音楽の持つ魔力に抗えるか——サカナクションのライブに行きました
人が真に感動したときに、その時の記憶を仔細に覚えていますか。
私は今日という日を覚えていない。覚えるでなく感じたのは、ただただ圧倒された音楽の音圧とそのキレの良い音、音といっても音楽という連続する線というよりはもっと点でみるような「音」だ。あとは熱狂するファンの温度、湧き上がる湿度。
そういうその時があった、という断片をただ拾い集めては繋ぎ止めて今日という感動を噛み締めています。
以下に書くのはとりとめのない文章です。起承転結とかないです。ただ気持ちや自分語りがあるだけで