最近の記事

意識や魂は量子論で語れるか?ー量子脳理論を手掛かりに

何かと、スピリチュアルなテーマにタグ付けされる流行りがある量子論です。 魂とは何か、魂の永遠性について、意識とは何か、意識と物質、スピリチュリティとマテリアルサイエンスのの関係などを、量子論に基づいて理解しようとする「量子脳理論」というのが、注目を浴びています。 量子脳理論は、脳のマクロスケールでの振舞い、または意識の問題に、脳神経系の持つ量子力学的な性質が深く関わっているとする考え方です。 心または意識に関する量子力学的アプローチ(Quantumapproach to

    • 哲学の今日的な存在意義とは~対話こそが哲学の基礎~

      自然科学は哲学と歴史的にはギリシャの時代から根っこはいっしょと言われます。ニュートンの出世作のプリンキピアは、副題は「自然哲学」です。 科学は哲学という主観的価値観から完全に独立「客観的」なものでは必ずしもありません。パラダイム(概念的枠組み)依存性の高いものです。 現代人は権威ある学者から、これが「科学的」と言われたら、皆、特に科学アレルギーのある方は、黙ってしまい思考停止に陥っていますが、科学=客観的=否定できない、というのは幻想です。 科学はパラダイム(思考と理論の

      • 宇宙人の魂を持ったスピリチュアルに進化した子どもたちの地球への転生

        今、地球が危機的な事態に瀕しています。新しい高い次元に向けて、シフトを始めています。これはいわゆるアセンションですが、人々の覚醒です。この大きな転換期に、地球と人類の進化を助けるために、宇宙の高度に進化した星々から、インディゴとかクリスタル、レインボーと呼ばれる高い周波数を持つ魂が、自ら志願してこの地球に転生してきています。1980年台に入ってから、その数が急増しているようです。 このような子どもたちは、常識的な価値観に縛られている、一般社会に適応するのが難しい場合が多く、

        • 未来の社会経済システム「プラウト」に向かって

          P. R. サーカー(1921 - 1990)というインドの経済思想家が未来の五次元レベルのニューアースにおける全く新しい経済システム「プラウト経済(進歩的活用理論)」を提案しています。 PROgressive Utilization Theory(進歩的活用理論) の頭文字を取ってPROUT(プラウト)と呼ばれています。 日本ではあまり耳慣れない”主義”ですが、興味があればこのnoteをぜひ一読してみてください。 まずはこの動画をご視聴ください⤵︎ ◆未来の経済システ

        意識や魂は量子論で語れるか?ー量子脳理論を手掛かりに

        • 哲学の今日的な存在意義とは~対話こそが哲学の基礎~

        • 宇宙人の魂を持ったスピリチュアルに進化した子どもたちの地球への転生

        • 未来の社会経済システム「プラウト」に向かって

          縄文時代は平和に一万年も”持続”したその訳は?ー縄文文明の高い精神性と森との共生

          今、縄文に世界が注目しています。それはなぜなのかをひもといていきましょう。 [1]縄文人はその日暮らしの狩猟採集サバイバル生活してた「原始人」?ー農耕は行わず定住していた?? 縄文時代と聞けば、多くの人が未開の不安定な原始的な生活、日々の食べ物を狩猟採集に依存して移動生活をし、日々の生存だけに追われていて、農業技術や鉄器技術、文字などの文化ツールもなかった「原始時代」だったと、私たちは学校教育で洗脳されてきました。 しかし、近年の考古学的な調査では、そんなイメージや先入

          縄文時代は平和に一万年も”持続”したその訳は?ー縄文文明の高い精神性と森との共生

          ルドルフ・シュタイナーその魂の探求と社会有機体3分節論ー自由・平等・博愛の真の意味は?

          LIルドルフ・シュタイナー、日本でも「シュタイナー教育」や「人智学」でかなり知られている思想家で、ご存知の方も多いことでしょう。 彼の語った思想の領域と量は膨大なものです。ここでそのすべてを語ることなど到底できません。 彼はアカデミズムからは「胡散臭いオカルト」という烙印を押されてきました。 しかし、その思想は、当時というか今なお世界を席巻している「唯物論」と「人間機械論」、一方での「観念論」などの限界を超越する,「魂」の探求でした。霊的(スピリチュアル)な存在である人間の

          ルドルフ・シュタイナーその魂の探求と社会有機体3分節論ー自由・平等・博愛の真の意味は?

          ただの水だけで走る夢の自動車「水力自動車」とは?

          自動車が100年に一度のテクノロジーインべーションの時代に突入していますね。 はたして勝者はEV(電気自動車)なのでしょうか?最近、どうも風向きが変わってきたようですね。様々な憶測がなされてますが・・ここでは、「水力自動車」のことをご紹介します。 「水力自動車」はいわゆる”燃える水”でエンジンが動くのです。 ”燃える水”は、化石燃料のガソリンや軽油ではなく、文字通り、水道の蛇口を捻れば出てくるふつうの「水」です。ええ〜〜うそ〜〜〜〜。だって、火事では水をかけて火を消すのに

          ただの水だけで走る夢の自動車「水力自動車」とは?

          樹木がもつ知られざる驚くべき機能と役割ーエコロジーからスピリチュアルまで

          [1]樹がもたらしている様々な現実的(常識的)な役割 植物の世界の生命エネルギーの中でも、樹木は最も巨大なものであり、無数の恩恵を私たちに提供してくれています。 しかし、樹木の健康に与える効果は、酸素を供給する以上に、シェルターや食料源の役割を果たし、水を貯え、土壌を肥沃にするなど様々です。 大気や地中から水を吸収して水分の取り込みを循環させて大気に戻すこと、日光を吸収し、光合成という複雑な反応を通して生化学的な栄養を生産すること、その木材と繊維質は、再生可能な資源として生

          樹木がもつ知られざる驚くべき機能と役割ーエコロジーからスピリチュアルまで

          お金の本質を考えるー五次元の新地球でのお金に対する意識の進化

          ちょっと長い文章ですが、これからの世界の変化に深く関わる話なので、ぜひ、読んで下さい。 ●序章 ボクは、お金は汚いもの、不道徳なものという意識が根っこにある印象がある「清貧思想」もあります。しかし、お金自体にきれいも汚いもないはずです。人間のどういう想念が込められているか、どのように生み出され、使われてきたかが重要です。 本来のポジティブなお金は、人間同士が、お互いに相手に奉仕し合う、助け合う、愛の行為を媒体するものです。愛を与え合う意識が、お金の交換という物理的行為

          お金の本質を考えるー五次元の新地球でのお金に対する意識の進化

          【 宇 宙 の 法 則 】

          これから私たちが高い次元に進化していくには、私たちは「宇宙の法則」にしたがった生き方がすごく大切になってきます。ここでは、宇宙を動かしている原理である、宇宙の法則について解説します。 宇宙の法則は、宇宙を創造した主(宇宙意識)の絶対意思が働いて万物が稼働しますので、誰も勝手にかえることのできない、「絶対法則」なのです。「普遍の法則」または「自然の摂理」といってもよいでしょう。 人類は一人残らず、上記の宇宙の基本法則で生命が成り立っているのです。宇宙の法則(宇宙生命エ

          【 宇 宙 の 法 則 】