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第三波のキッカケがGoToキャンペーンとの意見が多いけど、油断している勢が増えすぎなのでは?

新型コロナウイルスの感染拡大が、初冬を迎えて再び隆盛しています。

主たる理由は、窓を開けたくない時期になったのと、空気が乾燥し埃やら何もかもが飛びやすくなったこと。そして時間経過で、”あの頃”をすっかり忘れている人が増えていること。

静岡県内でもクラスター発生が後を絶ちません。

でもよくよく考えてみれば、飲食が関わるシチュエーションが大半を占めます。

食べたり飲んだりする時は、マスクを外さないと無理。それが1人なら喋る必要もないけど、複数人の会食となれば、会話が弾んで飛沫モワワッとなるわけです。

COVID-19の発見からぼちぼち1年が経とうとしています。日本で初期例が見つかってからだと、もう9ヶ月近くですか……。随分長い時間を費やしている気がしますけど、まだ世界は1年間を過ごしていません。

お盆の連休時期に第二波らしいのが来て、爆発的に増えたわけじゃないから、油断が産まれやすい状況だったといえます。

最たる理由は、この状況に”慣れ”てきてしまっているからだと思います。

店側(施設側)が対策するのは当たり前。個人が感染対策をするのが当たり前。社会がそういうマナーやルールを守るのが当たり前──。

そんな空気がありながらも、時間が経てば慣れてしまい、油断に繋がります。重大なミスを犯すのは、大抵慣れてきた頃ですよね。

春頃に比べると現在は、店内で会話する人が増えたし、飲食店ではデカイ声で「ガハハ!」もよく目にします。これが春~夏くらだったら、見かけるだけで殴られてたような状況でしたが、今は仲間で集まって食事をすることも増えている気がします。

ここらでもう一度引き締めないと、また外出自粛するハメになるし、年末年始は葬祭みたいなムードで終わることになりそう。

もしかしたら、店内飲食するのにフェイスシールド着用義務も、ワンチャンあるような情勢ですね。

ただまぁ……フェイスシールドを使って喋っても、前に飛ばないだけで上下に出るから、空気の循環とテーブルなどの消毒は欠かせないんだよなぁ。

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