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メルカリで断捨離

最近、記事投稿をさぼり気味ですが、細く長くマイペースで投稿していきます。

不用品を断捨離する際にそのまま廃棄するには惜しいものをメルカリを利用して売却することがあります。メルカリの特徴をご紹介したいと思います。

(1)匿名での商品配送
昔は不要な物が出てくるとネットオークションで売却していました。ヤフオクなどネットオークションでは、取引成立後、商品を送付時に取引相手と互いの住所や名前を伝えることになり、個人情報がバレることになるので、取引を辞めました。
メルカリが登場してからは、不用品の売却でメルカリを利用しています。メルカリにはヤマト運輸、日本郵政と組んで匿名で商品の配送を行なえる仕組みがあるからです。最初、それを知った時、よく出来た仕組みと感心しました。匿名なので安心して商品の配送ができます。

(2)金額決裁と進捗管理
ネットオークションでは、商品配送後にお金が振り込まれないなどのトラブルがありました。詐欺的な人がいるから取引を行う際には注意が必要でした。
メルカリでは、取引成立時、最初に購入者がお金をメルカリ事務局へ払います。メルカリから売れましたと売却者に通知が行き、商品配送を促します。その後、売却者が商品を配送して到着すると、匿名配送の場合、配送業者(ヤマト運輸、日本郵政)からメルカリへ通知が行き、メルカリから購入者へ評価入力を促します。購入者は商品を確認、評価入力を行います。評価入力されると、メルカリから売却者へお金が入金されます。2週間以内に評価が行われないとメルカリ事務局が強制的に評価完了させて売却者へ入金されます。ステップは多いものの、確実な取引となるようにメルカリが管理しています。

100%トラブルがないとは言えませんが、一般ユーザーが安心して取引できる仕組みとなっており、メルカリが普及している理由が理解できました。

メルカリで取引を実施して分かったことは、価格相場を把握して売らないと売れないということでした。この価格で売却したいと思っても、実際は価値がないと売れません。逆に価値ないだろうと思っても実際は価値があり瞬間で売れることがあります。商品の値付けはメルカリ取引の面白さだと思います。
また、自分からすると価値がない物でも、他人からすると価値がある物があると気づかされます。例えば、テレビリモコン、ビデオ接続ケーブル、週刊誌、廃刊になった本、おもちゃ(プラレール・トミカなど)、金のエンゼル(お菓子の箱)などです。物の価値は人それぞれです。

これまで売る側の立場で書きましたが、買う側の立場からすると安くほしい物が手に入る、店では既に売っていない物が手に入るなどのメリットがあります。

身の回りの不用品を廃棄してしまう前にメルカリ売却を検討してみることをお勧めします。

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