ナイツ塙さんのM-1評を読んだら、小ボケがもっと好きになった 《要約メモ》
ナイツの塙さんが好きです。
野球に詳しくないのに、塙さん見たさに球辞苑を毎週録画しています。
たまにあさイチやアメトークで、博多華丸さんと共演していると
いっぱいボケてくれそう…!とわくわくします。笑
ナイツは、ボケの塙さんが言い間違えなどの小さなボケをし続け
ツッコミの土屋さんが訂正をし続ける漫才、
通称「ヤホー漫才」が基本の型。
この本では、塙さんが2018年から務めるMー1審査員の目線を踏まえつつ、
ヤホー漫才(と、歌ネタ)で自分たちが勝てなかったのはなぜか、
とても客観的な「言い訳」を語っています。
要約メモ
全体メモ
感想
関西のルーツが強い「漫才」の笑いのうねりを生み出す難しさ、
Mー1という2−4分の短距離走について、
ナイツ自身が非関西・非しゃべくり・普段は長距離走選手 だからこそ
ここまで客観的に分析できているんだろうなあと想像しました。
「関西のしゃべくり漫才師にあって、自分たちにないものはなんなの?」と比較して考えつつも、(同期のキングコングへの羨望があったとか)
「最終的には自分にしかなれない」
「自分がこれだと信じられるネタ、それが最強だ」と
思える地点まで努力を続け、ヤホー漫才が生まれた、のだと。
かっこよすぎる!!!
今までネタ自体が面白くて好きでしたが、その人間性も好きになりました。
メモ☝️では省略しましたが、
細かなテクニックについても本書では詳細に書かれていました。
例えばブラックマヨネーズ。
登場前VTRが見た目に関するイジりだったのに対し、
本ネタでは容姿にほとんど触れないケースについて、
その意外性が面白さを生んでるとか。
「面白さ」の要素を分解すると、
「アイデアのちから」のSUCCESs(サクセス)の法則(*)にも通ずるところがありそうだな、
とか関連づけて考えたりしました。
*人を行動に駆り立てるような言葉の6つの法則
(1)単純明快である (Simple)
(2)意外性がある (Unexpected)
(3)具体的である (Concrete)
(4)信頼性がある (Credible)
(5)感情に訴える (Emotional)
(6)物語性がある (Story)
ナイツ独演会、去年はディレイビューイングだったので
今年はライブで見に行きたいな〜!
要約メモシリーズ、トライアンドエラーをやってる💪
ふだん読書しながら紙のノートにあれこれメモするのが習慣で
せっかくならnoteに書いてみよう!
と始めて3回まで続きました👏
前回「Search Inside Yourself」は文字が多めで、
前々回「僕らはSNSでモノを買う」はポイントかいつまみ過ぎ(後編ほぼ端折った)
という反省をしていたので(まじめ)今回は
・スマホでも読みやすい文字量と図に
・図解のパターンを覚えて当てはめて使ってみる
・全体を3点要約してみる
をテーマに取り組んでみました〜。
やりながら改善していき💪
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