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夢をかなえるために【読書のキロク・Audible】

こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。

みなさん、ガネーシャはご存知でしょうか。

Chat GPTによる画像

ガネーシャはヒンドゥー教の神で、知識と知恵の神として知られています。彼は象の頭を持ち、障害を除去し、新しい始まりや成功をもたらすと信じられています。

Chat GPTによる説明

かわいらしい(?)フォルムの神様のようです。実家の玄関とかに置物が置いてあったような気がしないでもないです。

そんなガネーシャが躍動する、読んでいて楽しい本のキロクです。

◯今回読んだ本:『夢をかなえるゾウ 1』著者:水野敬也 文響社

以前書籍で読んだことがありましたが、今回Audibleでも同作品を見つけ、聴いたものになります。

◯雑感

個人的には、対話(会話?)が多い本であったので、Audibleで聞くと若干の臨場感もあり、とても楽しむことができたように思います。

これまでAudibleで読み手の方については何も意識することなく本を選んでいたのですが、この本の読み手の方は非常に上手に読まれていました。

私はこの作品は2倍速で聴いていたのですが、それでも聞きやすく、内容としてもスッと入ってきたように感じています。

Audibleで本を探す際、"読み手の方”も少し意識しながら選んでみるのも面白そうだと思いました。

◯内容に関する感想

最近は実用書や自己啓発書を多々読んでいますが、本書は一番読みやすく、腑に落ちる感覚もありました。

いろいろな書籍で書かれていることではありますが、「ガネーシャの課題」として子どもであってもわかりやすいように、目標に向けたステップを細分化して提示してくれていました。

この本を読んで一番感じたのは、

“ガネーシャの教えを実行していない自分もいる”

ということです。あれだけたくさんの本でも言われ、ガネーシャにも言われているのに、たとえば「お参りに行く」とか、自分で実行しにくいものは都合よくスルーしている自分がいました。

どの本でも言っていますが、結局は

“実際に行動に移すかどうか”

というところが大事なんだろうなぁと改めて感じました。
実行しきれていない自分に気づいたことで。寂しい感じではありますが。

その気づきが得られただけでも、この時点で再び読んで(聴いて)よかった本のように思います。

今日は近くの神社にお参りにいこうと思います。

◯多くの人にオススメ

個人的には、中学生にも薦めてみたいと思う本です。
学級担任をしている時には、さりげなく学級の本棚に忍ばせていたこともありました。表紙もインパクトがあり親しみやすいので、手に取って読んでいた中学生もたくさんいました。

また、この本も一つ一つが細かくチャプターで分かれていて、少しずつ読み進めやすいものでした。
私にとっては、いわゆる【サクッと本】です。
※サクッと読める本のことです。

朝の読書やスキマ時間に読み進められるので、もちろん教員のみなさまにもオススメしたい本です。


そんなことを考えた1冊でした。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。

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