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海外でお土産何を買うか問題

みなさま、こんばんは。副代表の川崎です。
今日は死海に浮いている写真からスタートです。

ゆるふわ日記も50回(記念すべき50回目はボランティアの価値を再発見させてくれるあおてつのこちらの記事)を超え、気づいたら連載開始から1年以上が立ちました。
最近博論や進路でもやもやしている山田によると、当団体のNOTEのページビューは、もう間もなく延べ15万回に迫るところということです。
それだけ多くの方に見に来ていただいており、本当にありがたく思っています。
特に最近は、進路系の話題が続いていまして、有料記事も沢山ご購読いただいています。
有料記事はその価値に見合うお役立ち情報満載と思いますし、そのぽちっと購入いただいた費用のおかげで当団体のネパールでの活動も続けていけますので、是非応援も兼ねてご購読を頂ければ幸いです。


さて、先日約2年ぶりに海外出張に行く機会がありました。
コロナ禍の中でも香港香港、アメリカ、インドネシア(育休にて一時帰国中)など海外で活動しているメンバーばかりの当団体ですが、多くの日本企業では短期出張はようやく再開し始めたところ、というのが実態かと思います。
コロナ禍の中の海外出張は、手順が増えていたり、思わぬ事態で帰宅が一日遅れてしまったりということもありましたが、無事に行程を終えることが出来ました。
元々海外に行く際には、表に裏に多くの人のサポートにより実施出来ることではありますが、コロナ禍の中ではそれがますます多くなりましたね。
特に、空港で検疫関係に従事されているスタッフの皆様には、ただ頭が下がります。
こんな状況でも、何とか海外渡航の枠を維持していただいていることに感謝です。


そんなわけで、コロナ禍中の海外出張あるある、あたりをゆるふわに書こうかなとも思ったのですが、すでに巷に多くの記事が出ていますし、日に日に状況も変わる事項なので、あまり参考にもならないかなと思ったのでそちらはパス。
じゃあ何を書くのかというと、出張先で同行者と雑談している中で「どんなお土産がウケたか/困ったか」という話題が結構盛り上がったので、そのあたりをゆるふわっとメモしようと思っています。

毎度のように、あくまで個人的な感想でしかありませんので、悪しからず。


1.飲み物類

液体なのでかさばるのはありますが、必ずと言っていいほどその国のビールを手に入れてお土産にします。
個人的にはほとんどお酒を飲まないのですが、好きな人にとっては色々な国の見たこともないビールは喜んでもらえているのかなと思っています。
まあ、でも日本のビールが一番うまい、って言われますけどね。。。珍しがってくれれば御の字。

また、コーヒー生産国では必ずコーヒー豆を手に入れてきます。これもお土産としてもウケるし、自宅のコーヒータイムもちょっと特別感が出ていいですね。
コーヒー豆と言えば、インドネシアでは、"Kopi Luwak"という「ジャコウネコのフンから採取した」とされる高級品があります。ただ、希少な豆と聞いているのに、町中や空港のお土産屋さんどこに行っても山積みで売っているので、多分本物はほとんどないのだろうなぁと思っています。(なので、まだ買ったことも飲んだこともないのですが、、、)

2.お菓子類

ばらまきお土産にはお菓子類が一番ですね。チョコレート、ナッツ、よくわからない地元のお菓子などなど。
個人的には、チョコレートなどは、どこで買ってもそう変わるわけでもないと思うので(しかも、日本のチョコが一番おいしいと言われる、、、)、私はあえて地元の怪しいお菓子ばかりを買ってきます。
味よりも話題性に重きを置いた感じですが、意外と食べ慣れると癖になるお菓子類も多いと思っています。
中東のデーツとか、バクラワと呼ばれるはちみつの塊のような甘ったるいお菓子が個人的にはお気に入り(が、大抵人に配ってもウケたためしがない、、、)

3.置物・飾り物たち

家族に、もうこれ以上買ってこないでと言われる置物とか壁に飾るようなものたちですが、これも個人的には一つの国で何か一つは買ってきたいと思っています。足跡というか、そのものを見ることで色々と思いだされるというところが、物自体の価値以上の価値があると思っています。

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(中東で見かける砂絵も個人的には結構好き)

なので、こういうものは、基本的に自分用としてしか手に入れてきませんが、中には「仮面を集めるのが趣味」というような知り合いもいて、それを一度聞くと、どこに行っても仮面を探している自分がいます。仮面って、世界中どこに行ってもあるんですよね、不思議な文化です。
あとは、結構訪問先から地元の民芸品のようなものを記念品としていただくことも多くて、我が家のあちこちを占拠しています。
イラク3部作後編のトップを飾る画像も、イラクの方にいただいたメソポタミア文明を表現したツボの置物です。魔法のランプみたいなのもいただいて持っています)
一番大きいのは、ウズベキスタンでいただいた直径30cm越えのお皿。とても美しい文様でお気に入りの一つです。(我が家のお菓子皿になっていますが)

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(デザインも美しいお皿。買おうか迷って、結局かさばるからやめたら、
お客さんがくれた)

あと、なぜか生き物をモチーフにしたものが多いですね。ラクダとか我が家に4匹くらいいます。。。

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(アイスランドで衝動買いした、名前も忘れてしまった鳥のぬいぐるみ。もちろん、一番ちっちゃいの)

4.石鹸とかストールとか

これはヨルダン限定ですが、「死海製品」は大人気でした。
イラク駐在時の一時帰国の時は、ヨルダンで石鹸やバスソルト、フェイスパックなどを輸入業者かと思うぐらい大量に購入して日本に持ち込んで、知り合いにばらまいていましたが、日本で買う場合の何分の一の値段とかだったと思います。
自分でも石鹸とか使っていましたが、確かに気持ちよかったという印象です。

あと、中東や中央アジア・東南アジアなどで購入できることが多いと思いますが、パシュミナのストールは、女性の方々へのお土産にとても気に入ってもらえました。色々なデザインやカラーもあり、選ぶのも大変ですが。
結構偽物もあるらしいのですが、自分に見る目はないので本物を適正な値段で買っていたのかは自信が全くありません。(本物かどうかは置いておいて)一番安く買えたのはウズベキスタンでしたね。

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(こういうストールは軽いし使い勝手もよいみたいだし、お勧め)

5.その他、これはちょっと、、、系

自分で買ったものではありませんが、客先からもらったもので、これは困ったと思ったのは2つ。
一つは「名前入りの盾」で、もう一つは「民族衣装」。
名前入りの盾は、「ようこそ○○さん!」みたいな内容が立派な額縁に入ったものなのですが、ちょっと家に飾るわけにもいかず、かといって名前が入っているのでそう捨てるわけにもいかず、、、という箪笥の肥やしにしかならないものです。
民族衣装は、、、かさばるし、日本じゃちょっと着なそうだし、、、という感じではありますが、頂いた時は、すごく受け入れてもらった感がありとてもうれしかったので、これまた捨てるに捨てられないものNO.1です。

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(ウズベキスタン・カラカルパクスタン共和国の伝統衣装。「黒い帽子を被る民族の国」という意味の通り、黒い衣装が特徴)


というわけで、誰の何の役にも立たない記事でしたが、ゆるふわっとご覧いただければ幸いです。

皆さまが海外で購入されたお気に入りのお土産は何でしょうか?

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