冷蔵庫の中身をリセットしてQOLを上げてみた
少しずつ涼しくなってきましたね。
いつもは重い腰がなかなか上がりませんが、この涼しくなってくるタイミングにはなぜか冷蔵庫の中身を無性に整理したくなります。
夏の間は見てみぬふりをしていた食材や賞味期限が切れかけている調味料、冷凍庫でもはや忘れられているものたち(笑)。
よし、やるか!と思い立ったら即行動!
今日は冷蔵庫の中身をリセットしてきれいすっきりに整えるまでの記録をお届けしたいと思います。
1.まずは中身を全部出す
我が家の冷蔵庫は201Lの小さめサイズ。スーパーもすぐ近くにあるため買い溜めをすることはありません。だから中身はそんなにないだろう、と思っていましたが…とりあえず全部出してみると、
机いっぱいにありました(笑)。なんということ!
しかし心を落ち着けて、ここから整理していきます。
まずはいるものといらないものに仕分け。
賞味期限が切れているもの、もう食べないもの、食べられないもの、などはいらないものに仕分けます。
結果、右側がいらないもの。左側がいるもの。
捨てるものなんてないはず、と思っていましたが、賞味期限切れのものがけっこうあってびっくり。気をつけていたのですが、やっぱり全部出してみると見落としていたものがあるなあ、と反省。
そして捨てるときに気づいたことがありました。毎回冷蔵庫のリセットするときに必ず使い切れず捨てる調味料があるということを。わたしの場合は、
・オイスターソース
・わさび
・豆板醤
この3つは必ず使い切る前に賞味期限切れに…(泣)。たまに料理欲が出たときに勢いで買ってしまっているんですよね…。もう買わないでおこう、と反省。
2.冷蔵庫の中をアルコールで拭き掃除
反省したところで冷蔵庫の中をアルコールスプレーで拭き掃除します。
ぴかぴかになりました!このすっきり感をよく覚えておくと冷蔵庫の中身が増えてきたときにもやもやするので、それが次のリセットのタイミングになります。
3.食材を整理して冷蔵庫に戻す
次に食材を整理して冷蔵庫に戻していきます。我が家の冷蔵庫は野菜室がないので、ニトリの収納ボックスが野菜室代わりです。これがサイズもぴったりで使いやすい。
このトレイもアルコールで拭いてから食材を戻します。今は少ないのでこんな感じ。たまねぎ半分、きゅうり半分、大根少しに小松菜のカットしたもの。根菜類は左側のように紙袋をカットしたものに入れることが多いです。
次に無印良品の整理ボックスに入れている食材を戻していきます。左のボックスはごはんを一膳ずつ包んだもの。ちょうど一回炊飯した分がこのボックスに収まります。ごはんはすぐに食べきるので冷凍せずに冷蔵庫へ。
真ん中のボックスはバターとジャムの朝ごはんセット。パンを食べる朝にはこのボックスのまま食卓に出します。
右のボックスはフリーで主におやつなどを。ゼリーやポッキーなどそのときどきで食べたいものを入れています。おやつはここからはみ出さないようにだけ注意(笑)。
あとは扉のポケットに調味料を戻していくだけ。3分の1くらい隙間ができました。また勢いで買ってしまうものもあると思うけど…それはそれでよしとしよう。食べることは楽しいことなのだから。
冷凍庫の引き出し部分。ここには朝食用のパンを冷凍しています。
冷凍庫の下部分。ここはかなりすっきりしました!冷凍餃子やきざみねぎ、冷凍サーモンなど、本当に好きでよく食べるものだけ。好きなものは絶対に捨てる前に食べ切っている、と冷蔵庫整理をするたびにいつも気づく…。
一度すっきりさせると生活の質がぐっと上がる冷蔵庫整理
重い腰をあげてしまえば意外と単純作業の冷蔵庫整理。ですが、このすっきり感は生活の質を確実に上げてくれる気がします!1日に何度も目にする冷蔵庫の中だからこそ、ここが整っていると気持ちも上がるし食事にも気をつけようかな、という気分にまでなるから不思議。ちょっといい調味料でも買ってみようかしら、と今からわたしも少しわくわく。なにか参考になればうれしいです。
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