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ほぼ100年続いている大人気サウナへ行ってきました。

皆さま、こんにちは!
現在建設中の「サウナヨーガン福岡天神」、スタッフの田中です。
2023年秋に福岡の天神エリアにサウナをオープンします。
フィンランドに行ってきて、サウナの過ごし方や入浴方法など、日本と異なるところがありましたので、noteにまとめます。

今回ご紹介するのは、タンペレにある「ラウハニエミ/Rauhaniemi」。
タンペレという町は、フィンランドの「サウナの首都」として知られています。
なぜかというと、市内に34、郊外に51ものパブリック(公衆)サウナが存在し、その数は世界最多!そして、タンペレには国内で最も古いサウナがあります!
「ラウハニエミ」はタンペレの中心地からは少し離れていて、Googlemapでみると市バスで30分ぐらいです!
1929年にオープンした歴史あるサウナで、サウナ浴以外にも湖水浴ビーチがあり、カップル、家族でにぎわっています。

サウナ利用は夕方5時まで。
料金は1回10ユーロ
日本円に換算すると、1回=約1500円ぐらい!
(現在レート:1€=約155円)

サウナ室は2種類がありました。
「ラウハニエミ」の公式ホームページには、1 つは熱烈な入浴者でも満足できる熱さの大きなサウナ、もう 1 つはマイルドなお風呂を楽しめる小さなサウナがあると書いてありました。
この日、私はサウナに入りすぎていてその違いが分からず、どちらの部屋も熱く感じました。
日本だと、ロウリュの投入回数に制限を設けているのはよく見かけますが
フィンランドでは珍しい「ロウリュは1度に2回まで」と注意書きがありました。
ただサウナの温度がすごく高かったため、ロウリュ1回でも十分な熱さでした。

サウナ室内は男女で入れるので、カップルとか男女グループで気軽に来れるので良いですよね!
最近、日本でも男女で入れるサウナ施設は多くなってきますしね。

日本のサウナは「黙浴」するイメージがあります。
フィンランド人はいつもはシャイなのに、サウナの中ではオープンマインドになるようで、サウナ室はとてもにぎわっていました。
私の友人も、現地のフィンランド人に話しかけて、会話がかなり弾んでいました(笑)。

サウナ室の外の写真

サウナ後には、目の前の「湖」に入ります。
この湖が水風呂代わりになって、超気持ちいいです!!
みんなこぞって、に向かっていきます。

水温は普通の水風呂より冷たく感じました。
体感としては14度ぐらいでした。
湖に入る方法として2パターンあり
勇気がある人は「飛び込み台
リスクを取りたくない人は「緩やかな階段」を利用していました。
私はビビりなので、「緩やかな階段」の方から(笑)。

多くの人は「階段」を利用して
元気がある若い男の子たちとか勢いよく飛び込んでいました。

湖から上がって、緩やかな階段の横にある岩場で寝転がり、外気浴。
この岩場がじんわり温かくて、しかもちょうどいい傾斜なんです!!
気になって、iphoneに入っている「計測」というアプリで角度を調べたら、角度は14度
リアルずっとここで寝転がることができるぐらい、絶妙な傾斜でした(笑)。この自然の中での外気浴は最高でした。

今度、最も古いサウナ「ラヤポルティサウナ」についても書いていきます!

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