望月さゆり

2018年〜バリ島ウブド移住|親子・大人向け性教育|バリ島アーシングキャンプ|元小学校…

望月さゆり

2018年〜バリ島ウブド移住|親子・大人向け性教育|バリ島アーシングキャンプ|元小学校教員|宮崎ー大阪ージャカルター横浜ーウブド|16歳上の夫・12歳女子・8歳男子・猫と暮らしてます

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  • わたしのこと

    今までとこれからを見つめるために。私をもっと深く知ってもらうために。私の歩んできたライフストーリーを綴っています。

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はじめましての自己紹介

はじめまして。 望月さゆりです。 私の自己紹介をします。 1979年2月13日生まれ B型 みずがめ座(太陽、水星、火星)数秘5 好きなものは、ナシチャンプル バイクをぶっ飛ばしながら歌うこと 家族は、 16歳年上のやさしい夫モッチー 10歳のおしゃれに目覚めた娘 7歳の食いしん坊やんちゃ息子 2歳になるクールな三毛猫♀ バリ島ウブドのはずれ、田んぼのそばに暮らしています。 私は宮崎にうまれ自然たっぷりの田舎で育ち 大阪で大学生・小学校教員として10年を過ごし

    • コンプレックスがくれたギフト

      私はコンプレックスのかたまりだった。 挙げたらキリがないほど、自分の容姿がイヤでイヤでたまらなかった。 なかでもいちばん悩んだのは、胸。 中学生頃から胸が大きくてイヤだった。走ったら揺れるし、痛いし、大好きなバスケがやりづらい。なにより胸を指摘されることが恥ずかしくて、隠すようなしぐさや姿勢で女性らしく変化する体型を受けいれたくなかった。 かわいいブラジャーは見つからないし(だいたいベージュのババくさいやつ)、しかもピチTっていうピッタリTシャツが流行ったりしたもんだから、

      • わたしのかけらを探しに

        1月。4年半ぶりに日本へ帰国した。 故郷へ帰省するためと 子どもたちが私の母校へ体験入学するために。 田舎の小さな学校なので 受け入れの前例がないとのこと。 ただ、娘が小学校最後のチャンスだったので 数ヶ月やりとりし受け入れていただけることに。 娘は小1ぶり6年生 息子は日本ではじめての2年生。 二人は自己紹介を練習し合うほどドキドキしていた。 当日、校長・教頭先生をはじめ 担任の先生やクラスメイトたちが 学校をあげて歓迎してくださった。 あたたかく迎えてもらい ど

        • 個人セッションのご案内

          「一対一で、じっくり話し込みたい」 「他の人がいるところでは話しづらくて」 「ただただ聞いてほしいことがある」 個別にメッセージをいただくことが増えました。 そこで、マンツーマンでお話しする 「個人セッション」をはじめます。 《これまでのわたし》 私は、幼少期に身近な人の死やトラウマ 20代にやさぐれ時代(うつや依存症) 性被害などを経験し、 自然のなかでの暮らしに癒され 日本と海外での公立小学校教員を経験し 子育て真っ只中にバリ島へ移住しました。 今でこそ過去

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          わたしのプロフィール

          最近、はじめましての方も増えたので あらためて自己紹介します! 望月小百合(もちづきさゆり) 1979年生まれ。B型、水瓶座。  2018年からバリ島ウブドに移住。 夫・娘・息子・猫と暮らしています。 バイクぶっ飛ばしながら歌謡曲を歌うのが大好き! わたしのテーマ 「わたしの人生にYESを」テーマに 「自分への安心感を育むこと」を大切に活動しています。 数年前までの私は、 自分の人生を肯定するなんて、 人に発信するなんて、まるでできませんでした。 過去を隠したかっ

          わたしのプロフィール

          デートDVと経口中絶薬についてのシェア会

          私たちは、こころもからだも人生も、自分のもの。 自分で選んでいいし、それは守られていいものです。 しあわせな妊娠・出産を選択する人がいる一方で、 心身が傷ついたまま、大きな選択を迫られる人もけっして少なくありません。 その背景には、性被害や パートナーからの暴力(デートDV)があることも。 --------------------------- 自分も相手も大切にした 対等な関係を育むためには どうしたらいいのでしょう? ---------------------

          デートDVと経口中絶薬についてのシェア会

          子どもと育む性教育講座のご案内

          Nurture Life School 性教育部門とは ・あてになる大人を増やしたい 家庭でも教育現場でも、タブーが多く 教えられることに限りがある性のこと。 「子どもからの質問に  どう答えていいかわからない」 という大人は多いことでしょう。 しかし、自分の心と体を大切にし すこやかな人間関係を築くうえで 性教育は欠かせない学びです。 ・目的 お互いの心と身体の安心安全を守り 健やかな人間関係を育む。 子どもの性に関する素朴な質問や 性被害にあったときなど 信

          子どもと育む性教育講座のご案内

          こころがチクリとするときの処方箋

          いい歳の大人になったって 思いがけず 傷つくこともあれば 落ち込むことだってある。 ここに住んでいると 言葉の壁や、立ち振る舞いや 価値観のちがいにぶつかることもしばしば。 日々は忙しなく過ぎていくから なかったことにしようとも 胸の奥でもやもやくすぶっていて ふと、チクリとするのよね。 地味に活力はうばわれ続けるし イライラやフキゲンの元になるし 浴びるように酒に溺れてしまうし(私ねw) 今まで散々やったから もう、それはしたくない。   今夜は、ひと通りやる

          こころがチクリとするときの処方箋

          性教育はタブー感ではなく◯◯感

          「性」や「性教育」って聞くと どんなイメージがありますか? 「ふれてはいけないタブー感」   きっと、多くの人々がもっている イメージではないでしょうか? それもそのはず、 私たちも家庭や学校で きちんと教わってきていないですものね。 子どもは、幼い頃から 素朴な疑問を投げかけます。 「なぜ、空は青いの?」 「どうして、鳥はとんでるの?」 「わたしは、どこから生まれたの?」 からだや性の疑問もその一つ。 大人は、とっさのことで 何と言ったらいい

          性教育はタブー感ではなく◯◯感

          【子どもと育む性教育講座】を開催しました

          今回は、幼少期〜高校生まで 幅広い年代のお子さんをもつ保護者の方が ご参加くださいました。 講座では 《なぜ、性教育が大切なのか?》 という土台の部分と 正しい性の知識を共有し 後半はそれぞれが実生活で感じることを交流。   ・2歳の子どもにどう伝えたらいいの? ・思春期の男の子のからだの変化って? ・中高生の子ども特有の気になること…   成長によって性にまつわる疑問は変わり どう関わったらよいか大人も悩みますよね。   . . [受講生の声] 🌱私は性教育

          【子どもと育む性教育講座】を開催しました

          なぜ、性教育を?私の想い

          「なぜ、性教育を?」 聞かれることが増えたので あらためて言葉にしてみます。 生まれたままのいのちを祝福し 自分らしく生きる人を増やしたい それは私自身の生い立ちや経験 これまで出会ってきた、子ども・大人たち それぞれの人生にふれてきた中で 人との関係や性にまつわることが 深く傷ついたまま癒せないでいると 生きづらさにつながることを知ったから。 跡取りとして男の子が望まれたのに 女として生まれ祝福されなかったり 男・女らしさを求められて それに当てはまらず苦しか

          なぜ、性教育を?私の想い

          子どもと育む性教育講座

          『性教育』と聞くと、どんなことを思い浮かべますか? 「生理や精通」について? 「赤ちゃんはどこからくるの」ということ? 同時にこんな本音を耳にします。 「子どもに質問されても困ってしまう」 「そもそも何をどう話したらいいのやら」 どこか触れられない、ハードルの高いイメージ。 私たち大人も肝心なところは教わってないですものね。 今や子どたちは、いとも簡単に過激な情報に出会ってしまう時代。 偏った情報で性犯罪に巻き込まれないか、予期せぬ妊娠につながらないか不安がよぎるこ

          子どもと育む性教育講座

          現場の声から本当に必要な性教育を届けたい

          Nature Life School(株)の性教育部門で ミーティングを行いました。 産婦人科医さんと助産師さんをお招きして 今後、展開していく性教育プログラムをつくるにあたり、貴重なお話を伺いました。 長年、いのちと向き合っておられるお二方の 具体的な「現場の声」には、 深く考えさせられるものがありました。 私たちが子どもだった昭和・平成の時代より ずいぶん変化していることも多く 性のあり方も 家族のあり方も 受精に至る方法も、本当にさまざま。 子どもたち一人ひと

          現場の声から本当に必要な性教育を届けたい

          『性教育』講座のご感想をいただきました

          子どもに伝えるための性教育の講座やお話会を開催しています。 参加していただくのは、大人です。 印象的なのは、 毎回、深い語り合いの時間になること。 子どもへの性教育が、自分自身を紐解くことにもつながること。 いただいたご感想の一部をご紹介します。 Q. 今後、あったらいいなと思う場はありますか? まだまだ載せきれていませんが、たくさんのご感想をお寄せいただき、ありがとうございます。 講座中や講座後、デリケートなお話を勇気を出して打ち明けてくださる方もいらっしゃって

          『性教育』講座のご感想をいただきました

          今のわたしと、あしたをつくる

          ここしばらくの怒涛の日々を乗り越えてホッとしてる。 いつのまにか玄関先のブーゲンビリアが 頭上まで伸びているじゃないの、気づいてびっくり。 去年から、やりたいことに飛び込むと決めた。 正直、こわいし、やってみて自分のダメさに凹む。 忙しいと、さらに心が置いてけぼりになって沈む。 でも、何ができて、何ができないのか どれくらい時間とエネルギーを注ぐのか どれくらい休まなくちゃ回復できないのか 笑 そのバランスをさぐりさぐりしながら 具体的な “今のわたし” を知れるよう

          今のわたしと、あしたをつくる

          わたしを生きる人が安心して暮らす社会へ

          対面やオンラインで性教育をお伝えしてきて いろいろな方々とお話する機会が増えました。 「こんなふうに子どもへ伝えたらいいんですね」 「性のはなしへの気持ちがラクになりました」 そんな嬉しい声をいただくのと、同時に 「小さい頃にこわいことがあった」 「はしたないことだと怒られた」 幼少期〜大人になっても、性にまつわる傷を抱えたまま、誰にも打ち明けられずに苦しんでおられる声も届きます。 それほど「性」は私たちが生きるうえで大切なこと。 私がお伝えしたいのは、 性教育の

          わたしを生きる人が安心して暮らす社会へ