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ONがあってこそのOFF
今年も気がつけば師走。
先日、今年最後の大きな仕事が終わりほっと胸を撫で下ろしている。
私の1ヶ月は、年間購読しているファッション誌が届く度に知らされる。
また1ヶ月が過ぎ去ったと。
そして、封を開けないまま、また1冊積まれていく雑誌。
それを気付かぬふりをしながら忙しい毎日を駆け抜けていく。
“読む気にならない”
大好きだったそのファッション誌さえ、普段ファッションに囲まれた仕事をする私には
1人で過ごす無の時間
今の仕事が落ち着いたら、絶対に1人で行こうと決めていた場所がありました。
パリオペラ座展。
パリへは3度訪れたことがあります。
そして必ずオペラ座ガルニエ宮へ足を運ぶことが定番でした。
宿泊するホテルもいつもと同じ、その界隈は地図を見ることなく散策が出来るほどになっていたコロナ前のパリ旅。
忙しなく過ぎていく日々、数日先から来年のスケジュールまで埋まっていくスピード感にどこか焦りを覚えていた
ビジネスの土台となるもの
先日、無事に銀座三越pop upが終わり、1週間ゆっくりお休みを頂いておりました。
ようやく、身体の浮腫みがとれて、通常運転に戻ります。
この度は、沢山のお客様、フォロワー様、いつも気にかけてくれる友人たち、お世話になってる方々、お取引先の皆様、SATOKAポップアップへお越し頂きありがとうございました。
銀座という街で、自分のブランドが出店出来ていることが未だに夢のようなのです。
搬入時は
生活に少し豊かなスパイスを
先日、地元の花屋の前を通りかかったときのこと。
胡蝶蘭が、2輪のみ花瓶に挿さっていました。
普段は、リーズナブルで沢山の花が使われるブーケを買うことがほとんどなのですが、
この凛とした胡蝶蘭の姿が忘れられず、引き返して花屋へ。
たった一本で1200円です。
普段購入するブーケとほとんど変わらない値段。
でも、この一輪の胡蝶蘭が私の部屋にあったなら。
きっと毎朝気持ち良い朝を迎えることができる