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DTM 初心者のかたへ

DTMをはじめようとされている方に、ざっくりとしたアドバイスを明記したいと思います。

あせらず気長に

ひと言で「DTM」といっても、いろんな「知識」と「費用」がかかる場合があります。

  • 知識とは、楽器・コードやアレンジなどの知識。

  • 費用とは、例えば、歌であればマイクや周辺機材一式など。

深刻に考えてしまうといろいろ大変そうですが、はじめは、"お金をかけずに、ゆっくりと" をモットーにすることをおすすめします。

その理由

「学ぶこと」「知る必要がある知識」をいっきに吸収しようと思うと、行き詰ってしまうからです。

そのためにも、日々「ほどほど」に、気長に上達を目指すことをおすすめします。

お金の出費に関しても「お金をかけずに工夫する」クセをつけたほうが、今後、音楽活動をするうえで、のちのち活きる大切なスキルになります(詳しくは割愛します)

そもそもはじめは「耳」だけで判断できない

「ねらいたいサウンド」「表現したい音の印象」を制作するには、それを判断できる「耳の成長」が必要です。

はじめの頃は、音が「大きい」「小さい」の判断から、作業が進むと思います。

「少し高音域が高い」とか「もっと音の余韻を残したい」とか、やっていくうちに判断できるようになりますが、それまでには、時間がかかります。

これは、誰もが通る道です。

「耳」での判断が、はじめは難しい分、アナライザーのようなメーターの活用もおすすめしたいです。

メーターを活用して「視覚的」な分析と判断のスキルも、はやめに身につけておきましょう。

【正解がないから】やっぱり気長に楽しんだ方がいい

いろいろDTMのソフトを操作していくと、だんだん「聴き慣れ」してきて、1db違っただけでも、その変化がわかるようになってきます。

それまでは、「自分が良い!」と思ったサウンドを制作していけばいいだけの話と感じます。

どんなに本を読んでも、どんなに素晴らしいエンジニアに教わっても、正しい答えがない世界です。

決断は、自身の判断によるものなので、どんどんといろんなことにチャレンジして、センスを高めていきましょう。

You-Tubeなどで発信して、いろんな方の反応を知ることも、とても勉強になります。

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