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第15回 ファッションとサステナビリティ①服の買い方

第15回目の、サステナはてなのお時間です🙋‍♀️🌎

いなりーの元同僚・ことちゃんをゲストにお迎えし、ファッションとサステナビリティをテーマにお喋りしました。

ファッション大好き男・ことちゃん。
中学生時代に服が格好悪いと馬鹿にされた悔しさをバネにファッションについて勉強し始め、気づいたら大好きになっていたとのこと(!)

今、ファッション業界では『サステナビリティ』という概念は切っても切り離せないものになっていますよね。

ファッション業界が生み出している大きな問題には、
・環境負荷が大きいこと
・労働力の搾取
などが挙げられます。

昔と比べて服の価格は安くなって、今はファストファッションと言われるくらい手軽に買うことのできる時代です。

最近はユニクロをはじめとする企業が不要になった衣類を回収するサービスを行っていたり、H&Mがサステナブルな素材を使用する割合を増やすことを宣言したりと、各社様々な取り組みを発信しています。

私たち消費者は、良い取り組みをしている企業の商品を買って応援することができますよね。

その前に、【服の買い方】を考えてみませんか?

明日服を買いに行く人、一旦待ってください!!!!!
服を買う前に考えたいことを3つご紹介します。

①その服、ずっと着ますか?
来年も、5年後も来ますか?孫の代まで着れたら最高です。

②その服、クローゼットに溶け込みますか?
欲しいものが手持ちの服に合うとは限りません。組合せが難しい服は、箪笥の肥やしになる可能性、大です。

③その服、セールじゃなくても買いますか?
本当に欲しいものは定価で買うと思います。安いからという理由で買った服、結局あまり着なかったりしませんか?


★まとめ

自分に似合う服をわかっていると、衝動買いも減りますよね!
最近話題の「パーソナル骨格診断」や「カラー診断」をやってみるのも良いかも知れません。

【服の買い方】、学校で教えて欲しかったな。
欲しいものと似合うものは違うんですよね。(もちろん、好きな服を身につけることは人生において大切なこと!)

必要なものがわかっていれば使うものだけを買うことができるし、知識がないと衝動買いをしてしまう。
子どもたちにも教えてあげたい「服育」のお話でした。


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