高校生に親はウザい存在？

今日も良い１日だね。

こんにちは。
さとるだよ。

ウチには高３の長男がいる。そのくらいの歳の子がいる人は分かると思うけど、年頃だからか？とにかく親と話をしたがらないんだよね。

妻はウザがられようが、どんどん話かけていくんで渋々と返事をしているけど私は躊躇しちゃうんだよね。だって自分の高校生の頃もそうだったからさ。

元々、長男は口数が少ない性格。今、社会人１年生の長女がよく喋る子だったからその影響も多少あるかもしれない。自分の気持ちを表現するのが少し苦手。思い返すと、気持ちを全面に出してきた記憶ってそんなに多くないなぁ。

沖縄では闘牛が盛ん。闘牛っていってもスペインみたいに人vs牛ではない。牛vs牛。農耕の娯楽として広まったらしい。沖縄以外も鹿児島や愛媛、新潟、岩手あたりでも盛んらしい。

まだ小学生の低学年の時に闘牛に興味をもち、いきなり「闘牛を見に行きたい」と言われたのが記憶にめっちゃ残っている。

そういえば最近も「いきなりピアノを弾きたいからキーボードが欲しい」と言ってきた。ピアノは習った事もなければ楽譜も読めない。でも、私も楽譜も音楽理論も分からないけどベースプレイヤーなんで無理とは思わないし、気持ちも理解はできた。

彼は小学生の頃からハンドボールをやってて、今は沖縄でトップ３に入る強い高校に行っている。ただ、レベルが高いチームなので試合はベンチスタート。中学までは常にスターティングメンバーだったから本人的には不本意なんだろう。部活の事を自分から話す事はない。

でももう３年生。進路も考えなきゃいけない時期。なかなか改まってそんな話もできない雰囲気なんだよね。

高校はハンドボールで推薦入学している。大学もハンドボール絡みで行くのか？専門学校なのか？就職なのか？これから、しっかりと話さなきゃ・・・と考えているとこだよ。

そんな事を考えていたら、昨日の夜遅くに部活から帰ってきた長男が「英単語の本が欲しいから本屋に行きたい」と言ってきた。

今までその手の話は一切なかったので驚いたよ。ハンドボールかゲームしかしてないと思ったら勉強も頑張ってるんだなと思った。

あまり、深堀りすると怒るから「オッケー」としか返事しなかったけど、嬉しかった。ホント嬉しかったよ。

彼の人生だから口出しはしないけど、必要ならアドバイスやサポートはいくらでもやるつもりだよ。これからがちょっと楽しみになったね (^_^)

最後まで読んでくれてありがとう。
また明日♪