ドローン座学 -安全に運用するための知識-②
法規制に基づく分類
ドローンとは無人航空機の1つであり、またドローンの中でも「100g以上」の機体は、航空法の上での無人航空機としての対象となります。
その重さについては「本体の重さ+バッテリーの重さ」が100g以上で、
本体+バッテリーを足した重さが100g未満であれば無人航空機の対象から外れます。
つまりプロペラガードなどの追加装備は重さの基準には含まれません。
100g以上のドローン は航空法の上での無人航空機としての対象となり、航空法のルールに従って飛行させなければならないのです。
場所によっては国土交通省に申請して許可や承認を取って飛行することになるので、もし適切な申請をしなかった場合は処罰の対象となります(50万円以下の罰金)
無人航空機は構造上、人が乗ることができないが、遠隔操作または自動操縦により飛行させることができる機体。
ドローンはもちろん空飛ぶラジコンなども100g以上の機体は無人航空機に分類されます。
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