こだわりよりも 大切なこと

少し前まで
食べることに
ものすごいこだわりがあって

原材料
食品添加物
カロリー
栄養バランス（PFC）
‥
‥
‥
（もっともっと細かくたくさんのこと）

気にして
気にしないと
安心して 食べられませんでした。

食べる順番（野菜が先 ご飯は最後‥など）
16時間断食
糖質制限
MEC食
ファスティング
ナチュラルハイジーン
グルテンフリー
ヴィーガン
フルータリアン
リキッダリアン
（他にもあったけど 忘れた‥）

そして
不食

色々やってきたけど

何も気にしないことが
今の私には気楽でいい

と
最近 気が付きました。

何を食べるか
それも とても大事なことだとは思います。
（実際 砂糖や小麦の依存も経験しています。）

でも
こだわりは こわばりとなって
自分を苦しめるだけ‥

不食に向かう私にとっては
カロリーも栄養も関係なくて

大切なのは
どんな気持ちで食べるか

そして
誰が どんな気持ちで作ったものか

それを
今 自分は本当に欲しているのか
（頭ではなく心と体で‥）

最近 出逢った
素敵なお菓子屋さん

そのお店のケーキは
とても美味しくて 幸せな味で

私の心に
喜びを与えてくれました。

小麦粉も砂糖も 使ってはいるけれど
「もっと食べたい！」と 渇望することなく
罪悪感に陥ることも 過食に走ることもなく

満足して 幸せな気持ちで
食べ終えることができるのです。

ひとつのケーキを
大切に味わって食べることができる 幸せ‥

過去の私には なかなか難しいことでした。

小麦粉ダメ！砂糖ダメ！
‥ではないことを
教えてもらった気がします。

心から ありがとう。

小麦粉に砂糖に乳製品に‥
今まで自分に許可してあげられなかったもの
美味しく食べられる幸せ

変なもの（食品添加物や農薬など）が
使われていないことは もちろん大切

でも
それだけではなく

心の底から 喜べるもの
心と体が 軽く楽でいられるもの

私が食べたいのは
そういうものだったのだと
頭ではなく 心で感じました。

改めて 不食 とは‥

人は食べなくても生きられる
でも 食べちゃダメ ではなく
食べても食べなくても
どちらでもいい 

自由でお気楽な 生き方なのです。

私にとって
食べること＝生きること
ではなく
食べること＝喜び

食べたくもない
コンビニスイーツや菓子パンで
紛らわせるのではなく

心から食べたい（飲みたい）と感じたものを
食べたい（飲みたい）と感じた そのときに
食べて（飲んで）あげよう

そうやって
自分にたくさん喜びを与えてあげたいなぁと
改めて思いました。

食べることだけではなく
生きるすべてにおいて
自分を喜ばせてあげることをする

やっぱり 私は
楽しく笑って生きたいから

具体的な何かは
今は見えないかもしれないけど

楽しく笑って
自分に喜びを与えて生きていれば
きっと
絶対
大丈夫

私は
今の私に
できることをすればいい

宇宙は
とてつもなく
素晴らしいことを
起こしてくれる✩