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2022年度末、Sato39オールタイムベスト15選

ボドゲ楽しんでますか?Sato39です。
今年も「日本版 The One Hundred 2022」の投票が始まっています。

基本的にオールタイムベストを投票するとのことなので、現時点での自分のオールタイムベストを検討したいと思います。

なお、あくまで現時点でのSato39の嗜好するランキングなので、これらよりもっと面白いボドゲが現れた場合、このランキングは今後変わる可能性があります、というか変わると思います。いや、変わることを心の奥底で期待していますw

ではどうぞ。



第1位、ティカル

はい、先日の名作枠でも取り上げたティカルですね。1999年ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門受賞、ドイツゲーム大賞受賞の2冠作品。
この1999年発表の作品を1位にすることにやや抵抗を感じつつも、私にとっては今年初めて遊んだ新作ですからね。その衝撃は当時のボードゲーマーが受けたものと同じということでw


第2位、村の人生

これもやはり名作枠で取り上げた作品ですね。2012年ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門受賞、ドイツゲーム大賞受賞の2冠作品。
ちょっと変わったワーカープレイスメントですが、年老いたワーカーが死んで村の名鑑に載るというアイデアが秀逸ですよね。


第3位、ビッグシティ:20周年記念版

先日レビューを書いたビッグシティ。何の賞も受賞していない作品ですが、シムシティみたいで雰囲気が最高なんですよね。初めて遊んだ時に「これだよ、これ!」と心の中で叫んでましたw


第4位、ドミニオン

2009年ドイツ年間ゲーム大賞受賞。その他にも数々の賞を受賞して、デッキ構築という斬新なメカニクスを生み出した作品。数年前、私をボードゲーム沼という闇に落とし込んだ罪深き名作ですね。TCGを遊んでいた自分にとって受け入れやすく、かつ今まで経験したことのないプレイ感に夢中になりました。


第5位、ブラス:バーミンガム

昨年、初めて遊んだ時からずっと心に残り続けている素晴らしい作品。2007年発表の「ブラス」のリメイク。ブラス:ランカシャーと甲乙付け難いところですが、やっぱりバーミンガムかなぁ。


第6位、ゴーレム

今年初めに強い衝撃を受けた作品です。美しいプラハの街を勝手気ままに闊歩する可愛いゴーレム君が最高なんですが、破壊されて墓地に埋葬されるところも好きですね。村の人生といい、ワーカーが死んでいくゲームが好きなのでしょうかw


第7位、マッシブダークネス

既に手元にはMassive Darkness2が届いているというのに、ようやくプレイできた本作。まずはこれをクエスト10までクリアしてから2に移行したい所存。ゲームはダンジョンRPGの最高峰だと思っています。


第8位、バラージ

BGAでは毎日1手番ずつプレイするほど気に入っている作品。カツカツのリソース、苦しい電力発電、激しい水の取り合いなど…最高ですね♪
キャラクターの違いなどもあり、何回遊んでも飽きのこない秀作ですね。


第9位、テラフォーミングマーズ

ボドゲを始めた頃にドミニオンの次に夢中になれた作品。「火星を開拓する」というロマン溢れるテーマとカード主体のゲーム性が非常に分かりやすかったです。徐々に賑やかになっていく火星を見るのも楽しい。3Dコンポーネントでさらに楽しくなりましたね。


第10位、ネメシス

半協力システムにより様々なプレイヤーの思惑が交錯して、いつもドラマチックなホラー映画のような展開を楽しめる作品。細かいルールが多く、煩雑なダイス判定もあるので、いつかスムーズなインストとゲーム進行ができるようになりたいですね。


第11位、ワーリング・ウィッチクラフト

軽めのゲームの中では飛び抜けて面白い傑作。リソースを隣のプレイヤーに押し付けるだけで、どうしてこんなに楽しいのか意味不明。みんなの心の中の魔女が目覚めてしまうのでしょうかw


第12位、アルナックの失われし遺跡

探検と遺跡発掘の雰囲気が素晴らしく、デッキ構築要素も楽しい。ただ基本ゲームには飽きてきたので、早く拡張を追加してプレイしたいところですね。


第13位、テラミスティカ

「他プレイヤーと隣り合っていると交易所へのアップグレードコストが安くなる」、そんな理由だけで邪魔な他プレイヤーと隣り合っていたい、という「ヤマアラシのジレンマ」を体験できる素敵なゲーム。
狭いマップは緻密に計算されていて悩ましいし、14種族は簡単には遊び尽くせないボリュームでまだまだ楽しいですね♪


第14位、コール・トゥ・アドベンチャー

いわゆる「世間では全く評価されていないけど自分には刺さるゲーム」ですね。ジャラジャラとルーンを振り、自分だけの英雄譚を描くことで妄想世界に浸ることが出来る最高の作品ですw


第15位、ファクトリー・ファンナー

基本的にパズルゲームはあまり遊ばないのですが、このゲームだけは何度も遊んでますね。レビューにも書いていますが、配置困難な装置を無理やり置いて高得点を獲得したときは脳汁が沸騰しそうですw



いかがでしたか。
日本版 The One Hundred 2022の結果が楽しみですね。
ではまた。


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