な印象について

補足:Nothing Phoneは、現在一部のガジェオタやミニマリスト的な理念に共感している人の間で密かなブームになっているブランドです。
このスケルトンなデザインで無駄のなさから、生まれた「引き算の美学」みたいなデバイス感が、男心をくすぐる理由です。
「魅せるケーブル、Nothing Cableレビュー!」では紹介されています。

まず、直感的に感じたのは、Verne ヴェルヌさんは、章分けと階層化が上手な印象です。また、文章も上手で誤字や脱字の類はほとんど見受けられませんでした。
おそらくこの方は、いい大学を出ているんだろうなぁって印象です。わからんけど、国立卒の匂いがするな。まあどうでもいいかw
この要領なら、論文やレポートでも「優」の評価になるでしょう。
この方から参考になる要素はとことん盗みましょう!

ですが、せっかくぼくの添削を受けていただくからには、成長していただきたい。
ということで、「もっと読まれるには」「もっと面白くするには」という観点でフィードバックさせていただきます。

フィードバック内容は、大きく分けて3つです。

1.リード文の重要性
2.読まれるための引き算の美学
3.出版業界では常識!?ひらがなの重要性

追記:あと商品レビューなのであと5枚くらい写真があるとイメージが伝わりやすくなります。

1.リード文の重要性

商品レビュー記事のゴールは、おそらくアフィリエイトにあると思います。
つまり、Amazonアソシエイトのリンクから購入にいたってほしいというのが、密かなゴールなはずです。
つまり、読者に「読む」→「購入」というツーステップを踏んでもらうことが一番の理想的な状態だと言えるでしょう。(ちがったらごめんね)

では、売れるために必要なリード文とは?という観点でフィードバックさせていただきます。

Nothingケーブルは、おしゃれでかっこいいです。
でも、値段がケーブルにしては高いですよね。ケーブルで2,000円は
「高いけど、私は買って満足している」という高いテンションみたいなものがあると共感が生まれやすくなるのかなぁと思いました。

たとえば、こんな感じ。

Type-Cのケーブルに2,000円以上も出すなんて最初はばかばかばしいことだと思っていました。最初はね。
でも、ぼくは買って後悔はしていません。
どころか、買って大満足です。

みなさんは、ケーブルを使っている時の一番の困りごとってなんですか?
「ケーブルが断線して使い物にならなくなった」
「接続部分が消耗して、結局何度も買い替えている」
こういう悩みって多いですよね。

あなたのこの悩み、Nothingケーブルなら解決します。
だって、Nothingケーブルは、「絡まりにくく、傷や汚れもつきにくい」「充電はもちろん高速データ通信も可能」「業界標準の60%を超える16000回以上もの折り曲げテストに合格」という最強のケーブルの特徴を持っているからです。
今回は、Nothingケーブルを購入して、実際に◯◯日つかったレビューも踏まえて、商品紹介します!
先にネタバレしておくと、このケーブルは、TypeCケーブルの常識を覆す可能性を秘めています。

▶上記のリード文のポイントは、ケーブルの新常識みたいな部分を訴求しています。
ですので、多くの人が、感じていそうな悩みを言語化しました。
これをマーケティング用語でペイン(痛み)と言ったりしますが、このペインを明確化しないと購入にはつながりません。
ですので、読者目線に立って、Nothingケーブルを購入するかもしれない潜在層に響く言葉選びをしています。

リード文で掴めないと読者は離れていってしまいます。
ちなみに、リード文の重要性については、今後も発信していく予定なので、ぼくのことフォローして待っててください!

2.読まれるための引き算の美学

頭がいい人が、頭がいいが故に陥ってしまうのが、情報が均質化してしまうことです。
つまり、読んでいて「読ませたい箇所」と「そうでない箇所」の濃淡や強弱がわかりづらいということです。

たとえば多くの読者は、急に英語が登場すると、びっくりしてブラウザバックしてしまいます。こうしたマスが考えていることは、エリートになればなるほど忘れてしまいます。
ですが、読まれる(ひいては売れる)ためには、マス層に刺さる構成と文章でなければなりません
ですので、ある段階まで文章力が上達したら、小学4年生が読んでも読める文章を意識することが必要なフェーズになります。

そこで、引き算の美学の登場です。
Nothingシリーズがこれほど浸透したのは、無駄を徹底的に省き、スマホの機能(性能とデザイン)に特化しているからです。
Nothingシリーズには、呪われし背面docomoの刻印もなければ、機能の煩雑さもなく直感操作ができます。その割に、ミドルレンジ帯にしてはコスパがいいという理由で、一部の熱狂的な愛好家を生んでいます。

ここから、考えると、Verne ヴェルヌさんの記事のなかで引き算の余地があるのは、まず英語ですね。
英語の上達を考えている熱心な読者か英語が登場してもなにも動じない帰国子女でもなければ、読み進める気にはならないということを忘れないでおいてください。

ですので、小学4年生でも読める文章から「そうではない部分」は全部引き算する余地があるということです。
この感覚を身につけるために、以下のURLが参考になります。
これは、文章をコピペして貼り付けると、小学校で習う漢字かどうかを教えてくれます。こちらを参考に、頭のいい文章から引き算をしていきましょう。
でも、逆に、これだけ修正されたら一気にガツンと伸びるんだろうなぁという気もします。

3.出版業界では常識!?ひらがなの重要性

2でもすこし触れた内容をさらに深堀りします。
文章がもっと上達したい人は絶対読んでね。
出版業界には、「文字が黒い」という言葉があります。
「文字が黒い」とは、漢字が多い文章のことです。出版されている本に限らった統計ですが、売れる本のほとんどは、ひらがなと漢字の割合が7:3の黄金比で構成されているらしいです。
最初この話を聞いた時、「ひらがなが7割も?」と驚きましたが、実際に読んでみると、たしかにそうでした。
漢字が多い文章って、イメージの問題ですが、「情報のかたまり」って気持ちになってしまって読み進めるのが億劫になってしまうんですよね。
みなさんもそういう経験ありませんか?
読者を掴んで離さないためには、この点を意識するといいでしょう。
「文字が黒い」という意識は頭のかたすみにとどめておいてください。
そして、今後読書するとき、ひらがなで表記されている漢字に意識を向けながら書いていくと、あなたの文章はぐんぐん読みやすくなるでしょう。

さいごに

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※「」はいらないよw


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