悟り子パンダ|自覚カウンセラー

「自覚」の実践を経て2022年10月25日に悟りの領域に至った、ビジネスパーソン。 …

悟り子パンダ|自覚カウンセラー

「自覚」の実践を経て2022年10月25日に悟りの領域に至った、ビジネスパーソン。 自身と向き合うことに卓越し、私と触れ合った方が、 少しでも楽に生きることができれば。 自覚カウンセリング協会 発起人 ●古澤慎之介 ●1978年3月生まれ ●東京都在住 #悟り #自覚

最近の記事

自分教から自由になった時、人間は人になる。

あなたはパートナーや家族、 上司・同僚・部下、友人のことを 本当に知っているでしょうか。 それとも、 知った気になっているのでしょうか。 自分にとって都合のいい人を 「優しい人」と言い、  そうでない人を「冷たい人」と言っていないでしょうか。 自分にとって都合のいい人を 「いい人」と言い、  そうでない人を「嫌な人」と言っていないでしょうか。 自分にとって都合のいい人を 「アイツはわかってる」と言い、  そうでない人を「わかってない」と言っていないでしょうか。 自

    • スピ迷子、悟り迷子、もうやめませんか?

      問題なんて何もないー! 私が創造神だー! みたいな話は、noteでもXでもたまに見かけます。 そういう話がしたくなるのもわからなくもないですが、 だいぶ幼い顕れのようにも感じます。 問題なんて何もないー! 私が創造神だー! そう言っている時、 その方がそこで思考停止を起こしていることがわかります。 そういう類のメッセージは、他にもたくさんありますが、 そこに救いを求める方にとっては、 "毒"でしかありません。 救いを外に求めている時点で、 それもどうなの

      • 「人疲れ」という"あなたの中の私からの示唆を無視しない。

        嫌われたら、人生おしまいくらいに思ってしまう人がいます。 これを続けていると、「私」を見失いますので要注意です。 近年、ますますそういう人が増えている傾向があるように思いますし、 多くの場合、「嫌われたくない」と思っていることすら無自覚になっています。  様々な方の相談に乗っていると、 人といるのは好きだけど、一人になった途端にどっと疲れがきたり、 途端に虚し然を感じたりするという方は案外多くいらっしゃいます。 いわゆる人疲れというやつです。 人は好きだけど、なぜか疲

        • 「陽徳」と「隠徳」の誤解。無償の愛の皮を被った都合の愛。

          大谷翔平選手の振る舞いでも注目を集めた「徳を積む」という話。 普段から徳を積むことを大切にしている方も多いように思います。 徳を積むという話に触れたことがある方であれば、 徳には「陽徳」と「隠徳」があるという話を聞いたことがあるかと思います。 一般的な「陽徳」と「隠徳」についての解釈は 以下のような感じではないでしょうか。 寄付したことをSNSで投稿するなどして、 承認欲求を満たすような善行を陽徳。 匿名で寄付し、感謝も承認欲求などの見返りを 一切期待しないでするよう

        自分教から自由になった時、人間は人になる。

          意志の強さは関係ない!あなたが継続できない、たった1つの理由。

          「やります!」 「頑張ります!」 これまで生きてきた中で、 何度この"ウソ"をついてきたでしょうか(笑) 親や、先生、上司に対してだけでなく、 自分自身に対しても、このウソをついていますよね。 「よーしやるぞ!」 「がんばろっと!」 と心に誓っても、 三日坊主とまでいかなくとも、 1ヶ月も続かない。 なんてこと、心当たりある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 勉強、仕事、ダイエット、筋トレ、運動など、 様々なシーンで起こっているかと思います。 そして、やらな

          意志の強さは関係ない!あなたが継続できない、たった1つの理由。

          辞めたくても辞められない?情報刺激中毒のヤバさ。

          時間があくと、スマホを見るという人は多い。  電車の中を眺めてみると、ほとんどの人がスマホを見ています。 街を歩けば、歩きスマホをしている人も多く、ベビーカーを押しながらスマホを見ているママさんを見かけることもあります。  家にいる時も時間が空くと スッとスマホに手が伸びるという方も多いのではないでしょうか。  私たちは毎日とんでもない情報量を浴びており、 その量は年々増えているように思います。  特段、観たくもないのに、なんとなく情報を浴びて時間を溶かしてしまうとい

          辞めたくても辞められない?情報刺激中毒のヤバさ。

          あなたを窮屈にする「100点大好きマン」から主導権を取り戻す。

          「100点大好きマン」とは 何事においても100点であろうとする。 仕事、恋愛、人間関係、自分自身の評価、日常生活等々、 それらにおいて、100点を目指そうとする。 理想を掲げ、それになるように、 我武者羅にやる。 一見、悪くないように思いますが、 これをやっていると、一生100点になる日はやってきません。 時折、なんとなく達成した気になって 充実感を感じることがありますが、 その瞬間、まだ100点ではないと気が付きます。 そして、その乖離を埋めようと、 また、10

          あなたを窮屈にする「100点大好きマン」から主導権を取り戻す。

          「なんでもよくない」のに「なんでもいいよ」と言っちゃう感じのそれ。

          日常会話の中で、「なんでもいいよ」というフレーズがたまに出てきます。 あなたも何気なく使っていることがあるのではないでしょうか。 さて、それは本当に「なんでもいい」のでしょうか。 以下のような光景は誰でも遭遇したことがあるように思います。 まあ、察しろよ!という意見は置いておいて、 彼女は「なんでもいいよ」と言いつつも「なんでもよくない」わけです。 なんでもよくないのに、「なんでもいいよ」と言う裏には、 色々な考えを握る私がいます。 それは、わがままに思われたくない

          「なんでもよくない」のに「なんでもいいよ」と言っちゃう感じのそれ。

          無自覚の反省が、あなたを窮屈にしていく。

          人間は反省が大好きなようです。 と言っても、 そんな毎日反省してませんよ、 という方がほとんどかと思いますが、 日々いろいろな方と向き合っていると、 無自覚な反省が多くあるように感じています。 なんとなく自分が好きになれない(嫌い)。 自分の毎日がどんよりと曇っているように感じる。 隣の芝が青く見える感じで、うっすらと嫉妬心などがありつつも、 色々と自分に言い聞かせて蓋をしている。など そういう方は「無自覚な反省」が多い傾向があるように感じます。 ここに書いてあるよ

          無自覚の反省が、あなたを窮屈にしていく。

          自分自身を無自覚に裁いていると窮屈になるというお話。

          あなたは、どんな人が嫌いでしょうか。 あなたは、どんな人が苦手でしょうか。 読み進める前に、その要素を少し挙げてみてください。 傲慢、ワガママ、不真面目、人の話を聞かない、 不誠実、優しくない、・・・等々。 色々ありそうですね。 仕事関係でも、友人関係でも、ママ友でも、パートナーでも、 日常生活の中で、人間関係はついてまわります。 全員と気が合うなんてことはないでしょうし、 時に気に食わない人や苦手だと感じる人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。 さて、嫌い

          自分自身を無自覚に裁いていると窮屈になるというお話。

          ついに、解禁!!簡単に願いを叶える体質を作る5つの習慣。(自動思考もラクに止まるよ)

          このタイトルになんとなく惹かれ、 なんとなく、クリックしてみたあなた。 どんな心持ちで、クリックしたのでしょうか。 得体の知れない力がどこかにあるのかもしれない。 なんかスゴそうなものがどこかにあるのかもしれない。 今の自分に何かが欠けていて、 何かを得られれば、一発逆転、 幸せになれるのでは、と考えていらっしゃるのかもしれません。 いつもどこかで何かを探している。 いつも何者かになろうとしている。 いつも誰かの評価に怯えている。 その内側の動きにこそ、

          ついに、解禁!!簡単に願いを叶える体質を作る5つの習慣。(自動思考もラクに止まるよ)

          「1億総"かまってちゃん"時代」から抜け出る。

           内閣府のホームページに「1億総活躍時代の実現に向けて」という記載がありました。アベノミクスのあたりからこの言葉が掲げられていたように思いますが、政治的観点からできることには限界があります。 それはさておき、 1億総かまってちゃん時代からどう抜け出すかが、 これからの時代をオモシロク生きる鍵になるように感じています。 一人ひとりが無自覚な"かまってちゃん"を卒業することで、 世界はあなたの足元から変わっていきます。 え?かまってちゃんではない? そうですか、 私自身

          「1億総"かまってちゃん"時代」から抜け出る。

          偽の素直さが、あなたの目を曇らせる。

          素直に、まっすぐ、自分自身と向き合う。 この難しさは、本気で向き合おうとされた方が感じることです。 さて、素直さというのは、 誰かの言うことを素直に聞くことではありません。 あなたの中の私に素直かどうか、これに尽きます。 素直なようで、お利口さんを演じている。 素直なようで、相手に合わせている。 素直なようで、いい人をやっている。 お母さんから見て素直。 恋人から見て素直。 上司から見て素直。 常識から見て素直。 社会から見て素直。 等々。 これらは「素直」とはかけ離

          偽の素直さが、あなたの目を曇らせる。

          執着!煩悩!欲!無くそうとするほど葛藤は起こる。常識を超越した進み方。

           生きていると、色々な悩みがやってきます。 仕事、将来の不安、家族・パートナーとの関係、自分自身への不満、社会への不満、人間関係のあれこれ、等々。  私も以前は、このような悩みに出くわしては、あーでもないこーでもないと考えたり、気合いと根性で乗り切ったり、お酒を飲んで忘れようとしたり、何か別のこと気を紛らわせたりしていたように思います。  インターネットで検索すれば、それっぽい答えがあったり、SNSで見かける投稿に感化され、そう思い込もうとして自分に言い聞かせるなんてこと

          執着!煩悩!欲!無くそうとするほど葛藤は起こる。常識を超越した進み方。

          99%の人がズレている、ストレスへの向き合い方。

          この記事は、ストレスを溜めない考え方・捉え方であったり、 溜まったストレス解消法、というような表面的な話ではありません。 もっと奥底の根本的、本質的な話です。 まずは、私の失敗談からお話をしていきます。 私は、ゴリゴリ、ギラギラのビジネスマンでした。 どれだけ、成果、評価、対価を得ても、 一瞬の満足だけで、何かが欠けていると、自分を磨く。 スキルや経験で武装して、どれだけ評価されようが、 まだ磨き足りない感じがして、また武装する。 何を得ようが、不足感を感じているという

          99%の人がズレている、ストレスへの向き合い方。

          「いい人」ほどやりがち!?「してあげる」という無自覚な押し付け。

           今日、カフェで作業しようと歩いていると、重そうな荷物を持つ女性に、彼氏らしき男性が「持ってあげるよ」声をかける。 女性は「ありがとう」とニッコリ。  そのカップルが、そのまま私が入ろうとしていたカフェに入っていく。 私は彼らの後ろに並びメニューを眺めていると、 彼氏らしき男性が彼女に「僕が奢ってあげるよ」と一言。 彼女は「えー、ありがとう」とまたニッコリ。 一見微笑ましい光景にも見えますが、 私は少し引っかかりました、彼のその言葉に。 「◯◯してあげる。」という言葉。

          「いい人」ほどやりがち!?「してあげる」という無自覚な押し付け。