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料理下手でも見映え良く!私の大好きな器たち

料理、苦手なんです(笑)。
さっと食べれて栄養になればそれでよし。時間をかけてじっくり料理したりお菓子やケーキを作ったり、そういうことはできないタイプで…。
いつも手軽な感じが好きです。
だけど食事は1日に3回。料理が下手でもあまり時間をかけられなくても、食事の時間を楽しめる方法があればな、とずっと思っていました。
そんなとき、北欧の暮らしに関する本を読んでいてふと目に留まったページが。北欧の家庭では金曜日はタコスを作ると決めている人が多いそう。簡単で手軽なのに、器が色とりどりでとっても華やいだ食卓でした。

ああ、そうか。手軽な料理でも器一つで食事の時間も楽しくなるのかも。そんな気づきがあってからお気に入りの器集めに熱が入るように。
わたしの作る料理はいつも簡単・お手軽が多いのですが、それでも器次第で見栄えよく食事の時間を楽しめるようになりました。

今日はそんな私が使っているお気に入りの食器をいくつかご紹介したいと思います。


Marimekkoの20cmプレート

なにより大好きなマリメッコの器。私が最初に買ったマリメッコの器はプケッティの20cmプレートでした。もともとプケッティの花柄が好きでいろいろ集めていたのですが、食器を買ったのはこれが初めて。とにかく使い勝手のいい器です。私は朝食をワンプレートにするときや夕食のメインディッシュ用にと、毎日欠かさず使っています。

こんなふうにイチゴを並べるだけでとってもかわいい。
だいたい普通の食パン1枚が収まる大きさです。


イッタラ・ティーマシリーズ

北欧の器の中でも有名なイッタラティーマシリーズ。21cm、 17cm、14cmの3種類のプレートと15cmのボウルを持っています。シンプルな中にも北欧らしい形の美しさがあってとても好きな器です。いろんな料理に幅広く使えるのもいいところ。この適応力、ほんとにすごい。

カレーとサラダと果物をのせて。パパッと作ってもなぜかさまになるイイ感じ。


Marimekkoのお茶碗と北欧暮らしの道具店のお碗

毎日使うお茶碗はマリメッコのもの。お椀は北欧暮らしの道具店で購入しました。この2つの組み合わせ、別々のブランドですがなんだかしっくり馴染んでいてかわいい。北欧の器は頑丈で割れにくいのも好きなところ。365日休まず使うものだから、強くて頼りがいのあるところはうれしい。

とっても簡単なお昼ごはん。たらこと白いごはんとお味噌汁さえあれば最高!


アラビア 24h TUOKIO 18cmボウル

アラビアの24h TUOKIO 18cmボウルは少し深めの器なので、煮物などちょっと多めに作ったときにちょうどいいのです。北欧の器ですがなぜか日本の煮物ととても相性がいいのが不思議。日本の素朴なおかずにもなじんでくれるのが、北欧の器が日本で愛されている理由なのかも。

たっぷり作った筑前煮。和風なおかずにもしっくりくる。


イッタラティーマ  12cmスクエアプレート

イッタラティーマの12cmスクエアプレート。これは色味がとてもかわいくて購入しました!こういう色の器って日本ではなかなかなじみがないけれど、取り入れてみると食卓が華やいで食事の時間がとても楽しくなります。少し深さのあるスクエア型で、小さなおかずや汁気のあるものを盛り付けるのにはもってこい。意外と活躍する場面がたくさんある器です。

卵は茹で卵にしてそのまま冷蔵庫へ。イワシの生姜煮は市販のものですが、器にぴったり収まりました。いざという時の常備菜に。


花柄16cmプレートとセリアの小皿

 

上の2枚の花柄の器。色違いでとっても気に入っているのですがブランドがわからず。どこで買ったかもいまいちうろ覚えで…(たしかキャトルセゾンだったような)。16cmのプレートなのでおかずを取り分けるときに使ったり、ケーキをのせたりしてもかわいいのです。

下の花形の小皿はセリアで購入したもの。ちょっとしたおかずの残りとか、ナッツやアーモンドをのせたり。餃子を食べるときの醤油をさしたりも。たくさん並べてもかわいいし、出番の多い小皿です。

ケーキがぴったりなのでかわいいスイーツを食べるときはこのお皿で。


マグカップ|KANEAKI SAKAI POTTERY/イッタラティーマ/miffy

マグカップは毎日使うものだから、置いておくだけで気分の上がるものを選びました。左からKANEAKI SAKAIのマグカップは上から見たときの形がとってもキュート。そして使ってみるとわかる軽さと口当たりの良さ。暮らしの風景をすてきにしてくれる、ほんとうにおすすめしたいマグカップです。

真ん中のイッタラティーマのカップは220mlのもの。小さいサイズ感がなんとも言えず…!スイーツを頂くときとびきりのコーヒーと一緒に。ミッフィーのマグカップはあまりにかわいくて衝動買い。とりあえずただ並べておきたい欲だけで持っているもの(笑)。

KANEAKISAKAIのマグカップ。上からの姿がキュート。北欧の器との相性もぴったり。
イッタラティーマのカップとスイーツ。この組み合わせに、キュン。


器で広がる暮らしの風景

昔から食べることにはあまり興味がなかったわたし。そのせいか食器やキッチン周りのアイテムには、割と無頓着な方でした。しかしひとつずつ器を集めるたび、ごはんの時間が楽しみになっていくように。器は食事のメインではありませんが、食事の時間、さらには暮らしの時間を確実に変えるアイテムなんだ、とそのときはじめて実感しました。お茶の時間ひとつとっても器次第でその時間が楽しくなる。なにか参考になればうれしいです。




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