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自己紹介/About me

こんにちは!株式会社Canvas代表取締役の小黒聡(おぐろさとし)です。
「スポーツ×デジタル×グローバル」を合言葉に世界を目指す会社を作っています。

最近特にスポーツ、サッカー方面で新しい方にお会いする事が多く、改めて「自分はどんな人間か」「Canvasはどんな会社で何を目指しているのか」といったことをまとめてみました。このnoteを通じて僕自身やCanvasという会社について知っていただけたらとても嬉しいです。

About me

1988年東京都出身で経歴としては上智大学卒業後に新卒で伊藤忠商事に入社も、光の速さで辞めてオプトに転職します。ここでいわゆるITやマーケティング領域の知識をつけ2年後に独立。 当時黎明期であったインフルエンサー事業を立ち上げ、2年で数千万円規模の事業にまで成長させました。 その後、とち狂ったように東南アジアでのサッカー選手を志すも、怪我により断念。
2017年にCanvasを創業し、デジタルマーケティング事業を運営。LINEを中心としたチャットマーケティングSaaS「Revive」をリリース。大手を中心に累計250社まで導入されています。
そして23年に会社の方向性をゴリッと変更し、スポーツ事業の立ち上げをおこなっています。
また、24年より上場企業である株式会社まぐまぐの社外監査役にも就任しています。

趣味的な話でいうと、とにかくサッカーと海外が好きです。サッカーは見るのもプレイするのも好きで、プレミア中心とした海外サッカーを追っています。最近だとJリーグも見に行きます。現在も社会人チームでプレーしています。

海外に関しては大学時代に1年カナダのバンクーバーに留学していたことがきっかけで、マルチカルチャーな雰囲気がすごく好きになり、いつかは日本と世界をつなぐ仕事をしたいなと思っていました。旅行も大好きで20カ国くらいに行っています。

サッカー歴としては以下の様な感じです。
東京久留米FC→横河武蔵野FCユース(現東京武蔵野ユナイテッドFC)→上智大学サッカー部→FC SOPHIA(社会人)→FC SEIKEI AOI(社会人)

Canvasってどんな会社?

僕が経営している株式会社Canvasはスポーツ×デジタル×グローバルの領域で事業を立ち上げるテックベンチャーです。祖業であるデジタルマーケティングやSaaS事業のノウハウを活かし、儲からないと言われているスポーツビジネス、サッカービジネスに挑戦しています。

①チャットマーケティング事業:
自社プロダクトのReviveを活用したLINEや SNSマーケティングをサービス提供しています。
特にLINE領域は大手企業でもあまり最適解が見つかっていない中、会社としてリスクを取ったレベニューシェア型=成果報酬型でサービス提供する事で爆発的に顧客を増やすことができました。

②デジタルマーケティング事業
大手広告代理店出身者(電通、サイバーエージェント、オプト他)のプロフェッショナルによるウェブ広告を中心としたマーケティングサービスを提供しています。直近では大手不動産系事業者や、アパレルブランドのデジタルプロモーションを担当しています。

③スポーツビジネス事業:
サッカークラブや選手と連携し、新たなビジネスモデルを構築しています。
現在、複数のJクラブやアスリートと事業開発を行っています。

公開しているものでいうと、Wellbody社水野さんと連携しサッカー選手専用のトレーニングメニューを開発。
日本代表にも選出された佐野海舟選手を含め現在J1,J2複数の選手にサービス提供しています。

なぜ会社を立ち上げたのか

もともと、ITバブル時のサイバーエージェント、藤田さんや堀江さんの活躍を見て、自分も起業家になりたいと学生時代から考えていました。
その上で自分が強みとしているデジタルマーケティング領域で自社プロダクトを持ちたいと思い、ReviveというSaaSプロダクトを開発しました。
広告代理店にいたこともあり、常々自分の商品を販売することに憧れていたため、自社プロダクトを持って事業運営できていること自体がとても楽しくエキサイティングな経験でした。

なぜスポーツビジネス?なぜグローバル?

一方デジタルマーケティングやSaaSビジネスを行う中で、自分としては会社の方向性に迷いを持つようになっていきました。ここから10年、自分の人生を掛けてみたいと思える事業はなんなのか、と問いかけたときに、一番大きな転機となったのがカタールワールドカップ。改めてスポーツがもたらす感動、ボール1つで世界中の人が熱狂できることの素晴らしさを体感しました。
元々小学校から社会人になってもずっとサッカーをしており、いつかはスポーツ・サッカービジネスに携わりたいという思いがありましたが、「スポーツビジネスは儲からない」というイメージがあり、孫さんや三木谷さんの様に別の事業で成功を収めてからサッカービジネスに参入できればいいかな、位に捉えていました。
ただ、ワールドカップの影響もありものは試しと思い、少しずつサッカー・スポーツビジネスに関わっていくと、そこでは大きなポテンシャルを感じることができ、また何より自分自身が本当に楽しく熱狂して事業に取り組むことができていました。
現場の様々な課題を目にして、自分こそが「サッカー・スポーツは儲からない」と言うイメージを覆してやる、日本をスポーツで盛り上げていきたいと言う思いが芽生えていきました。また、同時にワールドカップのように世界的な会社になっていきたいという思いから、グローバルに事業を展開するということも決めました。

そこで社内のメンバーにも相談しながら、会社としてスポーツ事業/グローバル事業を立ち上げるということを伝え、事業に取り組んでいます。

サッカーやスポーツを通じて日本のプレゼンスを上げていきたい

とはいえ、全く未知の領域。映画や本の様にそんなに簡単にうまくいくものではありません。
スポーツビジネスに携わってみて、「ビジネスとしてグロースさせるのは本当に難しいなぁ」というのが率直な感想です。
ただ僕自身スポーツビジネスのポテンシャルを強く信じており、必ず新しいビジネスモデルを構築して、スポーツ界に還元できるような仕組みを作っていきたいと思います。

またもう一つの思いとして、サッカーやスポーツを通じて日本のプレゼンスを上げていきたいと言う気持ちがあります。
サッカー界では、三苫選手や富安選手など、トッププレイヤーはヨーロッパを中心とした海外リーグでプレイをするのが当たり前になっています。
ほんの10年前20年前までは日本人が海外で活躍するのは無理だと言われていました。
ただ選手や業界の努力により20年で海外に行ってプレイするのが当たり前な状況が今できています。
この日本人選手が果敢に海外に挑戦する姿勢は、日本のビジネスパーソンも多く学ぶところがあると思います。
今はまだ日本のスタートアップやベンチャービジネスがグローバルに成功を収めるのは、難易度が高い挑戦とされていますが、20年前の日本のサッカー界のように海外に挑戦する企業を増やし、やがて日本のスタートアップが海外を目指すのを当たり前にしていければなと思っています。
僕はこれをサッカーやスポーツビジネスを通じて実現していきたいと思っています。

「スポーツ×デジタル×グローバル」

をコンセプトに、日本を、世界を沸かせるような会社にしていきたいと思っています。

とはいえ、まだまだ力不足で、サッカー・スポーツビジネスに興味がある方や既に働いている方、投資家の方とどんどん繋がっていきたいと思っています。
少しでもCanvasに興味を持っていただけた方はTwitterやFacebookでご連絡ください!


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