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ドローンの教科書 徹底解説 「地面効果」


こんにちは、尾張一宮ドローンサークルのさとぴかです。

今回も読んでいただき、ありがとうございます。

今回は第4章での風の話しは完結編となりますが、
風とはドローンを飛ばす上で最も気を付けることの1つと言えるでしょう。

風が強い日は、無風の時や広めの建物内で飛ばしていた時には感じたこともなかった恐怖が一気に襲い掛かってきます。
広大な敷地等での飛行ならば最悪でも機体が壊れるか、ロストしてしまって回収不可能になる程度で、自分自身にしか被害は及びませんが、近くに建物や車があったり人がいる場合は一気に話が変わってきます。自分、若しくは自社のドローンが誰かに怪我をさせてしまう可能性は十分にあります。

風が強い日は飛行を中止するなどの冷静な判断が必要です。


では本題に入りますが、
今回はドローンの教科書、標準テキスト45ページです。
持っていない人はこちらをご覧ください。


4-5 地面効果

「地面効果」とは、マルチコプターが超低空飛行をしている時や着陸をする時に、
ダウンウォッシュが地面から跳ね返ってきて、上昇気流を受けている状態です。

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