英語の勉強をすることになった【TOIECってナニソレ美味しいの? #1】
昨夜、美味しいワインを素敵な先輩方2人(♂♀)と飲んでいたら、先輩(♀)に突然「友美さん、来春のボストン研修生の審査、受けてみたら?」と言われました。
衝撃的に美味しい牛のステーキ食べてましたが、それ以上に衝撃すぎて、むせました。
なんでも、1ヶ月いろいろ学べる研修らしく、そのメンバーに選ばれるにはいろいろ試験や面接があるんだけれど、もし受かったらいろいろ無料で、いろいろ勉強になるらしい。そのいろいろな審査にチャレンジしてみたら? とな。
えーと、えーと、この、私に!?
えっと、えっと、ボストンって、外国ですよね? それ、イギリスですか? アメリカですか? どちらにしても、日本じゃないですよね? あのですね、私、残念ながら、英語、アレなんです。中学生レベルなんです。
そのことを、率直に先輩にと伝えたら、先輩(♀)は、「そんなことないでしょ! 大学出たんだし」とおっしゃいましたが、海外視察をご一緒したことがある先輩(♂)は、「あ、確かに友美さんの英語、めちゃくちゃだったなあ。I am orange juiceって言っちゃってるくらい、ヘンだった記憶ある」と、眼光するどくおっしゃいました。
……。
です。
まあ、アレです。「友美さん、英語しゃべれるんですか?」って聞かれるたびに、「私の仕事は日本語を日本語に翻訳する仕事ですから(キリッ」っと答え、ココロの中で「けっ。しゃべれねーよ。露ほどもしゃべれねーよ」って思ってました。
そんな、私です。
でも、まあ、いつまでもそれでいいとは思ってはいなかったんですよね。だから、いろいろあがいたりはしたんですよ。
リトル・チャロを全部録画したりとか(半分しか観てない)
やたらアプリダウンロードしたりとか(全然やってない)
家出のドリッピー聴いたりとかね(アレ、最後はどうなるの?)
NHK基礎英語はじめたりとか(2013年4月〜6月の1ヶ月半で挫折)
英語の勉強しているサロンさんの朝活にまぜてもらったりとか(2回しか行けてない)
↑やる気の片鱗と、挫折の堆積が物哀しいiphoneアプリ。
ことごとくですね、アレですね。ダメだったんですよね。続かなかった。
そんな私がですね、英語での面接や、英語でのプレゼンや、研修留学とかですね、どう考えてもですね……
先輩(♂)と先輩(♀)は、「いや、語学力よりも、プレゼンしたい内容があるほうが大事だからね」「うん、友美さん、伝えたいことはいっぱいあるからイケたりして」とか、私、そっちのけで話をしております。
無理ですって言おうと思ったんだけど、なんか「これが最後のチャンスだ」という声が空耳アワーした。
立て、立つんだ、友美! これが最後のチャンスだ!
なので、「よくわからないけれど、ひとまず英語の勉強してみます」と言ってた。イキオイで。
そして、そのまま、帰宅してすぐイキオイで夫に「私、来年4月に試験受けて、万が一受かったら、9月くらいに、1ヶ月海外研修いくかもしれない。いいかな?」って、言ってみた。
夫は「でも、英語の試験あるんでしょ?」って言ってた。冷静だったな。
「まず、何やればいいですか?」って先輩(♀)に聞いたら、「んー、まずNHKラジオと、TOIEC、やってみたら?」と言われました。
TOIECって、ナニソレ、美味しいの?
このnoteは、バンコクのカフェで「I am orange juice!」とオーダーして失笑された女(38歳)が、来春の面接までの9ヶ月で、TOIEC●点になるまでの物語です。
えっと、なんで、●点なのかというと、そもそも、現時点でTOIECの点数相場がわからないためです。
どれくらいとれたらエライのか、とか、そのあたりも、また調べて書こうとおもいます。
書アド検の連載とともに、よろしくお願いします。
追伸:ボストンはアメリカでした。
ぐっばい。
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