琵琶湖畔で春キャンプ 2日目
春キャンプ2日目。
今日もお天気は良さそうだ。
滋賀はワンコに優しい街。
さてどこへ行きますか。
①琵琶湖畔を朝んぽ
6時起床。
太陽はもうすっかり上がっていた。
こちらのキャンプ場からは夕日も朝日も見れないと思っていたが、
どうやら朝日は見れたようだ。
朝は琵琶湖も穏やかで、
湖面が鏡のようにきらきら輝いている。
少し砂浜を朝んぽして、
朝食の支度に取り掛かる。
②キャンプ飯朝ごはん
朝ごはんはサンドイッチとフルーツとカフェオレ。
キャベツと紫キャベツとにんじんは千切りにし、それぞれビニール袋に投入して塩揉みしてしんなりさせる。
ビニール袋の先っちょをカットして水分を絞り出す。
シーチキンは缶のままマヨネーズで和える。
ハムとチーズはスライスパック。
調理器具なし、洗い物無し。
順不同で具材を食パンに乗せていき、
クッキングシートでグッとキャラメル包みする。
キャンプ用の小さなナイフでもきれいにカットできた。
映えサンドイッチの完成。
③近江八幡で八幡堀めぐり
撤収作業の後、チェックアウトした。
ちなみに私が泊まったマイアミ浜オートキャンプ場Bサイト・オフシーズン価格で3,500円でした。（車もワンコも含む）
近江八幡では、お天気も良いのでジャッキーと屋形船に乗って八幡堀めぐりをしたい。
キャンプ場から近江八幡までは車で20分くらいだ。
事前調査によると日牟礼八幡宮の前に無料駐車場があるらしい。
10時過ぎに到着したので、
駐車場はまだ空いていた。
昼からは満車になって近くの有料駐車場を探さなければいけないらしい。
こういうお堀のある風景が好きだ。
④ジャッキー屋形船に乗る
駐車場から徒歩5分くらいのところに、八幡堀めぐりの乗船場があった。
随時出航らしいが、2人以上じゃないと船を出せないらしく、
この時点で1人と1匹だったので、
お客さんが来るのを少し待つ。
大人1人1500円。ワンコは抱っこしていればタダなので、ジャッキーはスリングに入れて抱っこした。
しばらくして3人の家族連れが来てくれたので、いっしょに乗船。
35分の船旅へ出発。
豊臣秀吉の甥、秀次が築いた八幡堀は琵琶湖と繋がり、
商業用の船が行き交うお堀だったそうだ。
堀の両側には今も白壁の土蔵が建ち並び風情がある。
ゆっくりと進む屋形船。
目に青葉、風は爽やかで心地良い。
ジャッキーも気持ち良さそうに、おとなしく船旅を楽しんでいた。
④たねや日牟礼乃舎のつぶら餅
船から降りたあと、
たねや日牟礼乃舎へ。
バウムクーヘンで有名な洋菓子たねやクラブハリエはワンコNGだが、
和菓子の方のたねや日牟礼乃舎は、
テラス席ワンコOK。
こちらでつぶら餅を食べてみたかったのだ。
ジャッキーを抱っこしているので店内に入ることができず、
他のお客さんがドアを開けた瞬間、
目が合った店員さんに「すみませーん！」と声を掛けると出て来てくれた。
ワンコ連れでつぶら餅をテラス席で頂きたい旨を伝える。
つぶら餅だけだと緋毛氈敷きの床几席。
飲み物を追加するとテーブル席で食べれるらしい。
コーヒーとつぶら餅2個を注文して、
テーブル席へ。
つぶら餅は見た目はたこ焼きだが、
生地がもっちりしていて、餅だった。
そして中には粒あんが入っている。
たねやさんらしい美味しいあんこ。
コーヒーはあんコーヒー。
付属のあんこを砂糖がわりに溶かして飲むらしい。
ミルクだけ入れて、あんこはこし餡として別に頂いた。
ごちそうさまでした。
そろそろ近江八幡も観光バスが到着し始めて混雑してきた。
家に帰ってキャンプ道具の後片付けをしなければ。
春のソロキャンプと滋賀旅行。
自然の中でのジャッキーは、
いつもと違う表情を見せてくれて可愛い。
今回も私の酔狂に付き合ってくれたジャッキーに感謝。
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