怒りについての覚書|怒りの背後にある「知性」について
「怒り」について。
私は、人に対して怒りをぶつけることを避けてきた。
そういう態度をとりたくないと願ってきたし、そのトレーニングも受けてきたつもりだ(気づけば20年近くになる瞑想やヨガの実践や、日常でのあれこれを通じて)。
だから、怒りに飲み込まれて言葉を投げることはほとんどなかった。
若い頃から、パートナーとの喧嘩もほとんどしたことがない。
「すり合わせ」や「話し合い」はあっても、苛立ちをぶつけることはまずしない。
色んな状況のなかで、敢えて怒りを見せることはあっても