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「10年戦えるデータ分析入門」 を読んだよ 《学習ノート》

GWがああ終わってしまうう…って気持ちが高まってきた5月5日ですね。
ここ3日間ちびちびと、「10年戦えるデータ分析入門 SQLを武器にデータ活用時代を生き抜く」を読んでいました。

3日間かかったのは集中力が切れるたびTwitterで猫を見ていたからだと思います。stayhomeでタイムラインに流れてくる猫が増えましたよね確実に…かわいい……ありがとう…

学習の目的
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さて読んだ目的としてはこんな感じでした。実務で使う機会があり、4月からSQLを触り始めて約1ヶ月。体系的に頭の整理をしたい気持ちが高まったので読みました。

周囲の企画職でバイブルとされている本で、実は数年前から所持はしていました。数年ごしの積読解消です。

結果として

標準的なSQLのIdiomをおさえることができたのと、自分の理解度の薄い箇所が浮き彫りになりました。次の学習プランが立ったぞ!

window関数を使ったセッション分析でン゛ン゛……(理解の詰まる音)
→実務で使ったSQL文を例に、もっかい復習しましょう

・「母分散」とか統計的な基本用語を知らないな
→都度ググってるけど、これも統計の基礎本を一冊読んでみると良さそう

この本のめっちゃいいところ

全体的に口語に近い形で説明が書かれているので、とにかく読みやすいです。するする入ってきます。象徴的なのがこの扉のひとこと。

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面倒見てもらってる感が全体を通してあります。エンジニア目線・プランナー目線両方の共通言語としてのデータ分析、を意識して書かれているところもこの本の特徴といえると思います。

あと章ごとに必ずまとめがあるので、まとめを先に読んでから本文を読むとハイライト箇所がわかりやすく読むスピードが上がります。
(途中で猫を見まくっていたくせに言う)

学習ノートを公開してみる

こういった基本書、参考書って他の人はどう読んでいるんだろう。マーカーをガンガン引く?付箋?要旨だけ拾って後から辞書的に引く?

私の場合は定着させたい内容を自筆ノートにまとめています。自分用辞書を作るようなイメージです。時間はかかるのですが…頭の中に根を張る感じでしっかり残る。

これは完全に余談なのですが、去年「WAIS-III」っていう知能検査を受ける機会があって、自分の得意不得意を把握したのです。(これは本当に受けてよかったので、別にまた書きたい)
この検査で短期記憶(特に頭の中で作業負荷がかかるもの)が相対的に苦手ってことがわかってから、「本を一読しても混乱して終わる」がよく起こっていたことに合点がいって、それからは自分に合ったやり方を探ろうと思えるようになりました。

とはいえまとめるのに時間はかかるので、サラっと要旨を読むと割り切る本と、ノートにまとめながら読む本、味わう本…メリハリをつけながら読書していきたい。

ちょっと長いですが公開してみます📒

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(joinさんというキャラを勝手に描いてたのしみました)

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