子どもも大人も楽しめる
今日は地域のちょっとした集まりがあって、何かお楽しみ企画を考えなくてはいけなかった。
60代~80代の女性が数人。
60代はいいとして、80代の人にあんまり難しいこともさせられないし…と悩ましい。
去年はセルフラミネートシートとシールを使って栞づくりをしたら、子ども騙しみたいでどうかと思ってたのに、すごく喜んでもらえて好評だった。
何がツボかわからないから難しい。
考えた末に今回は、うちのNPOのリーダーが「あそぼうさい」のネタとして作った「ダイバーシティかるた」をすることに。
主に防災とか福祉に関するマークやピクトグラムが絵札になっていて、それぞれに五七五の読み札がある。
市民センターの講座とかでやると、子どもたちにも人気のゲームだけど、大人も結構本気で遊んで楽しんでくれるので、いいかなと思って。
事前にうちの両親にやってみたら、すごくよくできてると感心して楽しんでいた。
知らないマークも結構あって、勉強になるのもいいみたい。
何より、五七五の読み札も全部自作というところに驚いてた。
というわけでお楽しみ企画としてやってみた結果、とても喜んでもらえた。
見たことあるマークとか、全然知らないマークとか、想像はつくけどよくわからないマークとか。
1つ1つ説明しながらやったので、私も勉強になる。
「1回じゃ覚えられんね」と言ってたけど、「今度市民センターに行ったら見てみよう!」と言う人もいて、今回知ったことで今後目に留まるようになってきたり、意識を向けるようになったり、そういう視点を養うことが大事なんだろうと思う。
子どもも大人も楽しめて、学びにもなる。
こんなゲームを考えられる柔軟な発想ができるって羨ましい。
避難場所のマークは、うちの両親も今日の参加者も、穴に落ちる絵なのかと思ったと言ってた…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?