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もう一度、初心に戻りたい

最近、「私はなんでnoteを書いているんだろう」と思うことがある。

このnoteアカウントを作ったのは2022年5月16日。「フリーライターになる!」と決意したばかりの時期だった。書いたことがあるのはメールとInstagramの投稿文くらいだった当時、「すぐには書くことを仕事にできないから」と、練習がてら書き始めたのがnoteだった。

今思えば、あの頃が一番楽しかった。一番素直に自分を表現していた時期だったから。

文章を人に読んでもらえることが、嬉しいことなのだと知った。「あなたの文章を読んで元気がでました」と、コメントしてもらえる喜びを味わえた。情けない姿を肯定してもらえて「自分は自分でいいのだ」と思えた。

会社に勤めながら、noteと向き合ったあの1年間は、私にとって「書くことは人生を豊かにする」と教えてくれた期間だった。

晴れてフリーのライターになってから1年。今の私はどうだろう。

正直、noteを楽しいと思えていない。

こんなことを書いちゃいけない、つまらない、誰も興味ない。記事を書こうとする度、脳内に響いてるような気持ちになる。いつからこんな風に?と、自分でも思っている。

みんないろんな記事で書いてくれている。「noteは楽しむもの」「自分のために書いていい」って。過去の自分もそう思っていた。なのになぜ?今の私は無駄に背伸びをしちゃうんだろう。

でも、最近。ちょっとだけ過去の自分から教えてもらったことがあるんです。それは、自分で書いた記事なら、どんな記事も少しは「おもしろい」と思えるということ。

↑たぶんこの記事、「書く習慣」を読んでいない人や、私に興味がない人にとっては、「なんだこれ?」な記事だと思うんです。でも、私にとっては「こんなこと考えていたんだ~」と知れるおもしろい記事で。改めて読んで「なんか自分、超楽しげに文章書いてんじゃん」って嬉しくなりました。

これでいいんじゃないかと思うんです。自分がちょっとでも「おもしろい」と思える未来を残せたら。何にも考えず今の気持ちを書いておくだけで。きっとこの記事もいつか、「何抱え込んでんの?バカじゃない?」と思えそうな気がするから。ここにそっと置いておこう。

気張らず背負わず背伸びせず。等身大の私をもう一度書きたい。

だから「書くことが楽しい」と思えるきっかけを作ってくれた本と、もう一度向き合いたいと思います。

次回から「書く習慣1ヶ月チャレンジ(巻末お題)」2周目、スタートです!
(毎日投稿ではありません)




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