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2023年11月の振り返り

illustration:memento様(instagram:@mmnt_wd_illust)

皆さんこんばんは、さわてんです。
もう、明日から12月ですね。早過ぎません?
だってもう、2023年が、後1ヶ月で終わるだなんて。

実は私、11月生まれです。(唐突)
今年の誕生月である11月は、なんか色々とありました。
そんな11月を、振り返っていきたいと思います。
よろしければお付き合いください🐼


私の誕生日、実は🐻‍❄️さんとの記念日でもあります。
実はお付き合いをしてから初めての記念日で、それはもう浮かれておりました。
誕生日の日は休日行事で出勤する日だったので、次の振休は、友人のカメラマンに写真撮影をお願いしていました。
見てください、この浮かれっぷり。なんか書いてて恥ずかしくなってきた。

しかし、誕生日を迎える週に、🐻‍❄️さんのお祖母様が亡くなられました。
元々危篤状態で、「もしかすると、誕生日会えないかも」と前もって言われており、今年は一緒に過ごせないかも、と少し覚悟していました。(カメラマンの友人にも伝えたりね)
この時、私の仕事の忙しさもピークで、メンタル的にもボロボロ。
そんな時、🐻‍❄️さんが会いにきてくれました。
ちょうどお祖母様が亡くなられた日の夜、「ちょっと、ドライブしよう」と。
珍しくお風呂も済ませていて、あとは寝るだけの格好だった私。
最低限、外に出られる格好に着替えて、🐻‍❄️さんとドライブに出かけました。
ドライブの先は、お祖母様が住んでいた地域周辺。
「子どもの頃、ここによく連れてきてもらった」「ここの本屋、昔はピザ屋さんやったんやで」など、いろんな思い出話を聴かせてもらいました。
最後は、お祖母様が最後に住まわれていた家。
今は空き家となっていました。
「潰れて空き地になってたと思ったけど、まだあったんや・・・」
そう呟いた🐻‍❄️さんの背中が、悲しく見えました。

人が亡くなる。
そういう場面に出くわすと、感情が揺さぶられます。
いい意味でも、悪い意味でも。
でも、「大切な人の思い出について話がしたい」という場面で、私を選んでくれた🐻‍❄️さんには、感謝しています。
どうしてって言われると、難しいけど、大切な人の、大切な思い出に触れることが出来て、純粋に嬉しかったから。

そんな感情の揺さぶりが多い、そんな誕生月でした。

そんな私は、来年、レベル30になります。
世間で言うと、中堅になるのかな。
何というか、「社会に出て一人前って言われて当然」みたいな。
私がもっと若い頃は、30代は大人、なんてイメージでした。
でも、もうそんな30代に、私は来年なる。
絶妙に焦る自分。
メンタルが落ちてたのも、この焦りが原因かも。

私は、どんな30代になりたいだろう。
そもそも私、どんな人でありたいのだろう。
そんなことを、空で、手帳で、とにかく考えて。
でも、明確な答えが出なくて。

だから、探そうと思います。この1年で。
見つかるか分からないけど。
でも、もしかしたらとっても小さいもので、実はずっとそばに落ちているのかもしれない。
所々に散らばっているのかもしれない。
私が探すものは、きっとそう言うもの。
簡単に見つかったら、面白くないですもんね。
1年かけて、丁寧に探して、磨いていこうと思います。
待ってろよ、30歳の私。


…という感じで、11月の振り返りでした。
今までの人生で、一番濃い1ヶ月だったなぁ。
来年も、もっと濃い1ヶ月を過ごせたらなぁ、と思っています。

では、今日はここまでにしておきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
さわてんでした。

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