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昔の夢⟡.·ファッションのこと⟡.·


昔むかしの夢
ファッションデザイナーになることだった

しかし
わたしにとってハードルの高いこと、高いこと

洋服は上手く縫えない
ピン打ちも上手く出来ない
デザイン画もイマイチ

まったくファッションデザイナーになる素質の
欠片もなかった

それでも好きな授業は

マーチャンダイジング
テキスタルデザイン
ファッションドローイング
服飾学 

だったかな


ココ・シャネルの話や
パリコレ
オートクチュール
プレタポルテ
いろいろ学んだ

わたしの勉強したときは
カール・ラガーフェルドさんが
シャネルやFENDIのデザイナーだった

その他の当時のデザイナーを思い出すと
ジョン・ガリアーノさん
アレキサンダーマックイーンさん
などなど

コレクションの映像を見ると
ワクワクが止まらなかった

服飾大学やデザイナー養成専門学校に
長年通ったがこの夢は叶わなかった

それならば違う方面から服の仕事をしたい
そう思った

ウエディングドレスの販売員    だった

ウエディングドレスはとても美しい
花嫁の憧れの的
わたしが仕事してたウエディングドレスは
輸入ドレスで、アメリカやヨーロッパが主だった
最初は楽しいように思えた……
しかし、オケージョンでドレス選びはほぼ決まる
パニエの大きさやトレーンの長さは式場の大きさ
海外挙式だとシワになりにくいドレス選び
などなど、好みだけでは決められないのだ

そんなウエディングドレスのお仕事は
アパレル業界ではなく
プライダル業界だった

仕事してから気づいたのだった……

その後、
やっぱり、アパレル業界の川上じゃなくてもいい
川中でもなくていい、川下でいいから
アパレル業界で働きたい!とそう思い始めた

アパレル販売員    だった

楽しかった、とても嬉しかった
この仕事はきっと向いていた
自分が入社して担当ブランドのお店の売上は
どんどん上がっていった
毎年、前年の自分の数字と勝負していた
だから顧客アプローチや
顧客来店頻度を上げるために
試行錯誤頑張ってみた
色々あったけれど、そんな感じで何年か過ごした
そのうち次の目標が出来た

個別ファッションスタイリスト  だった

ネーミングは何が正しいかわからない
ただ内容は、お客さまのファッション探しを同行
お客さまから依頼を受けたら
お客さまのご要望をチェック
ご予算をチェック
お客さまのキャラクター性もチェック
あったお店をセレクトして
ファッションのコーディネートの
アドバイスをしたりする

そんなことを、
よく仕事中想像して楽しんだりしていた

昔の夢物語なんです!

実は、今度親しくしている女性の先輩に

春のファッションのお買い物に誘われ
コーディネートを見て欲しいと言われました

そうしたら、
その昔の夢を思い出しちゃって……
スゴく楽しみなんです♪*゚

もうアパレル業界から
随分離れているから、ネットなどで
トレンドチェックしなきゃ!
と思っています

やっぱり服は好き!
今でも服に憧れる♪*゚
服の事考えると嬉しい気分になります

衣食住の最初の言葉「衣」
リラックス出来るお気に入りの服を
身につけたいですね♪*゚



最後まで読んでくださってありがとうございます。・:+°








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