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酔っ払いのひとり言。 #呑みながら書きました


マリナさんの企画。第19回 #呑みながら書きましたに参加させていただきます

伊勢丹で購入したスパークリングワイン、ラ カチャトーラ キュヴェ エクストラドライ
をお供に書いています。

娘がほうじ茶を飲みながら付き合ってくれました。

お料理は、なんちゃってアクアパッツァです。下の方に、白身のタラが隠れています。タラを選んだのは安かったから。本来なら白身のお魚を丸ごと入れるのでしょうが、娘と2人生活なので、タラの切り身を2切れ入れています。

この企画を考えた人は天才! 酔っ払って記事を書くのは楽しいですね。誰かのためではなく、自分のために書くnote. 優しい世界です。本当は誰かのために書くのが、正解なんでしょう。noteの世界では、“読まれなければ存在しないのと同じ”と言いますから。

わたしの母はね、料理YouTuberです。YouTubeの世界でも、“観られない動画は存在しないのと同じ”と言われています。

世知辛い世の中ですね。

何かを生み出すとき、ひろく人々に浸透する必要があります。例えば、こうして書いたとしても、本当に誰1人として読まれなければ、存在しないのとイコールになってしまうのでしょうか。

何か活動したいと思ったら、どうしても経済というものと切り離せない。note社だって、利益を生み出す必要がある。そのためには、有料noteを書いたり、メンバーシップなどのサブスクを運営して利益をもたらす、またnoteをきっかけに商業出版するのが正しい道なのでしょう。

利益を生み出さなければ、活動そのものができなくなりますから。わたしがこうしてnoteを書けているのは、サラリーマンをしている夫がいて、わたしがパートで年130万円の収入があるからです。もしもそれが無かったとして、「書く」ことのみで生計を立てているならば、死活問題です。「書く」ことに本気になり、人生を捧げなければ生き延びられない。だから、綿密な計画を立てて、noteに取り組んでいたでしょう。

正社員、派遣、パートと色々な形態で働いてきましたが、組織で働くということは、ストレスが伴います。やりたくないことに取り組まないといけないし、色々な人と円滑に付き合うスキルが必要です。

それがもし、noteで生計を立てられるのなら、夢のような世界に見えます。わたしのSNS上の友人で、商業出版した方がいらっしゃいます。その方は、ブログを元にKindle出版をして、編集者の目にとまり、商業出版をしました。

酔っ払いの戯言で申し訳ありません。ただ1つ言いたいのは、どの道を選んでも、ラクにお金を得られることは無いということです。彼女は努力していました。ラクに稼げる方法なんてありません。株を所有していて、10年経ったら数倍になっていたというのはあるかもしれませんが。

酔っ払っていますね。

サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』という小説があります。ライ麦畑でつかまえては、ライ麦畑で走り回って崖から落ちそうな子たちを、ただ助けたい。だから『ライ麦畑でつかまえて』というタイトルになったのではないでしょうか。崖から落っこちそうになってしまった子を、ただ助けたいという気持ち。主人公が妹のためにした決断みたいに。

書いている中の人には、誰かを助けたい気持ちがある人がいる。書くことによって、誰かが崖から飛び降りてしまうのを救いたいと願うような。そんな気持ちで書いている人もいると思います。誰かの役に立つとか、利益をもたらすとか、それ以前に、「伝えたい」。そして、「伝われ」と想いながら書いているnoterさんに、わたしから祝福を捧げます。あなたに幸あれ。

以上。酔っ払いの、ひとり言でした。

SNSの世界って、主婦は人気がないと思うのです。わたしのサポートをして、あなたに何のメリットがあるでしょう? だからこそ嬉しいです。ムダ遣いせず、大切につかわせていただきます。ありがとうございます。