佐々木暁美

建築士・コミュニティデザイナー・マクラメ編み作家

佐々木暁美

建築士・コミュニティデザイナー・マクラメ編み作家

最近の記事

1年前に白いハコと駅前本棚ができて、私はすっかり変わったと思う。 部活みたいなグループができ、ハコメン達からたくさんの事を教わっている。 関心がなかった分野のことも学ぶ機会が増え、関心事すら変わってきた。 独立して時間の使い方が変わったことも良かった。 日々のすべてが楽しすぎる。

    • おさんぽ哲学、2歩目

      【おさんぽ哲学】2歩目の話 5/21 街を歩いて新しい発見をしてから 哲学対話をする哲学カフェを行う企画。 まちの仲間2人と、動かしはじめた思考のエンタメ 2歩目は向ヶ丘遊園で行いました。 はじめの一歩のレポはこちら↓ 〈1時間目 おさんぽ〉 知ってるまちなのに知らないことだらけだと気づける、おさんぽ。 スタート地点に選んだ駅前のビルから街を見渡していて、ふと気づいた。 向ヶ丘遊園北口の駅舎が 昭和2年の、小田急線開通当初からの建築だった。 よくよく見ると、歴史的。

      • おさんぽ哲学、はじめました

        【おさんぽ哲学 はじめの一歩】 川崎市多摩区のまちの仲間とはじめた まちあるき✕哲学対話 の企画です。 多摩区を起点に、まちの余白を使いこなす仕掛け人スミナツコさん哲学カフェをやりたい、ムラケンさんコミュニティデザインを考える私 この3人のコラボ企画。歩いて、暮らす街を観察してその後、輪になって座り、哲学対話をします。 〈設営と自己紹介タイム〉 2024/5/10(金) 快晴☀ ミライノバの空き地という広場を拠点にしました。 朝から空き地でテント張り。 椅子とテーブ

        • 駅前本棚の包容力を感じた日

          川崎市多摩区、向ヶ丘遊園駅前の 白いハコにある、駅前本棚。 そこで本棚を借りている本棚メンバー(通称:ハコメン)が行っている、お店番。 そこにいて、訪れた人を受け止める。 そんなイメージの活動。 今回は、 コミュニティナースのたまちゃんと コミュニティデザイナーの私、ささきの2人で 「ケア✕まち カイギ」と題して ローカルな視点でのケアの大切さを まちづくりと絡めながら 楽しく話題にできたらいいね〜 という想いで、ふわっと企画しました。 【さとみの本棚】からスター

        1年前に白いハコと駅前本棚ができて、私はすっかり変わったと思う。 部活みたいなグループができ、ハコメン達からたくさんの事を教わっている。 関心がなかった分野のことも学ぶ機会が増え、関心事すら変わってきた。 独立して時間の使い方が変わったことも良かった。 日々のすべてが楽しすぎる。

          駅前本棚のお店番は学校の休み時間のようでした

          駅前本棚、お店番の1日 2024/3/14㈭ 11時〜17時までの6時間ずっと 学校の休み時間のようでした。 白いハコにいると 学び舎にいる、と思える。 駅前本棚メンバー(通称ハコメン)がつけた 「シロハコ学校」とは、ホントにぴったりな名前。 お店番で1日過ごすと、毎回実感する。 ここには、チャイムはないし 先生と生徒の区別はない。 本棚会員でなくても、出入り自由な場所。 机は大きなテーブルだけ。 みんなで囲んで、違う事をしていたり 1つの話題でみんなで話をしてい

          駅前本棚のお店番は学校の休み時間のようでした

          駅前本棚は新しい学校のカタチかも

          はじめまして、佐々木暁美といいます。 川崎市多摩区で建築とまちづくりの仕事をしています。 向ヶ丘遊園駅前の「白いハコ」というコミュニティスペースを設計したことをきっかけに、白いハコの一角にある駅前本棚メンバーとして コミュニティスペースやサードプレイスについて 考えたり、実験をして過ごしています。 今日は、ある日の駅前本棚の様子を紹介します。 駅前本棚のお店番とは 白いハコの中にある駅前本棚というシェア本棚スペースにて本棚会員が月イチでお店番をしています。 お店番の日は

          駅前本棚は新しい学校のカタチかも