留学の必然性
ワクワクワクワク
イギリスに来る事が必然となったのはこういった経験が沢山あったからかもしれない。
本当に偶然の偶然が沢山募って。 イギリスに行かなければいけないことになった。
神の啓示みたいなもの?
そういうものがなければ留学してはいけないわけではない。
啓示がなくても自分で助走をつけて飛び立つことはできる。
イギリスにぴょーんと飛んでしまうような助走。
何の迷いもなくイギリスに住みたいと思うワクワク感。
半分僕は自分に洗脳をしていたと思う。
それは妄想ではなくて、自分の夢と希望が達成できる光がみえた。100%ではないけど、1%はあると思った。
暗闇の洞窟の中で岩と岩の壁の間にわずかな光が見える。
そんな感じだ。
後ろは闇だし、先に進むしかない。
UKロックが僕を呼んでる。
もしかしたら、ロンドンでバンドを組んで演奏なんかしちゃうかもしれない。
もしかしたらスタジアムで歌うロックスターになるかもしれない。
ファッション科にいって。すこしファッションやってそこで音楽も自分のファッションショーで手掛けて、演奏もショーでしちゃったりして。
などなど想像が膨らむ。
なんかそんなのでいいと思う。
いまから何か楽しい事をしたい人達。
わくわくでいいと思う。
だってそれが原動力なんだから。
わくわくで、だだだだだと足踏みをする
とってもとっても急な坂を昇るとしたら、猛スピードで走らないと途中で力尽きて、転がり落ちてしまう。
人生の助走、助走をつけなきゃ、高い高い目標にはたどり着けない。
もちろん途中で休憩したっていい。ゆっくり進んだって言い。
けれどこの急な長い坂を上るにはやっぱり最初の一歩には力がいる。
いつのまにか上っていれば、もう上るしかなくなるから。
ここでワクワクの曲を紹介。
なんだこれは??と思った曲の一つ。
90年代のロックギタリストで最高の独創性があるとおもう。
耽美的なボーカル、(このバンドは日本のロックバンドにひそかに影響を与えている)、わけのわからんけどかっこいいギターメロディー、ぼーっとしないで動きまくるベースライン、前にすすみまくるドラムパターン。
僕は後にギタリストの彼にデモテープを手渡しすることになる。
council home という言葉が歌詞に登場するが、これは公営住宅の事。
映像で登場するのはまさに、職がない人達が暮らす集合住宅がでてくる。
イギリスに来るまで意味がわかりませんでした。
Suede – animal nitrate
https://youtu.be/i7mEB2wnDLQ
よろしければサポートをお願いします。 これからの活動に役立たせていただきます。