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自己分析を深堀りすることで、その人に合った生きやすさを見つけることができると思う。



転勤のたびに職歴が増えることに対してマイナスのイメージを持っていたが、今となってはその経験がすごく活きているなぁ~と思うようになった。



今回転職活動をするにあたって、自己分析にかなり時間をかけた。


最強の職場環境を手に入れて、自分の向いてることや自分らしさが爆発出来る仕事だったら最高だな~なんてことを本気で思いながら。

完璧な職場なんてないよ。と言われそうだが、もちろん重々承知の上で。



まずは適職診断とか性格診断といった無料でできる診断系をとにかくたくさんして、自分の傾向を掴むようにした。

いろいろやりすぎて深く考えすぎたのか、途中迷走して自分迷子にもなった。笑


MBTIの記事もnoteで探してたくさん読ませていただいたが、これも結構参考になった。

その人自身の経験とか考え方とか、リアルを知れたのでとても収穫が多かった。

わたしが大学生の時にMBTIとか今みたいに情報がたくさんがあればよかったのになぁと、今の学生たちが少しうらやましくなった。




自分の性格や傾向を深堀りしたうえで、過去の職場を1社ずつ振り返っていった。

ここで、過去の職歴たちがとても役に立つことになる。

もし1社しか働いたことがなければ比較対象がないが、引っ越しのたびに職歴が増えるわたしには比較対象がたくさんあって、職場環境や仕事内容・人間関係といった様々な側面から分析をすることができた。



結果、今のところわたしの理想と完全に一致する環境に身を置くことができたと思う。

自分の中で転勤族は職探しをする上ではかなりネックだと思っていたが、引っ越しのたびに職場が変わったおかげで判断材料がたくさんできたのも事実。


今となっては結果オーライ!

いろんな意味で経験値もかなり上がったのでは?と思いたい。





転職活動をする時だけでなく、日頃から生きていく中で、

「自分はこんな時にストレスを感じるのか~」

と知っておくことは本当に大事だと思っていて。



「自分はどうしたら極力ストレスを溜めずに生活することができるのか?」

「万が一ストレスが溜まってしまった時、自分に合ったストレス解消法って何?」


この2つの答えを日々更新しながら持ち合わせておくことで、生活の質はかなり上がると思うし、自分を満たすことにも繋がるのではと思っている。



わたしも自分を深堀りして本当にいろんなことが見えてきたが、その一つが、

「息抜きや切り替えが本当に下手くそ。」

という点だ。



ついつい頑張りすぎてしまったり、気持ち的に焦ってしまったり、頭の中でぐるぐる考えが巡ってしまうときがあるが、

「あ、今良くないやつ!!」

と、自らすぐに気づけるように心がけている。



大学を卒業して働き始めたころよりも、30代の今の方がはるかに力の抜き方が上手くなったと思う。


過去の職場での経験や人生経験から身につけてきた知恵や感情。

それらを上手く活用することで年々自己分析も深くなっていくのでは?と思うと、年を重ねるのも悪くないなと思った。



生きづらい世の中とか言われているが、個人的には昭和体質の方がはるかに生きにくいと感じるタイプで、時代に助けられている部分も少なからずあるのではと思っている。


今後の長い人生を快適なものにして、楽しく生きることをモットーに、自己分析は定期的に確認・更新していきたい。



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