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【サウナ図解攻略】名古屋 KIWAMI SAUNA

どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男、ササウナです。

本日は名古屋に2022年12月にオープンした「KIWAMI SAUNA」さんを図解していきます。名古屋駅から乗り換え1回含めて10分ちょい、浅間町駅からは徒歩すぐです。

古民家を改装したそうです

◾️図解 KIWAMI SAUNA




・受付、システム

先払いで、ここで飲み物を注文することもできます。なんと、真空タンブラーに飲み物を入れて浴室内にもサウナにも持ち込み可能です。オロポとかもあるし、クラフトビールもある。神様は何も禁止なんかしてない。

・個室シャワー

着替えて進むと、左右に個室シャワーがあります。立ってやるタイプですが、なんかしっかり個室です。

・サウナ

入って正面にかなり大きいサウナストーブとがあり、左右に席が分かれてそれぞれ2段ずつのベンチがあります。吸排気を研究され、酸素濃度が高いようになっているそうです。

セルフロウリュもがっつりできるし、薄暗くて静かで、とっても落ち着く…。

そして注目すべくは、壁にある「無限に続く四角い光」なんですが、後述します。

・水風呂

5段くらいある階段を登らないと入れない、かなり深さ(高さ)のある水風呂。古民家の天井付近、梁に触れるくらい登ってから、その深き水風呂に入ることになります。

水風呂自体が深さが3層になっていて、2層目の時点で首まで浸かるほど深い。最新部は2mあるそうなので、アンドレ・ザ・ジャイアント(223cm)くらいの巨躯の方でない限りは、自ずと頭頂までインすることになります。アンドレを想定客にしていることは考えづらいので、ということは、頭みで潜って良いってことですね。良かったぜ。

・中庭、外気浴スペース

図解上、コピペを多用して楽しちゃいましたが、ほんとはインフィニティ以外もフラットな寝椅子があったり、芝生のスペースがあったりして多様なスタイルで外気浴が可能です。しかも、ここにまたドリンク(ビール含む)の販売だけでなく、ソーセージを買って焼けるような謎のBBQシステムがあり、まあそれは私が行ったときは豪雨だったんでやってなかったですけど、なんというか「欲望に忠実にやりたい放題かよ」と感心しました。最高じゃん。

・「無限に続く四角い光」

こんな感じの光景が、サウナ室内にあります

モノホンの写真は公式を見ていただいたいのですが、「ガラス張りの部屋の中に、手前から奥にかけて連綿とつらなる四角い照明があって、奥の方にいくにつれて段々暗いが、永遠に続いてるように見える」ようになっています。

サウナ、外気浴、水風呂を繰り返しながら「不思議だなぁ」「どうなっとるんやろなぁ」と感心しながら見ていたのですが、何回か見ているうちに解明しました。

マジックミラー×合わせ鏡、ですな。

こちらからはガラスに見えてますが、向こうからは鏡になっている。なのでガラスの内側にある光源が全面的に反射、その一個向こうは完全な鏡があって、そことの合わせ鏡で…「無限に続く四角い光」が表現されているんだと思います。

たぶんですけど。

ちょっとだけ「鏡の中の世界なのか?」とも思ったんですが、花京院の「中の世界などない」ということを思い出しました。ファンタジーやメルヘンじゃないんだった。

仕組みの真相はどうあれ、いつまでも見ていたい不思議な光景であることは間違いありません。みなさまも是非。私も、次こそソーセージを焼くんだ…。

花京院先生のお言葉(※イルーゾォの話題は許可しません)



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