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最先端技術〜立体音響〜

みなさま
こんにちは!

今回は立体音響について調べたことを書いていこうと思います。

私は、かなり音楽好きでして、学生時代はよくフェスに行っておりました。
今も移動中は、耳で勉強する時もありますが、お気に入りの楽曲を聴くことも多いです。

ですので、やっぱり音が良いととても聴き心地がよく、幸せな気持ちになります。普段使用しているamazon musicでも「空間オーディオ」といったジャンルがあります。そんな中、最近、同じように立体音響という言葉をよく聴くので調べてみました。

立体音響とは、ライブ会場にいるかのような体験ができる音響技術です。
演奏場所、歌っている場所などから音が出ているように設定して配信でき、アーティストの演奏に囲まれている体験が得られるというものです。
音楽だけでなく、ゲームや映像、映画、モビリティといった様々な領域で使われております。

例えば、ソニーは360 Reality Audioという立体音響技術を用いて音楽を配信しております。

現在は、どんどん進歩しており、次世代メタバースの実現に向けた共同開発が進んでいるみたいです。
メタバース空間の会話で、そこにいるかのような臨場感や実在感が重要で、
リアルタイいむ立体音響処理を取り入れた多人数ボイスチャットを開発しているようで、同時に複数人が話すようなシーンでも聞き分けができるようにする。
これは非常に画期的ですよね!
ZOOMやTeamsなどで会話も増えていると思いますが、やはり同時に話すと
被ってしまいタイムラグが出て、間が空いてしまう、といった状況に何度も陥っています。
確かにアナログだとそういったことはほとんどありませんし、コミュニケーションのストレスがなくなるのはとても良いことだなと感じました。

映画にしても、最近はDolby ATMOSが使用され、頭の後側や頭上からも音が聞こえるような空間の広がりが感じられます。

生のライブ会場にいなくても、生の音源を楽しめるようになれば、
もっとたくさんのジャンルをより楽しめるようになるので、
これからが楽しみですね!


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