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再登板したことのある監督をJリーグ全チームで調べてみた

2020年12月19日現在、レヴィー・クルピ氏の4度目(!)のセレッソ大阪復帰と手倉森誠氏のベガルタ仙台復帰が報道されています。

「別れても好きな人(古い!)」ではないですが、再登板を依頼されるということはクラブの理念、アイデンティティーを体現する(していた)人物と言っても良いのではないでしょうか(ただの中継ぎという場合もあるでしょうが)。

ということで、再登板したことのある監督をJリーグ全チームで調べてみました。レヴィー・クルピの記録を破るのは誰だ!?

なお、調査にあたっては、サイト「Jリーグ クラブ歴代の監督」を参考にさせていただきました。というよりこのサイトがなければ調査は無理でした。神サイト!!

手作業での集計で、さらに監督代行などの扱いも難しく、間違いがあるかも知れません(きっとある)。もし、間違いを見つけた場合にはご指摘いただけると助かります。

※(3)とあるのは3回監督に就任、数字がないものは2回監督に就任です。

北海道コンサドーレ札幌
張外龍

ヴァンラーレ八戸
なし

いわてグルージャ盛岡
なし

ブラウブリッツ秋田
間瀬秀一

ベガルタ仙台
手倉森誠?(未確定)

モンテディオ山形
なし

福島ユナイテッドFC
なし

鹿島アントラーズ
トニーニョ・セレーゾ

水戸ホーリーホック
なし

栃木SC
なし

ザスパクサツ群馬
なし

浦和レッズ
横山謙三、ホルガー・オジェック、堀孝史、大槻毅

大宮アルディージャ
三浦俊也

ジェフユナイテッド千葉
神戸清、江尻篤彦

柏レイソル
ネルシーニョ

FC東京
大熊清、原博実、城福浩

東京ヴェルディ
松木安太郎、川勝良一(3)

FC町田ゼルビア
なし

川崎フロンターレ
関塚隆、高畠勉

横浜F・マリノス
早野宏史

横浜FC
ミロシュ・ルス、中田仁司

Y.S.C.C.横浜
なし

SC相模原
なし

湘南ベルマーレ
古前田充、植木繁晴、上田栄治

ヴァンフォーレ甲府
大木武、佐久間悟

アルビレックス新潟
片渕浩一郎

AC長野パルセイロ
なし

松本山雅FC
なし

カターレ富山
なし

ツエーゲン金沢
なし

アスルクラロ沼津
なし

清水エスパルス
なし

藤枝MYFC
なし

ジュビロ磐田
ハンス・オフト、桑原隆(3)、鈴木政一(3)、柳下正明

名古屋グランパス
なし

FC岐阜
なし

京都サンガF.C.
なし

ガンバ大阪
なし

セレッソ大阪
レヴィー・クルピ(4?)(未確定)、塚田雄二

ヴィッセル神戸
スチュワート・バクスター、松田浩、和田昌裕、吉田孝行

ガイナーレ鳥取
なし

ファジアーノ岡山
なし

サンフレッチェ広島
なし

レノファ山口FC
なし

カマタマーレ讃岐
なし

FC今治
なし

徳島ヴォルティス
なし

愛媛FC
なし

アビスパ福岡
なし

ギラヴァンツ北九州
なし

サガン鳥栖
キン・ミョンヒ

V・ファーレン長崎
なし

ロアッソ熊本
池谷友良(3)

大分トリニータ
ファンボ・グァン

鹿児島ユナイテッドFC
なし

FC琉球
なし

目指せレヴィー・クルピ!ということで、3回就任の記録をもっているのは、東京ヴェルディの川勝良一氏、ジュビロ磐田の桑原隆氏、鈴木政一氏、ロアッソ熊本の池谷友良氏となりました。

Wikipediaによれば、川勝良一氏は2014年の京都サンガF.C.を最後に監督業をしておらず、桑原隆氏も2008年の横浜F・マリノスを最後に監督業をしておらず、池谷友良氏は現在、FC今治のグローバル事業部スタッフということで、一番レヴィー・クルピの記録に近いのは鈴木政一氏でしょうか。

一旦、退任して、再登板ということになるのでジュビロ磐田サポーターとしては全くうれしくないと思いますが。

それではまた。

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