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自分のいいところは、自分じゃない誰かが知っている

皆さんこんにちは。そして久しぶりです。
さわてんです🐼
新学期ラッシュに加え、つい先日の大雨でひいひい言うとりました。
ちょっと落ち着いたので、呟いていこうかと思います。

最近、自分のいいところって、自分じゃよく見えんなぁ、と思うことがありました。
自分のいいところなんて自分で見ることが出来ないから、「私は何もいいところがない…」なんてマイナス思考になっちゃうのも当然なわけで。
あと、偏見かもしれませんが、日本って「謙遜することが美」みたいなとこ、ありません?
教採時代、ある記事を読んでいて「日本人は自己PRをするのが苦手」という文を思い出しました。
思えば、私は大学の面接試験から教採の面接試験で、とにかく自分をアピールすることが苦手でした。
「自分のええところなんて分かるかいな」と、斜に構えてたなぁ。
そんな私が、どんな風に自分のいいところを見つけていったか、そんな話をしていこうと思います。
よければ最後まで見ていってね🐼


①家族や友達に、とりあえず褒めまくってもらう

もう、最初っからクライマックスに行きます。
タイトルにある通り、自分のいいところは、自分じゃない誰かが知ってるもんです。
正しく言うと、「自分が当たり前だと思っている部分が、実は他の人にとって当たり前じゃないんだぜってことを教えてもらう」です。でも長ったらしいんで、「自分のいいところは、自分じゃない誰かが知っている」ってここでは言います。だって、こっちの方がかっこいいでしょ?(知らんがな)
なので、自己PRをガチで考えたい、となった時、とりあえず家族や友人たちに、「私ってどんないいところがある!?」と聞きました。聞きまくりました。
その中から、「確かに、私のこういうところはこんな言い換えが出来るな…」と、いろんな人から聞いた「自分のいいところ」をパズルのように組んでいきました。

②そんな私のいいところ

私は、諦めが悪いです。とにかく悪いです。
その生命力は、みんなから忌み嫌われるG並です。(好きな人がいたらごめんなさい)
あと、「やりたい!」と思ったらすぐにやりたがります。
大学生の時は、「やりたい」と思ったサークルやらボランティアに参加しまくり、大学の単位を逃しかけるくらいでした。(ヤバいやつ)
そんな、私の「悪い癖」と思ってた部分、他の人が素敵な言葉に置き換えてくれました。
諦めの悪さは、「どんなことでもやり遂げる」なんでもやりたがりは、「チャレンジ精神がすごい」と言う言葉になりました。なんて素敵。
教採の自己PRは、この2つを主軸に、奮闘しました。
今思えば、この諦めの悪さで、教採に受かったなぁ、と思いました。

③自分の良さは、自分じゃない誰かが知っている

そんな現在の私はこちらです。
「自分ってダメだ」と思うことは、今でもあります。
でもそんな時、「あんた、こんなええとこあるやん」と言ってくれる人が、私を助けてくれます。
例えば最近、まいちんさんとの個別セッションの時、「さわてんさんは自分の感情をそのままエネルギーに変える力がありますね。それってすごい特技ですよ!」と言っていただいたことがあります。
この話、私が母親に「ヘアドネーションをする」と言った時、「あんたには無理よ」と鼻で笑われたのがムキーっときて、「ヘアドネーション絶対しちゃる」と言う執念と言ってもいい気持ちで、5年かけて髪を伸ばし、ヘアドネーションをした話をした後に、まいちんさんから言われたことです。
小さい頃から、謎の負けん気があった私。そんな私に、こんな素敵な言葉をくれたまいちんさん。
そこから私は、「自分のいいところって、他の人がちゃんと見てくれてるんや」と思いました。


とまぁ、こんな感じで、自分を全肯定する全肯定オバケが爆誕しました。
でも、「私ってこんなすごいところがあるんやで〜!ドヤァ」ってなるんじゃなくて、「私にもいいところがあるから、あの人もいいところがある」と考えるようにしてます。
あと、自分でいいところを見つけるのが難しいなら、私がその人のいいところに「いいね!」と言える存在でありたい、と思うようにもなりました。

この文を読んでいる人の中には、「私なんていいところない…」と思っている人がいるかもしれません。
でもそれって、自分が知らないだけで、あなたの知らない「いいところ」を見てくれている人が、きっと近くにいます。
私も、あなたのいいね!を言える人!
だからもし、自分のいいところなんてない、と思う人は、近しい人に、たくさん褒めてもらってください。
きっと、自分が思っているよりも、たくさんの「いいところ」を教えてくれます。

と言うわけで、今回はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうございました。
さわてんでした🐼

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