異文化交流会1
異文化交流会
その1
MC
「本日お集まりいただいたメンバーは
「生放送」さん
「ひつじ」さん
「ちくわ」さん
です。まずは順番に簡単な自己紹介をお願いします!」
生放送「どうも。生放送っス。簡単な自己紹介?あーなんだろ。周りからは"お前の存在ってスゲー緊張すんだよな"とかよく言われますね。なんだよそれって感じなんすけど。収録さんみたいにフレンドリーに関わってもらいたいんですけどね。自分的には。どうもみんな構えちゃうみたいで。あんま深く考えずにどんどん絡もーぜ!って感じなんすけど。実際はそうもいかないみたいで。なんかみんな固いっス。さーせん、愚痴っちゃいました。自分こういう場、初めてなんすけど、まぁよろしくっス。」
ひつじ「はじめまして。ひつじと申します。そうです。羊、です。もふもふの。はい、動物です。女子人気高めでやらせてもらってます。うふふ。そうですそうです。私は今も言いましたが、よく可愛い〜って言われるんですけど、自分的にはライオンさんみたいにカッコいい〜って憧れられる存在になりたいんですよね。えへへ。どうしたらいいんでしょうね。ガォーって叫んでみましょうかね。"ギャップ萌え"ってやつ、狙えますかね?ふふ。」
ちくわ「こんにちは!ちくわです!はい!磯辺揚げも筑前煮も親戚です!ですです!私はまだプレーンなちくわなので…筑前煮さんのところへ行けるのが夢なんです。あそこに行けたら一人前で。あ、いや。一ちくわ前で。とりま毎日願ってます!って言っても、就職先は気まぐれに振り分けられるんで、願ったところで運なんですけど。今は寒くなってきたのでワンチャン可能性高まってます!夏だとキュウリ氏とペア組まされることが多いんですよねー。なんとか冬に決まれば、って感じです。キュウリ氏も悪くはないんですけどね、個人的な好みです。あ、いや個ちくわ的な好みです。すみません、緊張しちゃいますね、これ(笑)」
MC「みなさま素敵な自己紹介をありがとうございます。それではここからは早速、フリー交流となります。どんどん交流してくださいね!時間は限られていますから、遠慮してたら勿体無いですよ!
それではスタート!」
生放送「えっとー。趣味…とかあるんすか?やべー何話せばいいんすかこれ(笑)」
ちくわ「趣味かー。別にないんですよねー。これって質問の回答として超しらけさせますよね。すみません。趣味…なんか見つけたいなー。」
生放送「いやまぁいいんじゃないっすか。別にしらけないっすよ。俺は仕事柄、緊張してる人を間近で見ることが多いんでガンバレーって念を送ることが趣味っすかね。え?これ趣味なのか?わかんねーけど」
ひつじ「わぁ、素敵ですねー!私は自分に似ている雲さんを見つけることが趣味です!かれこれもう670回は見つけましたよ!なにもやることがない時はずーっとやっちゃいます。うふふ。いつか雲さんと交流したいなぁ。いつかこの場に来られないかしら?あ、いや、生放送さんとちくわさんにお会いできたことも嬉しいんですけどね。あたしったら失礼なこと言っちゃった…しょぼん。」
生放送「いやまぁいいんじゃないっすか。そういうこと考えちゃうの普通っすよ。別に失礼とか思わないっすよ。ちくわさんも多分思ってねーし。ねぇ?」
ちくわ「はい!全然気にしないでください。いつか羊さんが雲さんと交流できること、願っています!」
羊「わぁ、お優しい…ありがとうございます
えっと、じゃぁ私からも質問しちゃおうかな。みなさんは挑戦してみたいこと…とかってあるんですか?」
ちくわ「"ちくわクッキー"や"ちくわケーキ"とかになってみたいですね。今まで見たことないんで。インスタとかに可愛く載りたいんです!映え?ってのが重要みたいで」
生放送「さっき言ってた筑前煮、とかの方が俺は惹かれるっすけどねー。」
羊「なるほどなるほど。私は縄跳びがしたいです!ピョーン!ピョーン!って。あれ楽しそう!」
生放送「へー。俺は挑戦って意味ではロックに暴れたいかなー。いつも発言には気をつけろって言われまくるんで、そんなのわかってるってって感じの毎日なんすよね。刺激が足りないっつーか。まぁでも俺が暴れたら終わるってわかってるんでしねーけど。こう見えて自分、常識はある方なんで」
ちくわ「色々大変なんですね。私、生放送さんが笑顔で過ごせるように、願ってます!」
生放送「いやべつに笑っては過ごせてますけど。あとあんたスゲー願いますね。まぁ、あざす。」
MC
「はーい!フリー交流タイムは以上となります!
みなさま今日はありがとうございました!いかがでしたか?なかなか実現しないメンバーでの交流会。良ければまたいらしてくださいねー!
それでは。まだまだ続々とご予約が埋まっていますので、ご退出は速やかにお願いします!」
異文化交流会
その1
完
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