ささなお

フリーランス巫女ささなおの頭の中です。

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マガジン

  • 2024年366日間チャレンジ

    2024年366日間連続投稿チャレンジ。

  • 感想の部屋

    ドラマ、映画、本などのレビュー記事まとめです。ちなみにドラマは一気見が好き。韓流ドラマ16回完結シリーズなどは、2日かけずに見てしまうこと多数。一度入り込むとなかなか出てこなくなります。

  • 2023年12月の31日間チャレンジ

    いけだけいこさんの呼びかけで始める、ひとり21日間チャレンジ。  ↓ 21日間が達成できたので、31日間に延長しました。

  • 神さまたちの物語(フィクション)のお部屋

    こちらはフィクションのコーナーです。実在の場所・団体・神さま・仏さまなどとは一切関係ありません。その旨、くれぐれもご了承の上、ご覧ください。

  • みんなで作ろう!『おんりゅうさんの本』プロジェクト

    おんりゅうさんや神さまたちなど見えない存在さんたちの本を、彼らを愛する人たちみんなで作ろうというプロジェクトのページです。内容が50個集まるまでやります。書いて欲しいテーマを募集中です。現在17個集まっています。もしよろしければ、ぜひご質問をお寄せください。Facebookで『おんりゅうファンクラブ』というグループを作っています。https://www.facebook.com/groups/1404265683197317

最近の記事

漢字の表す風景のドラマ

※366日間チャレンジ、138日目。 白川静、と聞いてピンとくる方も多いかもしれない。 そう、今は亡き、漢字研究の大先生である。 私は以前から白川先生の大ファンで(とはいえ先生の本はほとんど読んだことがないのだけれど)地元の図書館で先生の『私の履歴書』(日経新聞)に寄せられた内容が収められた本を、ようやく最近借りた。 今日が返却日だったので、あわてて図書館まで行って読んでいたのだけど、いや本当に面白かった・・・。 確かに漢字は『表意文字』ということで、意味を表した文字だ

    • こんなに信心深い人が多いとは

      ※366日間チャレンジ、137日目。 川崎大師で行われている、10年に一度のご開帳『大開帳奉修』。 ありがたいご本尊を拝ませていただけるとともに、全ての罪が許されて無量の功徳がいただける・・・という免罪符的な存在の『赤札』なるものが(並べばタダで)いただける、ということもあり、大変な人気を博しているらしい。 ということで、 「なんか楽しそう」 という軽い動機で、稲垣佳美さんのオンラインサロン『443倶楽部』メンバーの方々と一緒に行ってまいりました。 連日3時間待ちの大

      • おばさんくさくないアラフォー、アラフィフが全員やっていたこと

        ※366日間チャレンジ、136日目。 土日の女5人滋賀旅行で話題になっていたのは 「おばさんになるのは仕方ない。  だが、おばさんくさくはなりたくない」 ということ。 『おばさんくさい人』の定義というのも、人それぞれで微妙なので、みんながそれぞれどんなことが『おばさんくささ』の基準だと思っているのか、意見を出し合ってみた。 髪がボサボサ、艶がない 髪型が顔に合ってない 昔の服をずっと着ている メイクが古い(特に眉の描き方が古い) お肌がゴワゴワな感じ、潤いや透明

        • 日本平にあんなに外国人観光客が来ていたとは。

          ※366日間チャレンジ、135日目。 滋賀から帰った翌日から、今度は夫と一緒に1泊2日で静岡市に旅行に行った。 夫が久能山東照宮が大好きで、ずーっと 「行きたい、行きたい」 と言っていたのだが、彼の連休(レジャー関係の仕事なので土日の休みがなく、休めても1日だけというのがほとんど)の予定が、私の滋賀旅行の翌日からしかなかったので、このスケジュールとなったのだった。 とはいえ、運転はずーっと夫だったから、私は助手席でのんびり座っていただけなのだが。 初日は大雨の大嵐で何も

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        記事

          生き方を修正させてくれる種の見つけ方

          ※366日間チャレンジ、134日目。 生きていると、 「なんだか運が悪くなってきた気がする」 「なんか違和感を感じる」 「自分の生きている場所の居心地が悪く感じる」 というように、『はっきりとおかしくなったわけではないけれど、なんとなく自分の生きる道筋からずれ始めた気がする』サインに気づくことがあります。 こういうのは、 『自分の生き方を修正させてくれる種』 として活用すると、その後の人生の方向性が修正されて、自分の心地よい生き方に戻るための材料になることが多いです。

          生き方を修正させてくれる種の見つけ方

          とにかく運が良かった2日間

          ※366日間チャレンジ、133日目。 この2日間は、とにかく運が良かった。 行きの電車は、間一髪で人身事故による運行ストップから免れ、 翌日の帰りの新幹線の(日曜日の夕方6時台に京都を出るという激混みの時間帯の)復路も2列席の最前列の席が予約でき(←これがどれほどのミラクルだったのかは今日実際に新幹線に乗る時、実感できた・・・とにかくめちゃくちゃに、ごった返していた)、 近江八幡の激混み駐車場でもすぐに駐車でき、 大人気レストランのランチに並ばずに予約なしで入れて、 1日

          とにかく運が良かった2日間

          20年越しの夢叶う

          ※366日間チャレンジ、132日目。 擬洋風建築や近現代建築に興味が出たのが27歳くらいの時。 その頃から、ヴォーリズに興味があって、近江八幡のたねやに行ってみたい、とずーっと思って… 思って… やっと今日、来れました!! いやー建物も素敵だった…!!! とにかく、全てが美味しくて、お店の方たちもみんな感じ良くて、本当に行って良かった…。

          20年越しの夢叶う

          旅行の必需品

          ※366日間チャレンジ、131日目。 よくYouTubeで、 『元(あるいは現役)CAが教える 旅の必需品!』 みたいな動画があって、私は意外とそういうのが好きなので、たまに見ている。 合理性が好きなので、そういうライフハックみたいなのは気になってチェックしたくなる性分なのだ。 とはいえ、私自身は要領の良い合理的な人ではないのだが。 しかもいつも、友人たちに驚かれるほど、荷物が多い。 理想の『身軽にあちこち飛び回る』スタイルからは、かけ離れている。 ただ、旅の回数自体は

          旅行の必需品

          今月はなぜかよく出かける月になりそう

          ※366日間チャレンジ、130日目。 たまたまなのだけど、今月は、あちこちに出かける月になりそう。 星周り的にも、いろいろと探求したくなるタイミングなので、好奇心のままにワーっと出かける、そんな1ヶ月。 開運系の場所にもいくつか行くので(神社仏閣など)、その効果を検証するのも楽しみだ。 久しぶりに行く場所、初めての場所など、いろいろあってワクワクする。 昔と違って、あんまりテンションをあげ過ぎるとその後の急降下もすごいのが分かっているので、あまり興奮しないように意識して

          今月はなぜかよく出かける月になりそう

          『自分らでなんとかしないといけない世代よね』

          ※366日間チャレンジ、129日目。 今日は月1の美容院の日。 25歳の時からお世話になっている美容師さん(同世代)に、毎月髪をやってもらっているのだが、これがお互いの状況報告みたいになっていて、いつもちょうどいい。 彼女は地方から上京してきて早30年超?だろうか? 独身ではあるが、都内に親戚もいて、お友達もたくさんいて、仕事も充実しているし、今の段階では寂しいということはないみたい。 とはいえ、やっぱり50を過ぎるとお互いに気になるのが、子供がいない自分たちの、老後の話

          『自分らでなんとかしないといけない世代よね』

          『第九』初演のソプラノソロ歌手は18歳だった

          ※366日間チャレンジ、128日目。 たまたま昨日、200年前の1824年5月7日に何があったのか調べていたら、 「ベートーベン『第九』世界初演」 という情報が出てきてぶっ飛んだ。 マジか!! 絶対何かイベントやってるはず、と思ったら、やはり色々と第九がらみのコンサートやイベントが開催されていたようだ。 Xでシェアされていた、オーストリア政府観光局がシェアしていた記事(音楽評論家の奥田佳道氏による記事)が、めちゃくちゃ胸熱だったのでリンクを貼っておく。 いやもう、初

          『第九』初演のソプラノソロ歌手は18歳だった

          30年前なんて、ついこないだ、くらいの感じ

          ※366日間チャレンジ、127日目。 50年以上生きてきてみると、 『30年前なんて、ついこないだ』 くらいの感じがする。 なんなら、40年前なんて意外と最近だよね、くらいの感じだ。 だから、自分の生まれた昭和47年が、 『終戦からたった27年しか経っていなかった』 というのもびっくりだし(戦争ってすごーくすごーーーーく昔のことのようなイメージだから)、今の朝ドラの舞台が“昭和10年”なんて言われると 「お父さんが生まれるほんの10年前、か・・・」(父は昭和20年生まれ

          30年前なんて、ついこないだ、くらいの感じ

          これからどうやって社会と関わっていくか

          ※366日間チャレンジ、126日目。 私は子供がいないので、今後の人生を考えた時に、自分と夫との関係を除いたら、あとは何もない。 なので、社会との関わり方、というのも、ほぼ、自分の身の振り方、だけのことになる。 ただ、うちの夫は、これまでも引越しが多かったし、これからもおそらく、ずっと今の場所に住んでいるとか、ずっと日本に住み続けるとか、ないかもしれない、という仮定で、自分の将来を設計しておかないといけないと思っている。 ある日突然また 「引っ越す」 とか 「転職する」

          これからどうやって社会と関わっていくか

          近場で楽しみたくなると行くお気に入りスポット

          ※366日間チャレンジ、125日目。 夫が、めちゃくちゃ久しぶりに、休日に休みが取れた。 (レジャー関係の仕事をしているので、基本的に休みは平日) 天気もいいし、せっかくなので、どこかに行こう、ということで、我が家の都内お気に入りスポットである『芝近辺』に繰り出すことに。 まずは、いつ行っても大行列の人気ハンバーガー店『Munch's Burger Shack』へ。 12時過ぎに到着したので、やっぱり混んでたけど、30分ほど並んで入店できた。 お店の存在は知ってたけど、実

          近場で楽しみたくなると行くお気に入りスポット

          日経新聞の『私の履歴書』は前半が面白い

          ※366日間チャレンジ、124日目。 若い頃に勤めていた会社で、日経新聞をとっていた。 昼休みに、その新聞の社会面に連載されている『私の履歴書』を読むのが好きだった。 その時点ですでに社会的に十分名の知られたお偉いさんたちが、自分の人生について振り返って書いているんだけど、これがもう、前半部分がはちゃめちゃに面白い人が多かった。 当時(1990年代半ば)のお偉いさんは、みなさん戦争を経験されていて、戦前に子供だったりするから、もうかなり自由奔放だったりして、人って面白い

          日経新聞の『私の履歴書』は前半が面白い

          思考の枠を飛び出すために、まずは環境の枠から飛び出してみる

          ※366日間チャレンジ、123日目。 昨日のnoteにも書いたのだけど、私はどうも、同じ場所(特に自宅の中)にいると、思考が動かなくなるというか、 「明日やろう」 になるパターンを持っている。 (もしかして、みんなそうなのかな・・・) なので、 「あ、やばい。  物事が進んでない」 という時には、とにかく自宅を飛び出して、どこか別の場所で作業することにしている。 今日は、お天気も良かったので、自宅から歩いて20分くらい?の、すごーく好きなカフェレストランに来てみた。

          思考の枠を飛び出すために、まずは環境の枠から飛び出してみる