マレーシア旅行のメモ:費用やレートなど

<クアラルンプール国際空港とクアラルンプール市内間の移動>
・クアラルンプール国際空港で手配して支払ったエアポートタクシー:約118RM
・Grab:65-80RM(Grabを利用した3回とも金額が違う)
→次回からは、断然Grabがいい。ただ、Grabだと、需要が多いタイミングと重なると取れなかったりする。あと、車なので、渋滞に遭遇すると、渋滞なしで45分のところ90分になったりする。クアラルンプール市内からクアラルンプール国際空港への移動は、フライトを逃せないので不安だったため、フライト時間の5時間前に市内を出た。

<食事>
・カフェやレストラン:18-30RM
・ナイトマーケットやフードコート(マレーシア料理):12-15RM
→カフェやレストランはマレーシア料理でもそれ以外でも価格帯は大体同じという印象だった。屋台やフードコートだと、食べてないけど、マレーシア料理以外(ピザやお寿司)は倍くらい高かった気がする。
→マレーシアのカフェはレベルが高い(多様性基準)。多民族多宗教だから、ベジタリアンメニューがどのカフェ・レストランにもあった。ブランチを食べる機会が多かったけど、エッグベネディクトとかアボカドトーストとかハンバーガーとかおいしかった。
・ナイトマーケットはどこよりお値打ち。

<コーヒー>
カフェやレストラン(スタバ含む):10-17RM
→コーヒーについても、マレーシアはレベルが高い(多様性基準)。ソイミルクやオーツミルクなどなどベジタリアンメニューがほぼどのカフェにもあった。価格的には、スタバが一番高かったような気がする。

<ジュース>
ナイトマーケット:4RM
カフェやレストラン:10-12RM
→大好きなwatermelonジュースがどのカフェ・レストランにもあって、幸せだった。

<お土産> *以下は全て一つの値段
・セントラルマーケットで買ったバッグ:35RM
→ファスナーとか複数箇所破損していたので、しつこく交渉して、45RMが35RMになった。もっと安くしてくれてもいいのにと思って、30RMで買いたかったけど、35RMが限界だった。
・Islamic Art Museumで買ったマグネット:12RM
・ペナンで買ったプラナカンのプレート(直径20.5cm):55RM
・スーパーで買ったBohの紅茶たち:忘れた
・スーパーで買ったBerylのチョコたち:忘れた
→直営店、スーパーマーケット、空港、セントラールマーケットなど、あらゆるところで売ってる。
・セントラルマーケットで買ったドライフルーツ:6-7RM
・ペナンのハラル専門チョコレート店で買ったチョコ:忘れたけど、5RM未満

<レート>
・RMから日本円@成田空港のGPA:1RM=28.24円
・RMから日本円@クアラルンプール国際空港の税関後の両替場所:1RM=29.94円
・日本円からRMの記録:ない
・クレジットカード:32RM台が多かった
→RMから日本円への両替は、同日付けなので、クアラルンプール国際空港で両替した方が少しお得。ナイトマーケットなど現金を使えないところもたまにあるけど、大体クレジットカード使えるので、クレジットカードで支払うのがお得。

<感想>
・セントラルマーケットが一番のお気に入り。好きなものが売ってるし、清潔だし現代的だし、お店の人と交渉するのも楽しかった。
・ペナンのジョージタウンは、traditional and lovelyだから好みだった。当然だと思うけど、全体的にクアラルンプールよりも安い。1-3割くらいかな。ただ、トイレとか汚い。住むなら、絶対クアラルンプール。クアラルンプールにも汚いところはあるけど、整備されるところも多いし安心できた。
・マレーシアの人たちは、すごくフレキシブルで親切でチル。メニューにないものを作ってくれたりする。まあ、これはアメリカとか日本以外ならどこでもそうだったかも。ベトナムと違って、ガツガツ感なくてよかったな。
・ほぼみんな英語通じる。公立も含めて英語で授業受けたり、家庭内で英語を使用するケースが半数以上という話を聞いた。
・交通渋滞はあったけど、ベトナムみたいに大量のバイクがいなくて、汚染も気にならなくて、頭痛にもならなかった。
・11月のクアラルンプールは雨季なので、たまにスコールが降る。1日に数回以上はあったかも。降り始めると、1時間以上続いてた。
・Grabは、週末の夜や悪天候時はつかまらない。
・Google mapの情報が正しくなかった笑。ほぼGrabでの移動だったけど、公共機関のルートが正しく表示されてなかった(駅員に聞いて発覚)。あと、ペナンのストリートアートのマークも、めちゃ間違ってる。同じストリートアートが複数の箇所にマークついていたり、違うストリートアートがマークされてたり。
・マレーシアの一番好きだったところは、やっぱり人々の多様性。中華系、マレー系、インド系がいる。国教がイスラム教だからか、アラブ系も多かった印象。みんな人々の多様性に慣れてるのか、ベトナムの時みたいに、ジロジロ見られることがなく、心地よく安心して歩けた。
・ピンクモスクは、頭と全身を覆えば持参のものでもいいという情報だったから、長袖カーディガン、ロングスカート、ストールでいざ行ってみると、ダメと言われたから、みんなが使いまわしてるローブを使うハメになった。女性の服装を判断してローブを貸し出す係の女性は、OKしてくれたのに、門番みたいなムスリムの男たちが寄ってたかってNG出してきて、うっとうしかった。女性に言われるなら納得できるけど、男に服装を決められる権利はない。ミソジニーの典型的な例だったから、かなりの憤り。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?