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【キッズヨガとキッズコーディネーショントレーニング】

キッズヨガとコーディネーショントレーニングを組み合わせたら面白くならないかな?

始まりは、私が放課後ディサービスで働いていた時に、“カリキュラムでキッズヨガをいれたいんだけど、できる?“が始まりでした。
最初は、面白そうと思って、その場合で“はい“と返事をして、ヨガの講座を申し込んで養成講座を受けに行ったのが始まりです。
そこで、出会ったのが“キッズヨガ“という子ども目線に合わせたヨガでした。

最初に感動して、その講座が本当に楽しかったのは今でも覚えています。
5年前のことですが、体を動かす🟰体育、体操、部活、クラブチームだけだと思っていた私には本当に衝撃的で、驚きでした。

これなら、私にもできると思いました。そして、子どもたちと同じ目線で同じ姿勢で私も全力で楽しむことができる。

資格をとったあとは、まずはどんな風に行うのかスタッフの皆さんのデモをしました。正直、私もキッズヨガをしたことがなかったので、当時は“これでいいのだろうか?“
“これが正解?“と何度も思っていました。

デモを受けて頂いてスタッフの方からもOKをもらい、毎週金曜日の16時〜始めることになりました。
金曜日に来てくれる子どもたちをイメージしながら、レッスンのプログラムを考えている時はとても楽しかったです。

どんなヨガをすきかな?
どんなポーズがすきかな?
そろそろこれもできるかな?
お友達とペアーになってポーズをしたら、自分以外の人に興味を持ってくれるかな?

〇〇ちゃんはこれが好きだからこれをいれて、〇〇くんはこれができるからみんなに見本としてやってもらうとして・・・・・・などなど

当時は、1人1人の様子を細かく支援していたので、誰がどのくらいできて、この子とこの子は相性がいいとか、リーダー的な存在を発揮させてみようとかを
プログラムに中に組み入れて、考えていました。

半年くらい続けている時に、ヨガだけではみんながモノ足りなくなって来ているっ!と
感じたことがあり、私自身もヨガのポーズを綺麗に見せることはできなかったので
もう一工夫欲しいなと思い、WEBで見つけたのが “キッズコーディネーショントレーニング“という資格でした。

これは“お笑い芸人の小島よしおさんがたくさん資格を持っていて、その中で、“キッズコーディネーショントレーニング“というのが目に止まり調べたのが始まりです。

8時間の講義と模擬を2週に分けて2回受けることで取得できるので、一緒に受けた人の中には、パパさんが非常に多かったです。自分の子どもと遊ぶネタが欲しいと言っている人が多かったです。

そのキッズコーディネーショントレーニングで受けた内容を早速キッズヨガにも取り入れてみると、運動量が2倍くらいアップしてみんなのやる気もアップして
60分クタクタになるまで、動かし続けました(笑)

なので、キッズヨガが終わったあとはみんな疲れ果てて、汗だくでした(笑)

学年も1年生〜6年生まで間の子どもたちだったので、途中で飽きてしまう子もいましたし、疲れてしまう子もいました。
ですが、やりたい子は毎回60分しっかりやり切ってくれていました。

一生に一度しかない、子ども時代をスマフォやゲームで過ごすばかりではなく、5本の指を使い、足を使い、頭を使い、そして体を使って考えていくことに意味があるのではないかなと思います。

キッズヨガは、体育でもなければ、体操教室でもない。子どもが自分の体を使ってのびのびと遊びを知り、他者との関係性を学んでいく場所を私は提供していきたいです。

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