Satoshi Dáte

ロンドン在住アーティスト。世の中のあらゆる抑圧から自由に生きるロンドンのクリオネ。セン…

Satoshi Dáte

ロンドン在住アーティスト。世の中のあらゆる抑圧から自由に生きるロンドンのクリオネ。セントマーチンズ大学を卒業、ロンドンファッションウィーク参加後、アートの世界へ。日英で講演、教育、NPOとコラボなど様々な分野で活動し、愛と真実を追求している。www.satoshidate.com

マガジン

  • Satoshi Dáteのロンドン美大留学秘話

    ここでは渡英、ロンドン芸術大学(UAL)セントラル・セント・マーチンズ大学へ留学のお話し 。正しい留学の仕方(留学道<留学の極意>)。海外での生活ガイド、日本と海外の違いや不思議な体験を書いていきたいと思います。

  • 思想

    ここでは僕の思想を話します 具体的でかつ抽象的で 現実的でかつ非現実的で 意識的でかつ無意識的な 僕たちに今必要なことを言葉にして表現できたらと思います

  • 自分の見た、夢、予知夢の内容です。夢分析が大好きなので毎日思い出して絵を描いて記録しています。カール・ユングは僕自身のような気がしてならなく、とても興味があり彼の思想も通して紹介して行きたいです。

  • 本当にあった運命の出会い

    とっても素敵で不思議な運命的な出会いをしたお話。 今までであってきた人のお話で、こんなことってありえるのだろうか? という話が沢山あるのでここで紹介したいと思います。 恋愛、ロマンスの運命的出会いのお話です。

  • お知らせ

    イベントやワークショップ、集まり、オンラインイベントなどを告知します。

記事一覧

固定された記事

自己紹介。

はじめまして Satoshi Dáteです。 ここでは渡英、ロンドン芸術大学(UAL)セントラル・セント・マーチンズ大学へ留学のお話し 。正しい留学の仕方(留学道<留学の極意>…

Satoshi Dáte
2年前
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Satoshi Dáte
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Satoshi Dáte
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死刑についてー修復的司法とは?

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チェコとイギリス 美術学院に通っていた時に先生がヤン・シュヴァンクマイエル(Jan Švankmajer) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%

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わずか1週間でロンドンのカフェで働く 時を現在に戻す。 最近日本からロンドンにやってきた若者。 彼とは日本語で日本にいるときに会話をしていたのでどれだけ英語でし…

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イギリス大好物

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Satoshi Dáte
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ウォレスとグルミット イギリス留学するためにも!助走をつけましょう。 留学、ワーキングホリデー(ワーホリ)、移住!したい方。 行ってみたいを行きたい!に 行きた…

Satoshi Dáte
13日前

コロナワクチン後遺症。地上波では流されない。(ビデオあり)

誰も知らない真実 コロナで亡くなった人に不運だったといえば非難されるが、ワクチンで亡くなった人には彼らは平気で「不運だった」「その犠牲によって多くの人が救われた…

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3週間前
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イギリスに憧憬していたのはビートルズとストーンズが大好きだったから だけどクィーンやデュラン・デュラン(なんでこの組み合わせ?)。以外、60年代以降の音楽は聴い…

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初めて女性からCDを借りる

感動とは 全身黒の美しい女性は僕にCDをUKロック教育のために貸してくれた。 どれもこれも不可思議なCDジャケットだった。 彼女はごにょごにょとこれは何々系だとか、こ…

Satoshi Dáte
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吸血鬼と猫 ― はじめて大人の女性と二人きり

UKロックおたくの女性の部屋に入るアパートに入ると生活感を感じる。 奥の部屋に入ると、周りをキョロキョロ見ながら、ちょこんと床に座る。 そしてすすっと猫ちゃんが登…

Satoshi Dáte
1か月前
自己紹介。

自己紹介。

はじめまして
Satoshi Dáteです。

ここでは渡英、ロンドン芸術大学(UAL)セントラル・セント・マーチンズ大学へ留学のお話し 。正しい留学の仕方(留学道<留学の極意>)。海外での生活ガイド、日本と海外の違いや不思議な体験、私の思想、アート作品、詩や小説をを書いていきたいと思います。

言葉を通じてより美しい世界を創造していきたいです

私はとてもシャイで人とコミュニケーションが下手でし

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意識から自由になる

意識から自由になる

イギリスといえば演劇
とても単純で馬鹿っぽくなることも、時には良いと思います。そうすることによって。顕在意識の抑制から離れて、自分をボードゲームの駒として扱えるから。


顕在意識とは自分で考えて、行動することが出来る意識。 留学するのも意識がなければ大学に申請して、受かって、飛行機に乗って、別の国へと移り住めない。

でも(リアルな)意識が邪魔してやりたくないとか、やらないほうがいいと僕ら

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イギリスのクールさと東の深さ

イギリスのクールさと東の深さ

芸術的エンターテイメント

東のヨーロッパと西のヨーロッパ。 同じように見えて全然違う。 そこには暗黒とクールさと軽やかさと深みがある。 そんな西と東が混ざり合う世界感のアート達。

ロシアxイギリスの映画。

Hamlet - Grigori Kozintsev - Innokenty Smoktunovsky - Shakespeare - 1964 - HD Restored - 4K

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死刑についてー修復的司法とは?

死刑についてー修復的司法とは?

77人を犠牲にしたブレイビク受刑者
日本に死刑という刑があることをイギリス人やヨーロッパ人に話をすると

「日本はまだそんなことをしているのか?!」

と驚かれる。

彼らにとっては死刑は野蛮な行為であり、時代遅れなのである。

リンクを下に貼っておいたが、死刑賛成の方はこのビデオを見て
死刑否定派に変わるかもしれない。

死刑制度は日本の「真実をみない」「現実を見ない」社会を物語って

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ロシアのハムレット

ロシアのハムレット

東欧西洋西欧西洋
以前に紹介した。イギリスのミュージシャン、ピーター・ガブリエルですが。適当に音楽をYoutubeで流していたら、ウォレスとグルミットとブラザーズ・クエイが一緒に彼の有名な曲のPVで製作を手掛けている事が分りました。

師匠であるチェコのシュヴァンクマイエルの感覚に非常に似てますが、チェコのアーティストをブリティッシュのシンガーに使うわけにはいかなかった?のでしょうか。

その

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英語が喋れなくても英語環境で働ける

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わずか1週間でロンドンのカフェで働く
時を現在に戻す。
最近日本からロンドンにやってきた若者。

彼とは日本語で日本にいるときに会話をしていたのでどれだけ英語でしゃべれるか知らなかった。

イギリスについて英語のみで会話をするようになったが。

なんと彼の英語力は中学生以下であった。

もちろん文章は書けるのだろうが、スピーキングは2歳くらいのレベルである。

YES

NO

U

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イギリス大好物

イギリス大好物

気持ち悪さと深さ
クレイアニメといえばウォレスとグルミット。かわいいし大好きだけど。特に彼らの作品はイギリスに行かなくてはならない!とモチベーションをかきたてたわけではなかった。

イギリスのアニメーションと言えばぼくはブラザーズ・クエイ(Brothers Quay)を思いだす。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%

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使命感!を感じるためのイギリスのアニメ

使命感!を感じるためのイギリスのアニメ

ウォレスとグルミット
イギリス留学するためにも!助走をつけましょう。 留学、ワーキングホリデー(ワーホリ)、移住!したい方。

行ってみたいを行きたい!に 行きたい!を絶対行きたい!に絶対行きたいをイギリスに行くのが人生の使命である!に変えてしまいましょう。 

そのためにも自分をワクワクさせないといけません。 そこで留学を決めた僕はいろいろ白昼夢を見るのでした。

だから迷いなんてないです

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コロナワクチン後遺症。地上波では流されない。(ビデオあり)

コロナワクチン後遺症。地上波では流されない。(ビデオあり)

誰も知らない真実
コロナで亡くなった人に不運だったといえば非難されるが、ワクチンで亡くなった人には彼らは平気で「不運だった」「その犠牲によって多くの人が救われた」と言う。一人の命が大切であるのなら、論理的ではない。

自然界はすでに完ぺきにデザインされている。ウィルスも僕らと共存して生きている。そしてお互い進化をして生きている。昔にはワクチンは無かった。 それでも僕らは絶滅しなかった。私たちは死と

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絵が動くアニメ

絵が動くアニメ

フレデリック・バックとユーリ・ノルシュテインの世界。
真夜中むくっと起きた中学生の僕。テレビをつけて、アニメを紹介する番組を見る。 番組は2人の作家で構成されていた。
日本国外のアニメと言ったらディズニーとワーナーブラザーズしか考えていいなかったけど。そうか。ヨーロッパ、カナダにもアニメがあったのかと目のあたりにした。

僕は眠くなったので、なんとなくで録画をしておいた。

あとでみて凄く引き

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偶然が起きる井の頭公園

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すごい偶然の出会い

ユーリノルシュテイン(アニメ作家)の作品に出てくるオオカミの絵を描いて置いていたら。 女の子が僕の前に座り込む。

「あーユーリ・ノルシュテインだ!」
僕はひっくり返りそうになった。なぜなら僕が知っている限り、日本でユーリー・ノルシュテインを知っているのは僕の家族と美術学院の先生一人だけだからだ。

いやもちろん日本全国に知っている人は沢山いると思うけど、そのとき僕の周

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留学の必然性

留学の必然性

ワクワクワクワク
イギリスに来る事が必然となったのはこういった経験が沢山あったからかもしれない。 

本当に偶然の偶然が沢山募って。 イギリスに行かなければいけないことになった。

神の啓示みたいなもの?

そういうものがなければ留学してはいけないわけではない。 

啓示がなくても自分で助走をつけて飛び立つことはできる。

イギリスにぴょーんと飛んでしまうような助走。

何の迷いもな

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イギリスの不可解な音楽 

イギリスの不可解な音楽 

イギリスに憧憬していたのはビートルズとストーンズが大好きだったから
だけどクィーンやデュラン・デュラン(なんでこの組み合わせ?)。以外、60年代以降の音楽は聴いていなかった。そこで出会った80年代の音楽。

初めて女性の部屋に入り、初めて女性から音楽CDを借りた。
借りたCDのリストの続き。

Peter Gbariel – melt
https://www.youtube.com/watch

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初めて女性からCDを借りる

初めて女性からCDを借りる

感動とは
全身黒の美しい女性は僕にCDをUKロック教育のために貸してくれた。
どれもこれも不可思議なCDジャケットだった。 彼女はごにょごにょとこれは何々系だとか、これはいつのものだとか、僕が知りもしない言葉を沢山と使い。僕はただ聞き流しながら。CDを手に取った。

そのリストがこれ。

The Smiths - Strangeways Here We Come
https://youtu.

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吸血鬼と猫 ― はじめて大人の女性と二人きり

吸血鬼と猫 ― はじめて大人の女性と二人きり

UKロックおたくの女性の部屋に入るアパートに入ると生活感を感じる。 奥の部屋に入ると、周りをキョロキョロ見ながら、ちょこんと床に座る。 そしてすすっと猫ちゃんが登場する。 猫はそのとき好きでなかったので、現れても特に感想は無しだった。

まさか、いきなり訪問したひとの女性の部屋に入るなんてことを考えてもいなかったから、ドギマギした。

彼女の眼は丸く、体は細く、髪の毛は黒くて長い。 この頃女性

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