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【大学院修士1年目の】2023年 買ってよかったもの10選

はじめに


今年の4月から大学院の独立研究科に進学しました。
研究テーマの選定から、講義への参加やレポート対応等の諸々の大学院生活の中で、課金アイテムのようにいろいろ買っては試してを繰り返しましたので、amazonの履歴から買ってよかったもの10選をご紹介します。

こんな方におススメかもです!
・結構論文が重要視される大学院に進学した方
・授業はなるべくリアルで参加
・デジタルと紙を併用する


10位 Kindle Scribe

Kindle端末の最上位機種です。
無印Kindleも持っていましたが、ページ送りのカクツキなどスペック的に不安に思っていたのですが、実機を教授に触らせてもらってサクサク動いて感動した+ペンも使えるのでタブレットと比較してもコスパ良いかなと購入しました。

良かった点は、サイズ的にも動作的にも紙のような読みやすさです。
PDFデータも読み込めるので書籍だけでなく、論文や関係資料も読み込ませて必要な時に読んでます。電池持ちもタブレットと比較的も圧倒的に長いのも良い点です。
残念な点は、ペンの使用感がいまいちというか必要性をあまりかんじないこととコストですね。。。5万前後を持ち運びしやすい書籍や論文ビューワーと割り切れるならですが、それなりの価格です。

意外とユーザーも見かけないのでそのあたり踏まえながら。。。仲間募集してます!
ってことで個人的にも10位です。

9位 編集者のための〆切手帳

Xで見かけて気になり購入しました。
縦書きの見開きの週次カレンダーでミクロ的な視点で捉えたり、見開きの横長の年間カレンダーで1年をマクロにとらえることができるのが非常に便利に感じて年末に購入しました。

出典:https://shimekiri-techo.words-inc.co.jp/

論文執筆の年間予定を入れていきながら、仕事や他自分のやることを整理していって俯瞰的に見れることが便利です。

また、大量のチェックリスト機能も便利で個人的には、2024年やりたい100リストを作成して、定期的に確認することにして登録できました。

と良かった点が基本メインなんですが、9位の理由は修士2年目の強力なパートナーになりそうで修士1年目だと私が感じてるような感動があるかどうか不明です。
個人的に後手後手に強化外部パーツを付けまくってるので、お気に入り度合いは高くなるものの、〆切ノート6冊分↑の費用が掛かってますので沼突入の恐怖アイテムともいえます。

8位 ゲルクッション

大学院に進学してから圧倒的に座りっぱなしの時間が増えました。
腰痛持ちではないけど、それなりに座りながら作業をしていると尻が痛くなりますので、その対策に購入しました。
自宅のオフィスチェアに敷いて利用していますが、楽さが1ランクアップしたのと、結構尻汗をかきやすいのですが蒸れにくいので快適さがあります。

特段デメリットは感じなかったのですが、不要な人は不要なのかもしれないことと、使う場所によってはレビューを見る限り結構滑るっぽいので、そのあたりはご承知ください。


7位 ブックスタンド 書見台

レポートや研究計画資料を整理したりする中で、論文や文献とにらめっこしながら、ひたすら入力する作業が発生します。
特に書籍の引用をするときに、手で押さえるのも面倒で、ブックスタンドで両サイドを抑える機能があると楽です。
私の場合は、書籍も論文出力も、電子書籍も全部ここに立てて入力作業はおこないます。
あとは、PC作業に没頭できるときはタブレットやスマホをのせてYoutube起動して音楽を流したり動画見たりしています。
PCに余分な負荷をかけずに作業集中できたりするというメリットも。

価格なりの満足度は高いのですが、もっと稼働領域が高くても良かったかなと、倍額だして関節がもう1つあるタイプを選んだり、卓上型タイプにしてもよかったかなと思ったりはしていますが、買い替えしたいと思うまでのストレスもないです。

6位 USB PD 充電器 USB-A & C 3ポート

大学でも当然PC作業をするので、電源ユニットをどこまでシンプルにするかが大きなテーマです。
AnkerはUSB1口USB2口も所有していますが、最終的に落ち着いたのが3口でした。
PD対応でPCも充電でき、スマホやもう一つUSB-Aがあることで、同級生が困ったときに開放してあげられるという気が利く社会人演出も可能なので3口は結構おススメです。

問題点は、縦長なので大学内の電源ユニットが床下のコンセントタイプだと入りません。。。ってためにさらにもう一つ電源タップを持っておくと最強になります。
便利ですがサイズ的な難点をどう捉えるかが課題になりそうです。


5位 PC充電対応モバイルバッテリー

5位はモバイルバッテリーです。
PCにも対応していて大容量タイプのこちらを5位にしました。
電源との戦いは学内や社内だけでなく、あらゆる場所で発生します。

イブリッド講義でzoomも併用するのが最近の授業で、でなんだかんだ電力消費が激しい環境ですので、とにかくPCが使えなかったら困る!という心理状態の保険として最強のタイプです。
外出時に立ち寄ったカフェに電源を忘れてきて、授業に参加しちゃったっていう時でも乗り切れるくらいの電力は確保できます。
まぁ。。。忘れるなよっていいたいところですがね。。。

デメリットは、重い!!!!!2万円する600mlくらいのペットボトル飲料を常に持ち歩く覚悟がいる方には向いてます。


4位 ワイヤレスマウス トラックボール

トラックボールマウスです。
すっかり自宅での作業が増える中とPC作業三昧で手首が腱鞘炎かのような痛みがでてきており、前々からきになっていたトラックボールタイプのマウスを夏ごろのPrimeDayで購入しました。

使ってみて手首の負担がなくなり、痛みからも解放されました。
マウスも固定した状況で作業ができるので右手の作業スペースが相当減らすことができただけでなく、休憩気味にひじ掛けに乗せて作業したりと作業環境度合いがアップしました。

欠点というか私が慣れていないだけだと思いますが、パワポ作業や図形編集などで微妙な変化をしたい時に苦戦します。その時のストレスくらいですが、それ以外のストレスレス状態と比較しても本当に楽になりました。

3位 ルーズリーフ ワイド

個人的こんなものあったんだ大賞です!
ルーズリーフだけど見開きA3になるタイプです。
A4ルーズリーフ両面だと少し余ってしまう。
講義の中でワークとかやった場合のまとめが難しいみたいな状況が多々ある中で、本当に便利です。

ワークの際に出た意見は付箋にメモって整理してまとめていくこともできるし、ぶっ続けで話される講義やゲストトークのようなときは話の行き来を整理していきながらA3にまとめていけるという感じです。
15枚×5冊セットで1450円なので、通常のルーズリーフと比較したら割高です。ただ、長時間講義のあらゆる情報を裏表あれば安心してまとめられる心理的ゆとりと使い勝手が最高です。

2位 ドキュメントファイル

ダメ元で買ったら最高だった大賞です。
ただのドキュメントファイリング用の装備なんですが、縦に投げ込めることと、仕切りがあって内容をわけられることとゴムでひっかけてとめるようなシンプルな作りなのが最高です。

仕切りで3つの空間ができるので、真ん中には未使用のルーズリーフをいれておく。授業が終わったて書き込んだルーズリーフや資料を手前に入れる。一番奥には出力した論文を入れて空き時間に読むって感じで使えます。
それまではルーズリーフバインダーを授業ごとに何冊か持ち運んでたんですが、別に過去の資料をそんなに参考することはなく、授業に集中するための紙だけ持ち運べばいいや!って感じに行き着いて快適に使用しています。
紙ってホント重量になるので最低限の持ち運びは良きです。

1位 ホッチキス 32枚とじ

第1位はホッチキスです。
なんだかんだ資料の出力をしたり、論文を出力したりと紙媒体を使いこなしたほうが個人的に楽なので、出力後の綴じ力が非常にためされました。

大体論文が20枚前後で、積み重なってくるのでフラットに綴じれるのはありがたいのと、なにより力を入れなくてもガンガン綴じれる気持ちよさが素晴らしいです。ホッチキスってここまで進化したのかと驚きました。

地味に100本分の予備ダマも収納できるので、タマ不足に悩むこともないので本当に買ってよかったです。
逆に最近の社会人生活では全く紙を使わなくなったので、ホッチキスの利便性って大学院生ならではだなーって感じております。

まとめ

とりあえず今もレギュラーで使っていて、おススメできそうなものをざっと紹介しました。これら装備を活用して、来年はきっちり論文を書き上げて修了したい。。。したい。。。良い論文になるかは中の人の人間力によるので、それ以外はできる限り課金して楽になっていこうと思います。

誰かのちょっとした役に立てたら幸いです。


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