おじさんと恋バナは対義語である。【エッセイ】
今回のテーマはずばり理想の恋である。
色恋ネタは、意図的に書くのを避けてきた。
恥ずかしいからだ。
性癖を告白するみたいで、とても気が引けるし、おじさんの乙女ちっくな部分なんか読みたいわけがないと思って封印してきた。
だが、エッセイを書くって行為はきっとじぶんの中のタブーを氷解することで、そんな熱気に浮かされた吐露も書けなきゃならんと思うわけだ。
というわけで、今後は山門文治の恋のはなしを徐々に解禁していく。
手始めに、どんな女性が理想的か。
じぶんの中のアニマにスポットを