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幸せにたどり着くルートは、東京駅への道くらいあってだね。

※21日間チャレンジ15日目。

幸せな人、というのは、どういう人かというと、
幸せに気づくのが上手な人
なんですよね。

だから、はたから見てその人がどんなシチュエーションであれ、本人が自分のいる状況の中から幸せ要素を見つけてほっこりしてたら、その人は幸せなんですよね、その瞬間。

で、幸せにたどり着く道のりってのも、めちゃくちゃたくさんあってですね。

『幸せな自分』てのは、
『ニューカレドニア島に行かなきゃ実現されない』
みたいにハードル高いわけじゃなくて、
『東京駅に行く』
くらいの感じです。

東京駅に行くルートって、めちゃくちゃいっぱいあるんですよ。
山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線、総武線快速、京葉線、武蔵野線、新幹線(東北・秋田・山形・上越・北陸・長野・東海道)、地下鉄丸の内線、千代田線(二重橋前駅から徒歩)、他にもバスやタクシー、自転車に、徒歩で行くってのもありますね。それくらい行き方はたくさんあるし、その気になればいつでも行ける。

幸せになるかどうかってのも、そんな感じです。無理だ、遠い、行けない、って思ってるとその通りになる。同じエリアに住んでる人でも、東京駅がめっちゃ遠い場所って思って一生行かない人もいれば、いつでも行けると思ってヒョイっと行っちゃう人もいますよね。そんな感じで、たとえば、ベッドに行ってお布団にくるまるとか、お湯を沸かして飲むとか、手持ちの一番お気に入りの服を着るとか一番高級なジュエリーを身につけるとか、色々ありますよね。幸せを感じる方法。

幸せってものに対して、自分がどうとらえているか、ただそれだけなんです。
自分には一生手に入らないものだ、と思って、ああ幸せになってみたい、幸せになれる人なんていない、そんなのは自分とは縁がない違う世界に住んでる人たちだ、ああ自分は不幸だ不幸だ、と思い続けて一生を終える人もいることでしょう。
一方で、ああほんと幸せだ、人間って楽しい、こんなに毎日いろんなことあって人生ってすごいな、今日も元気だご飯がうまい、みたいな感じで幸せを日々感じて、ありがたいなー、ありがたいことだなー、と感謝しながら生きている人も多いことでしょう。

自分がどう生きていきたいか、選ぶだけなんです。



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