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オラニエンブルガー運河:1本目Aデッキ 〜初挑戦!〜

先日、「オラニエンブルガー運河」をレビューした。

ウヴェ・ローゼンベルクらしい非常にやり込みがいのある渋いゲーム性が魅力で、ロースコアしか取れない私には非常に挑戦しがいのあるタイトルだ。

そこで、しばらくソロプレイでスコアアタックをしていきたいと思う。今回はまずレビューでも少し触れたが初プレイの様子を書いてみる。どんな展開になるか分からないが、まあ楽しんでいこう!w

ちなみにゲーム概要やルールは省略するので、よく知らない人はまずレビューを読んでみて欲しい。


Aデッキ初挑戦!

まずは机上にコンポーネントを並べてみる。場所はそれほど広くなくて大丈夫だ。コンポーネントは意外とあっさりしており、100均グッズで整理するとセットアップはあっという間に終わる。これはソロプレイするボードゲームにおいては非常に重要な要素だ。どんなに面白いゲームでもセットアップが面倒だとついリプレイしなくなってしまうからね。

向かって右側が産業ボードで、ここに建造物を建てたり経路を建設したりする。左側はアクションボードとなっており、上段に4つ下段に3つのアクションスペースがあり、基本的にはワーカープレイスメントでゲームは進行していき、ソロプレイでは7ラウンド終了時のスコアを競う。

ちなみに左上の赤いディスクがアクションを制限すると同時にラウンドマーカーとなっており、左上から右下に向かって移動する。つまりこの赤いディスクが右下まで来ると7ラウンド終了ということになる。

まずは資源ホイールで遊んでみるw
資源には基礎資源3つ(木材粘土鉱石)と重要資源2つ(レンガ)があり、ホイールで2カ所に分けられている。

最初はちょっと戸惑うかもしれないが、慣れると非常に効率よく資源管理が可能になる。さすがウヴェさんだな。

そしてプレイ開始!

実はたくさん写真を撮ってプレイ記として記録しておこうと思って始めたのだが、すっかり夢中になって忘れてしまったw

特に「オラニエンブルガー語」と揶揄されるアイコンが想像以上に難解で、説明書とサマリーを手放すことができず、つい写真を撮り忘れてしまったのだ。
まあ、初回なので大目に見てほしい。

そして気が付くと既に6ラウンド目。
今回は「運河小屋」が初めから場に並んでいたため右下に建設し、2ラウンド目に出てきた「角屋敷」を左上に建設。「角屋敷」の周りを小道、道路、線路の3種類で囲うことで5点をゲットした。経路の種類の数により点数が変わるので、運河が引いて来れるところで建設できていれば10点を獲得することができたのが悔やまれる。

あとは建設するだけで15点の「邸宅」を建設。
残りの資源で不動産を建設してゲーム終了となった。

最終盤面

最終得点計算

最終得点計算は以下の通りで、81点となった。

・建造物の点数は61点とやや低め。
・「角屋敷」を2回発動させて10点 +「金属加工所」で2鉄払って6点=16点
・経路ペナルティの-10点は痛い。

アグリコラのように空き地になっているところはペナルティがあるので、経路は出来るだけしっかりと建設する必要があるようだ。

結果

記念すべき初プレイは、81点
これがどの程度の点数かと言うと、ルールブックでは以下の通り。

「あなたの計画は形になりつつあります。」
とのこと。

危うく落第点になるところだったが、ギリギリセーフ!
まあ、ほとんど「もっと練習が必要」であるようだがw

オラニエンブルクにもっと運河を作らないといけないな。
そんなことを思わず反省してしまう難易度。
くそー!もう1回挑戦だ!

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