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明治神宮で節分

節分といえば、豆をまいて年の数プラス1の豆を食べる。
子供の頃は、毎年当たり前にしていました。
大人になるにつれ、そういった行事から縁遠くなります。
節分、お雛様、七夕…
今年はたまたま明治神宮に行ったところ、節分の日だったので豆を頂きました!(買いました)

明治神宮の参道

明治神宮はいつ行っても、とにかく参道が広くて綺麗です。
都会にあるとは思えないほど静かで、砂利の音がとても心を落ち着かせてくれます。

そして参道の先には、これまた立派な木と御本殿があります。
明治神宮の御朱印は、皇紀暦で書かれます。

「皇紀」とは、神武天皇が最初に即位した年を元年とした暦のことだそう。
紀元前660年を元年として記すそうです。

明治神宮
明治神宮の御朱印
前日も明治神宮に行きました!

境内で節分の豆を販売していたので、たまたまですが買うことができました。
スーパーで買うのとは気分が違います。
なんだかご利益がありそうですよね。(笑)

このマスも、檜の香りがしてすごくよかったです。
お守り(おふだ?)が入っていて、ちょうどお財布に入れられるサイズだったので、今年一年の守神としました。

明治神宮の節分豆
豆と一緒にお守り?も入っていました


明治神宮で清らかな気持ちになるのも束の間、表に出ると竹下通があります。
見事にド派手な街です(笑)

原宿 竹下通
街中を走るマリオカート


節分なんて行事を意識したので、ご飯もお雛様御膳にしました。
贅沢に京王プラザホテルです。

ランチで食べるには…かなりの奮発です。
京王プラザホテルといえば、1970年代に建てられたという歴史のあるホテルで、非日常な経験です。
静かに美味しいものを頂くのも、大人になった楽しみの一つです。

明治神宮でもらった節分豆を、箱根の温泉旅館で食べるという、なんとも贅沢な時間を過ごせました。

2024年2月

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