子供の夢

私には可愛い幼児の姪がいます。

小さな頃から可愛がっていたせいか、いつしか彼女の夢が“デザイナー”になりました。

幼稚園の短冊などには、いつも、
『ドレスをつくるデザイナーになりたいな』
と書かれています。

一時の夢であるかもしれませんが、私が可愛い姪の夢に、少しでも影響を与えているとすれば、それほど嬉しいことはありません。

そんな姪の夢が少しでも届くように、今年の彼女の夏休みの工作課題は、一緒にミニチュアドレスを作ること。

私も恐らく、姪の年齢くらいに初めて針や糸、生地を触り始めたと思います。

そんな幼少期の思い出と共に、Amazonで購入したドレスキットをプレゼントしました。

様々な生地、パーツが同梱されており、自身でデザインしながら、型紙を選んで裁断していきます。ミニチュアトルソーにドレスを着せて、数あるパーツをカスタマイズ。

姪は興奮しているのがわかるほどに、作りたいドレスの説明をしてくれました。
可愛い小さな手で、一生懸命に作ったドレス。
数時間、集中して作り上げました。

型紙から生地を裁断していく様子。
大人のサポートも必要です。

出来上がった２体のドレストルソー

一生懸命に働く姿を、これからも姪に見せることができるよう私も負けじと邁進します。